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ランニングウォッチ・GPSウォッチのおすすめを徹底比較【最新版】

 2015/06/18 ランニングウォッチ・GPSウォッチ
この記事は約 33 分で読めます。

ランニングやマラソンをやる上で、欠かせないものは?と聞かれたら、何と答えるでしょうか?

ランニングウエア上下とランニングシューズ。確かに必要ですね。

ランニング用のソックス。間違いないです!

それ以外には?と聞かれたら、私は必ずこう答えます。

「ランニングウォッチ・GPSウォッチ」だと。

なぜなら、ランニングウォッチ・GPSウォッチひとつで実に様々な数値計測ができるからです。

数値計測ができれば、何を改善すればいいのかが分かります。

そして、数値が改善されればモチベーションを維持するだけでなく、向上させることだってできますよね。計測できるものは必ず改善される!わけですから。

ランニングウォッチやGPSウォッチではなく、スマートフォンアプリでも数値計測はできます。

ですが、計測できる範囲に限りがありますし、ランニングに集中するためにも専門のランニングウォッチ・GPSウォッチが必要です。

次に出てくる問題としては、どんなランニングウォッチ・GPSウォッチを選べばいいのかわからない・・・。

購入するとしたら、おすすめは何?という疑問も出てくるのではないでしょうか。

今は国内外の様々な企業が様々な機能を持ったランニングウォッチ・GPSウォッチをリリースしています。スマートウォッチを加えると、その数は更に増えます。

さらに、目的によっても選びたいランニングウォッチは変わります。フルマラソンを走れればいい、という人と、ウルトラマラソンやトレイルランニングを中心に走る人では、選ぶものも変わってきます。

そこで今回の記事では、特におすすめする機能性に優れたGPS機能付きのランニングウォッチを比較してみることにしました。

今回比較するブランドは①GARMIN(ガーミン)②EPSON(エプソン)③SUUNTO(スント)④Polar(ポラール)⑤TomTom(トムトム)の5社です。

この5社のGPS機能搭載のランニングウォッチを比較しておけば、間違いはないいでしょう。

ランニングウォッチ・GPSウォッチの選び方

どんなランニングウォッチ・GPSウォッチを選ぶのか?を考える前に、なぜランニングウォッチ・GPSウォッチが必要なのか?を考えてみましょう。

様々な数値を計測することはもちろん大切ですが、単に数値を計測して終わりというわけではなく、過去のデータと比べて、自分がどれくらい成長したのか(もしくはしていないのか)を計る指標が必要になります。

あなたのランニングの目的が自己記録の更新であっても、ダイエット、健康の保持増進であってもです。

ランニングウォッチ・GPSウォッチそのものも大事ですが、数値を管理し、振り返りができるソフトウェアの充実は欠かせません。

価格の安い、機能の限られたランニングウォッチにはデータ管理のできる機能が無い場合もあります。

ですが、これからご紹介するGPS機能付きのランニングウォッチには、データを管理できる無料のソフトウェアが付随します。

ランニングウォッチを選ぶ際には、ぜひデータ管理機能のあるもの(専用のソフトウェアが付随するもの)を選ぶようにしましょう。

GARMIN(ガーミン)

ガーミンはアメリカのカンザス州に本社を置く、ナビゲーションや通信機器を製造・販売する企業。ランニングにおけるGPSウォッチ市場ではNo.1です。

ランニングウォッチは特に軽量性に優れたシリーズを多く取り扱っており、シリーズのバージョンアップも早い印象があります。

関連記事:Garmin(ガーミン)の時計・ランニングウォッチのオススメは?選び方を解説してみた

ガーミンにはGarmin Connectという、Garminが無料で提供するインターネットコミュニティサイト(データ管理のできるソフトウェア)があり、このサイトへ取得したデータをアップロードすると、データの保存、解析、軌跡表示や、他ユーザーとのデータ共有が出来ます。

GARMINのランニングウォッチの特徴は取得できるデータが他社に比べて多いことです。中でも特徴的なデータはランニングフォームに関するデータ(ランニングダイナミクス)、乳酸閾値の予測機能です。

ガーミンは多様なコンテンツを揃えていますので、それぞれ特徴を比較していきましょう。

①fenix5

fenix5series

GARMINのランニングウォッチの中で最上位モデルのfenix5シリーズ。fenix5、fenix5Xは主にトレイルランナー向け。加えて、マラソンランナーや女性にも使用できる軽量モデルのfenix5Sが登場しました。マラソンもトレイルランもトライアスロンでも使用できるランニングウォッチです。

fenix5シリーズはfenix5S、fenix5、fenix5Xと3タイプのラインナップ。ベルト部分は取り外し可能なQuickFit™バンドで、ライフスタイルやアクティビティに合わせて交換できます。GPSウォッチでありながら、ファッションウォッチ的要素もあるというわけです。

fenix5シリーズに関してはそれぞれスペックが異なりますので、詳細はこちらの記事に書きました。

スペックの違いや選び方まで記載してありますので、ぜひご覧ください。

関連記事:GARMIN(ガーミン)fenix5 シリーズ徹底解剖〜スペックの違いから選び方まで〜

②ForeAthlete 935

935

前作のForeAthlete920XTJがバージョンアップした、2017年5月に発売されたGPS機能付きランニングウォッチです。前作に引き続き、トライアスロンラン(ショートからロングまで)に対応しているだけでなく、気圧高度計、コンパスの機能も有していることからトレイルランニングにも対応するマルチGPSウォッチとなって生まれ変わりました。

最大の特徴は「ランニングダイナミクス機能」。ハートレートセンサー(心拍ベルト)を装着することで、ランニング中の上下動、ピッチ、地面接地時間、左右の接地バランスが計測できます。最大酸素摂取量、乳酸性作業閾値(LT)の予測機能もランナーのパフォーマンスアップを考える上では欠かせません。

その他、詳細は下記にも書きましたので、参考にしてみてください。

関連記事:GARMIN(ガーミン)ForeAthlete935についてまとめてみた!

機能面を見ると、前述のfenix5と変わりません。ランナーズNEXT編集長、イチオシのGPSウォッチとしてForeathlete935を紹介しています。

関連記事:ランナーズNEXTが今最もオススメするGPSウォッチGarmin ForeAthlete 935

<スペック>

サイズ(厚さ) 13.9mm

重量 約49g

防水機能 50m完全防水

動作時間

トレーニングモード 約21時間
ウルトラトラックモード 約44時間
時計モード 約2週間

標準価格:¥57,800(税抜)

③ForeAthlete 645

2018年5月中旬発売予定のランニングウォッチで、端的に表現するならば「フルマラソンを走るランナーに向けた、ミュージック機能を兼ね揃えたハイエンドランニングウォッチ」となります。
※ミュージック機能の無いモデル(その分、値段は少し安くなる)も同時リリース。

Garmin独自のランニングダイナミクス機能や乳酸性作業閾値(LT値)の予測機能は全て搭載されています。ランニングウォッチらしくないデザインにも関わらず、非常に軽量なので、女性にはオススメの一品です。

詳細はGarminから新型ランニングウオッチForeAthlete645が発売決定!その機能やデザインはいかに!の中で紹介しています。

<スペック>

サイズ(厚さ)
42.5 × 42.5 × 13.5 mm

重量
42.2g

ディスプレイ解像度
240 × 240 ピクセル (カラー対応)

防水機能 
50m防水

動作時間

・GPSモード 約12時間
・GPS+Music機能 約5時間
・時計モード 最大7日間

※いずれも光学心拍センサーをONの状態にした場合です。

ForeAthlete645はランニングダイナミクス&乳酸性作業閾値(LT)の予測機能対応モデル。

※別途ランニングダイナミクスポッドまたは加速度センサー付きの心拍ベルトの購入が必要。

標準価格
ミュージック機能なし・・・¥44,800(税抜)
ミュージック機能あり・・・¥49,800(税抜)

④ForeAthlete 735XTJ

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ForeAthlete 920XTJやForeAthlete935と同様トライアスロンモデルのランニングウォッチです。

920XTJに比べ、バッテリー時間は劣りますが、ハートレートセンサー(心拍ベルト)を装着せずに、トライアスロン競技ができることが最大の特徴。ランニング中の上下動、ピッチ、地面接地時間などのランニングダイナミクス機能が搭載されていますが、計測する場合は心拍ベルトかランニングダイナミクスポッドが必要なので、注意しましょう。

関連記事:Garmin(ガーミン)ForeAthlete 735XTJ徹底解説

<スペック>

サイズ 幅44.5×高さ44.5×奥行き11.9mm

重量 約40.2g

防水機能 50m完全防水

動作時間

– 時計モード:約9週間
– 時計+ライフログ:約8週間
– 時計+ライフログ+通知機能+光学式心拍計:約11日
– GPS+光学式心拍計:約14時間
– GPS+GLONASS+光学式心拍計:約10時間
– ウルトラトラックモード+光学式心拍計:約21時間

保存可能トレーニングデータ 約80時間分

標準価格:¥44,800(税抜)

⑤ForeAthlete 230J

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ForeAthlete 220Jの進化版。最大酸素摂取量の予測機能が搭載され、トレーニングモードのバッテリー時間も6時間伸びました。初級ランナーから上級ランナーまで、幅広く対応できるモデル。

心拍数を計測するには心拍ベルトの購入が必要ですが、ランニングウォッチ購入のコストを押さえたいランナーに人気のようです。ランニングダイナミクス機能はありません。

関連記事:GARMIN(ガーミン)ForeAthlete 230Jはやはり女性に人気なのか?

<スペック>

サイズ 幅45×高さ45×奥行き11.7mm

重量 約41g

防水機能 50m完全防水

動作時間

トレーニングモード(GPS):約16時間
トレーニングモード(GPS+GLONASS):約12時間
時計モード:約12週間
時計モード+ライフログ+通知機能:約5週間

記録可能なデータ アクティビティデータ200時間分

心拍計測 オプションでHRモニターベルト購入の必要あり

標準価格:¥18,334(税抜)

⑥ForeAthlete 235 J

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ForeAthlete 225Jの進化版モデル。225Jの機能に加えて、最大酸素摂取量の計測が可能になったこと、レース予測タイムの機能が加わったことにより、ランナーのモチベーションの維持・向上ができる所がポイントです。

これらは光学心拍計の精度が上がったことで実現ができています。

ForeAthlete 235JはGARMINのランニングウォッチの中で人気No.1のモデルです。特にフルマラソンに特化して走りたい、心拍ベルトは装着したくないというランナーにおすすめです。

関連記事:GARMIN(ガーミン)ForeAthlete 235Jを前作、他社製品と比較してみた!

<スペック>

サイズ(厚さ) 11.7mm

重量 約42g

防水機能 50m完全防水

動作時間

– トレーニングモード(GPS):約11時間
– トレーニングモード(GPS+GLONASS):約9時間
– 時計モード:約9週間
– 時計モード+ライフログ+通知機能+光学式心拍計:約9日間

※GLONASSとはロシア政府のために運用されている衛星測位システム。
GPSはアメリカ合衆国に運用されている衛星測位システムのことを指します。
GPS+GLONASSということはより正確なデータを取る場合、と考えましょう。捕捉時間が短縮化されるそうです。

保存可能データ容量 約200時間のトレーニングデータ

心拍計測 時計に内蔵

標準価格:¥31,297(税抜)

⑦ForeAthlete 35 J

FA35J

ForeAthlete 35JはGARMINの中でエントリーモデル。今までGPSウォッチは使ってこなかった初心者層にもっともフィットするモデルです。

今となってはGARMINの中では珍しいモノクロディスプレイですが、圧倒的な軽さ(約37.3g)とシンプルさが最大のウリです。

トレーニングモードでもバッテリーが最大13時間持つので、エントリーモデルとは言えバッテリーの心配をすることは無いと言って良いでしょう。

値段もお手頃で、GARMINのランニングウォツチ・GPSウォッチの中でも人気No.2のモデルです。

<スペック>

サイズ 幅35.5 x 高さ40.7 x 奥行き13.3 mm

ディスプレイ 23.5 x 23.5 mm / 128 x 128 ピクセル / モノクロ

重量 約37.3g

防水機能 50m完全防水

動作時間

時計モード:最大9日間(光学式心拍計オン+GPSオフ)
トレーニングモード:最大13時間(光学式心拍計オン+GPSオン)

保存可能トレーニングデータ 7データ

標準価格:¥24,800(税抜)

⑧vivoactive®3

Garminのランニングウォッチ=ForeAthleteシリーズというイメージが強いですが、ランニングでも日常生活でも使えるGPSウォッチがvivoactiveです。ForeAthleteシリーズは「ランニング用」のデザインが強いため、特にビジネスシーンでは使い辛いという側面があります。

一見すると、fenixのデザインに似ていますが、vivoactiveの方がコンパクトかつ軽量で価格も安くなっています。もちろん、機能はfenixに比べると圧倒的に劣りますが、フルマラソンやランニング、日常生活でも使えて、価格を抑えたモデルが欲しい人にはオススメです。

<スペック>

サイズ 幅43.4 x 高さ43.4 x 奥行き11.7 mm

ディスプレイ 30.4 x 30.4 mm / 240 x 240 ピクセル

重量 約43g

防水機能 50m完全防水

動作時間

スマートモード:最大7日間(光学式心拍計オン+GPSオフ)
GPSモード:最大11時間(光学式心拍計オン+GPSオン)

保存可能トレーニングデータ 7データ

標準価格:¥32,223(税抜)

EPSON(エプソン)

日本社製のスポーツウォッチ・ランニングウォッチと言えば、セイコー・エプソンです。セイコーには「スーパーランナーズ」という老舗のスポーツウォッチがありますが、残念ながらGPS付きのスポーツウォッチはありません。

ということで、ランニングウォッチ日本代表としてエプソンからリリースされている商品を見て行きましょう。

エプソンは日本社製ということで、ある種の安心感が得られるのが大きな魅力ではないでしょうか。

GARMINやSUUNTOに比べると、全体的に価格はリーズナブルです。

下記の全てのアイテムに全世界自動補正機能が付いているので、海外レースに参加するランナーにとっても安心です。

海外のサービスやデータ分析系のソフトウェアと繋ぐことができないので、データ好きには物足りない部分もありますが、まずランニング中に心拍やペースが計測できればOKという人には良いかもしれません。

Wristable GPS J-350B/F

エプソンのロードランナー向けランニングウォッチ・GPSウォッチの中ではハイスペックのモデルです。

エプソンの殆どのモデルが5気圧(50m)対応なのに対し、J-350は10気圧(100m)の防水対応となっています。

GPS稼働時間も最も長く、長時間のランニングでは他のメーカーよりもコスパは高いです。

<スペック>

サイズ(厚さ) 15.7mm

重量 約62g

防水機能 10気圧(100m)

動作時間

GPS機能稼働時(脈拍計速ON時) 36時間
活動量モード(活動量計速ON時) 最大約10日間
時計表示時(活動量計OFF時)  最大約60日間

動作温度 −5℃〜50℃

心拍計測 時計に内蔵

標準価格は39,800円(税抜)

Wristable GPS J-300B/T/W

前述のJ-350の1つスペックを下げたモデル。ランニングウォッチそのものが薄く、かつ軽量になっています。GPS稼働時間も16時間となっているので、100kmのウルトラマラソンまでなら十分対応可能です。

<スペック>

サイズ(厚さ) 13.4mm

重量 約51g

防水機能 5気圧(50m)

動作時間

GPS機能稼働時(脈拍計速ON時) 16時間
活動量モード(活動量計速ON時) 最大約5日間
時計表示時(活動量計OFF時)  最大約30日間

動作温度 −5℃〜50℃

心拍計測 時計に内蔵

標準価格は34,800円(税抜)

Wristable GPS SF−850 PJ/PF/PC

初版は2016年2月10日にリリースされたモデルがバージョンアップして登場。

ランニングウォッチ内に心拍計が搭載されているので、心拍ベルトを装着すること無く、ランニング中の心拍数を計測することができます。

大きな特徴としては、初期の頃から最大酸素摂取量(VO2max)の予測ができるようになったこと。もう1つは活動量計機能が備わっていることです。

関連記事:エプソンから新型GPSウォッチWristable GPS SF−850が発売開始!

<スペック>

サイズ(厚さ) 15.2mm

重量 約55g

防水機能 5気圧(50m)

動作時間

GPS機能稼働時(脈拍計速ON時) 20時間
GPS機能稼働時(脈拍計速OFF時)  24時間
時計表示時(オートスリープON時)活動量計ONの場合 60時間
時計表示時(オートスリープON時)活動量計OFFの場合  16日間

※オートスリープON時とは1日14時間スリープさせた状態の時のことを言う。

動作温度 −5℃〜50℃

最大ラップ数 7900

心拍計測 時計に内蔵

通過ラップなどをアラームと共に振動で知らせるバイブレーション機能も搭載しているため、走りに集中できます。

標準価格は24,800円(税抜)

Wristable GPS J-50K/B/T

SF-850に比べるとバッテリーの動作時間は短くなりますが、サイズもコンパクトとなり、重要も軽くなっています。値段が同じだけに、スペックを重視するか、軽さとコンパクトさを重視するかで選択が変わるでしょう。

将来的にフルマラソン以上の距離(ウルトラマラソン)を目指すなら、SF-850、そうでなければJ-50で問題ありません。

<スペック>

サイズ(厚さ) 14.1mm

重量 約42g

防水機能 5気圧(50m)

動作時間

GPS機能稼働時(脈拍計速ON時) 10時間
活動量モード(活動量計速ON時) 最大約2日間
時計表示時(活動量計OFF時)  最大約30日間

動作温度 −5℃〜50℃

心拍計測 時計に内蔵

標準価格は24,800円(税抜)

Wristable GPS SF-720G/B/W

GPSウォッチの中でも値段がはなりリーズナブルです。その代わり、光学心拍計に対応しているモデルではないため、心拍数の計測や心拍トレーニングの際には心拍ベルトの装着が必要です。

その分、GPS機能稼働時の動作時間は長くなっています。

<スペック>

サイズ(厚さ) 15.2mm

重量 約52~54g

防水機能 5気圧(50m)

動作時間

GPS機能稼働時 30時間
活動量モード(活動量計速ON時) 最大約7日間
時計表示時(活動量計OFF時)  最大約16日間

動作温度 −5℃〜50℃

心拍計測 別途心拍ベルトの購入が必要。

標準価格は18,800円(税抜)

Wristable GPS SF-120B/R/G

SF-720に比べると、バッテリーの稼働時間は短くなっています。SF-120も光学心拍計に対応しているモデルではないため、心拍数の計測や心拍トレーニングの際には心拍ベルトの装着が必要です。

SF-720よりも低価格で、GPSの稼働時間も短くて良い(それでも10時間はあります)というランナー向けです。

<スペック>

サイズ(厚さ) 14.1mm

重量 約44~46g

防水機能 5気圧(50m)

動作時間

GPS機能稼働時 10時間
活動量モード(活動量計速ON時) 最大約5日間
時計表示時(活動量計OFF時)  最大約6日間

動作温度 −5℃〜50℃

心拍計測 別途心拍ベルトの購入が必要。

標準価格は15,800円(税抜)

Wristable GPS Q-10G/P/B

エプソンの中で、最軽量かつ機能も最小限のGPSウォッチです。

ある意味、最大の特徴は心拍計測ができません。なので、価格もかなりリーズナブル。

とにかく心拍計測は不要、GPS機能だけあれば良い!というランナー向けのGPSウォッチです。

他のGPSウォッチメーカーにはないタイプの時計ではないでしょうか。

<スペック>

サイズ(厚さ) 14.1mm

重量 約40g

防水機能 5気圧(50m)

動作時間

GPS機能稼働時 13時間
活動量モード(活動量計速ON時) 最大約10日間
時計表示時(活動量計OFF時)  最大約30日間

動作温度 −5℃〜50℃

標準価格は13,000円(税抜)

SUUNTO(スント)

フィンランドにある精密機器メーカーであり、マラソンやランニングだけでなく、トレイルラン、登山、トライアスロンに至るまで様々なスポーツ愛好家が使用しています。

現在スントはアメアスポーツコーポレーションに買収され、日本ではアメアスポーツジャパンが製品を展開しています。

スントのランニングウォッチと言えば、AMBITシリーズ。

関連記事:SUUNTO(スント)のランニングウォッチAMBIT 3シリーズ徹底活用術!

2016年には新たにSUUNTO SPARTANシリーズがリリースされました。

SUUNTO SPARTANシリーズのリリース前までは、他の2社に比べ重量感があり、軽量感を求めるランナーはGARMINやエプソンを購入する傾向にありました。

SUUNTO SPARTANシリーズは少し価格が高めであること。他所製品より値段が高いのがどう評価されるのか・・・。GPSウォッチを軽量化して、どんな反応があるのか・・・。今後の購入動向に注目です。

参考記事:SUUNTO(スント)SPARTANシリーズの特徴・選び方を徹底解説

SUUNTOのGPSウォッチはMovescountというソフトウェアで様々なデータ計測ができるとともに、データをユーザー間で共有することもできます。

Movescountで作成するSUUNTO Movieがなかなかのお気に入りです!

特にデザイン性重視でランニングウォッチを選ぶならスントがオススメ。

①AMBIT 3 SPORT

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ラン、バイク、スイムと、高精度の計測機能を備えたマルチスポーツ対応GPSウォッチです。
AMBITシリーズの中ではトライアスリート向けのランニングウオッチです。

<スペック>

サイズ 幅50×高さ50×奥行き15.5mm

重量 約80g

防水機能 5気圧(50m)

動作時間

最大8時間/GPSデータ取得頻度1秒毎
最大12時間/ GPSデータ取得頻度5秒毎
最大25時間/GPSデータ取得頻度60秒毎
最大15日間/時計画面表示のみ

心拍計測 オプションでHRモニターベルト購入の必要あり

標準価格:¥46,000(税抜)

②AMBIT 3 RUN

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ランに特化した、ランナーのために開発されたGPSウォッチです

<スペック>

サイズ 幅50×高さ50×奥行き15.5mm

重量 約70g

防水機能 5気圧(50m)

動作時間

最大10時間/GPSデータ取得頻度1秒毎
最大15時間/GPSデータ取得頻度5秒毎
最大100時間/GPSデータ取得頻度60秒毎
最大14日間 (時計画面表示のみ

心拍計測 オプションでHRモニターベルト購入の必要あり

標準価格:¥39,000(税抜)

③AMBIT 3 Peak

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AMBIT 3シリーズの中で長時間耐久モデル。ウルトラマラソンやウルトラトレイル向けのランニングウオッチです。
特にサファイアモデルは非常に重厚感があり、トレイルランナーには人気です。

<スペック>

サイズ 幅50×高さ50×奥行き18mm

重量 約89g

防水機能 10気圧(100m)

動作時間

最大20時間/GPSデータ取得頻度1秒毎
最大30時間/ GPSデータ取得頻度5秒毎
最大200時間/GPSデータ取得頻度60秒毎
最大30日間/時計画面表示のみ

心拍計測 オプションでHRモニターベルト購入の必要あり

標準価格:59,000円(税抜)

④SUUNTO SPARTAN ULTRA

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2016年夏にリリースされたGPSウォッチ。スントのGPSウォッチでは初のカラー液晶&タッチパネル式モデル。

圧倒的に他社を凌ぐデザイン力があるものの、価格も圧倒的に高い。

SPARTANシリーズ全体に言えることですが、リリース時よりも価格が安くなり、バッテリー稼働時間が改善されているのがポイントです。

<スペック>

サイズ 幅50×高さ50×奥行き17mm

重量 約73〜77g(カラーによって異なる)
※BLACK、WHITEは77g。他は73g

防水機能 10気圧(100m)

動作時間

最大18時間/GPSデータ取得頻度1秒毎
最大35時間/ GPSデータ取得頻度5秒毎
最大140時間/GPSデータ取得頻度60秒毎
最大20日間/時計画面表示のみ

心拍計測 オプションでHRモニターベルト購入の必要あり

標準価格:84,000円(税抜)〜
※心拍ベルトセット価格

⑤SUUNTO SPARTAN SPORT

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2016年9月末にリリースされたGPSウォッチ。スントのGPSウォッチではSPARTAN ULTRAシリーズに引き続き、カラー液晶&タッチパネル式モデル。SPARTAN ULTRAに比べるとバッテリー稼働時間は短いが、薄型・軽量。

SPARTAN ULTRAよりも価格は安いものの、GPSウォッチ全体で見ると価格は高めです。

<スペック>

サイズ 幅50×高さ50×奥行き13.8mm

重量 約70g

防水機能 10気圧(100m)

動作時間

最大10時間/GPSデータ取得頻度1秒毎
最大25時間/ GPSデータ取得頻度5秒毎
最大80時間/GPSデータ取得頻度60秒毎
最大14日間/時計画面表示のみ

心拍計測 オプションでHRモニターベルト購入の必要あり

標準価格:63,000円(税抜)〜
※心拍ベルトセット価格

⑥SUUNTO SPARTAN SPORT WRIST HR

スントとしては初となる光学心拍計対応のランニングウォッチです。

SPARTAN SPORTよりも機能は劣るものの(GPS取得時のバッテリー稼働時間が短くなった)、心拍ベルトなしでランニング、心拍トレーニングが実施できるようになったのは非常に大きなポイントだといえるでしょう。

光学心拍計を内蔵している分、SPARTAN SPORTよりもウォッチの奥行きが若干(3mm)深くなり、重さも4g重くなっています。

SUUNTOのデザインは気に入っているけど、心拍ベルトの装着に抵抗がある人には嬉しい一品です。

<スペック>

サイズ 幅50×高さ50×奥行き16.8mm

重量 約74g

防水機能 10気圧(100m)

動作時間

最大10時間/GPSデータ取得頻度1秒毎
最大20時間/ GPSデータ取得頻度5秒毎
最大40時間/GPSデータ取得頻度60秒毎
最大14日間/時計画面表示のみ

心拍計測 光学心拍計対応

標準価格:68,000円(税抜)〜

⑦SUUNTO SPARTAN TRAINER WRIST HR

スントの中で、ようやく光学心拍計対応かつ、お値頃のランニングウォッチがリリースされました。

前述のSPARTAN SPORT WRIST HRは光学心拍計対応のランニングウォッチですが、価格が少し高いので、なかなか手が出ない・・・という方も多かったのではないでしょうか?

SPARTAN TRAINER WRIST HRは税抜きで3万円前半かつ、スントの中では小型で軽量のランニングウォッチです。GPSデータ取得頻度1秒毎で10時間稼働するので、殆どのランナーにとって充分なスペックと言えるでしょう。

特に女性には嬉しいモデルです。

<スペック>

サイズ 幅46×高さ46×奥行き15.7mm

重量 約56g

防水機能 5気圧(50m)

動作時間

最大10時間/GPSデータ取得頻度1秒毎
最大16時間/ GPSデータ取得頻度5秒毎
最大30時間/GPSデータ取得頻度60秒毎
最大14日間/時計画面表示のみ

心拍計測 光学心拍計対応

標準価格:31,900円(税抜)〜

Polar(ポラール)

今やランニング中の心拍計測は当たり前になりつつありますが、他社に先駆けてスポーツ(ランニング)中の心拍数を計測し始めたのはPolar(ポラール)です。以前は特に専門家の間では「心拍計測と言えばPolar(ポラール)」という印象が強くありました。

日本のランニング市場では、Garmin(ガーミン)やEPSON(エプソン)のユーザーが多いですが、エントリーモデルからハイエンドモデルまで、ランナーに必要なGPSウォッチを展開しています。

①Polar V800 2

PolarのGPSウォッチの中で、ハイエンドモデルはV800 2です。ランニングだけでなく、バイクやスイムにも対応できる、マルチスポーツタイプのGPSウォッチ。

ガーミンやスントのGPSウォッチと同じように、他のデバイスやソフトウェアと接続して使用することができます。

ただし、光学心拍計が搭載されていないため、心拍数を計測する場合は、専用の心拍ベルトが必要となります。カーラーディスプレイにも対応していません。

<スペック>

サイズ 幅42×高さ20×奥行き12.7mm

重量 約79g

防水機能 3気圧(30m)

動作時間

最大13時間/GPSデータ取得(GPSデータ取得頻度1秒毎)+心拍計測
最大50時間/ GPS低電力モード(GPSデータ取得頻度60秒毎)
最大30日間/時刻表示モード

心拍計測 心拍ベルトにて計測。

標準価格:59,800円(税抜)

②Polar M600

Polarのランニングウォッチの中では、音楽再生や活動量計測など、スマートウォッチとしても活用できるアイテムです。画像解像度はハイエンドモデルのV800(128×128ピクセル)よりも高く、240×240ピクセルとなっています。

画像解像度はスントのスパルタンシリーズ(320×300ピクセル)には及びませんが、ガーミンのfenix5 sapphireと同じ解像度です。

またランニングウォッチとしては意見が分かれますが「カラータッチディスプレイ」となっています。

<スペック>

サイズ 幅45×高さ36×奥行き13mm

重量 約63g

防水機能 1気圧(10m)

動作時間

最大8時間/GPSデータ取得(GPSデータ取得頻度1秒毎)+心拍計測

心拍計測 光学心拍計対応

標準価格:36,800円(税抜)

③Polar M430

M400のアップデート版としてリリースされたM430。PolarのGPSウォッチの中で、いわゆるスタンダードモデルです。前作には無かった光学心拍計が搭載されました。ですが、5g程軽量化されています。

特に初心者〜中級者に求められる機能と価格差で見ると、次にご紹介するM200 に軍配が上がりそうな気がします。

<スペック>

サイズ 厚さ12mm

重量 約51g

防水機能 防水仕様(装着したまま水泳が可能)

動作時間

最大8時間/GPSデータ取得(GPSデータ取得頻度1秒毎)+心拍計測

心拍計測 光学心拍計対応

標準価格:25,800円(税抜)

④Polar M200

Polar(ポラール)のGPSウォッチの中で、エントリーモデルとなるのがM200です。光学心拍計搭載のGPSウォッチで1万円台で購入できます。リストストラップのカラーバリエーションも豊富なので、好みに合わせたデザインの時計で走ることが可能です。

機能は最小限、ディスプレイの画像解像度も低めですが、少ない予算でGPSを取得しながら心拍トレーニングをしたいランナーにはオススメの一品。

<スペック>

サイズ 幅42×高さ26×奥行き12mm

重量 約40g

防水機能 防水仕様(装着したまま水泳が可能)

動作時間

最大6時間/GPSデータ取得(GPSデータ取得頻度1秒毎)+心拍計測

心拍計測 光学心拍計対応

標準価格:16,480円(税抜)

TomTom(トムトム)

2016年から日本のGPSウォッチ市場に本格参入してきたオランダの老舗企業TomTom(トムトム)。

他のGPSウォッチメーカーと圧倒的に違うのはラインナップの数。TomTomのランニングウォッチは現状2モデルのみです。TomTom製GPSウォッチの良い所は、機能面を必要最低限に絞り込み、さらにボタン箇所を1箇所に集約したことで抜群の操作性を誇ります。

更にGPSウォッチに3GBの音楽容量を内蔵しているので、スマホ無しでお気に入りの音楽やオーディオを聴くことができます。

なので、特にこれからGPSウォッチを購入しようと検討している方やランニング中の音楽視聴は必須だという人にはうってつけのGPSウォッチです。

GPSウォッチを使ってランニングを開始する時に、GPSの立ち上がりが遅くてストレスを感じることが多々ありますが、TomTomのGPSウォッチにはQuickGPSfixという機能があり、正確な位置をすばやく特定し、アクティビティを開始できるようになっています。

GPSの正確性を比較したGARMIN vs TomTom GPSの正確性はどちらが上なのか?という記事も合わせてご覧ください。

①TOMTOM ADVENTURER

TomTomAD

2017年1月27日に発売されたのがTomTom製GPSウォッチの中で最上位モデルとなる、TomTom Adventurer(トムトム アドベンチャー)。ランニングを始めとしたアウトドアスポーツに特化したモデルとなっています。

ランニングだけでなく、ハイキング、バイク、スイム、スキー、トレイルランニングなど、どんなアクティビティにも対応可能です。

次に紹介するTomTom SPARK同様、スマートフォンを持たずに音楽を聴きながらアウトドア・アクティビティを楽しむことができます。オーディオプレーヤーに500曲以上を内蔵することができます。

関連記事:【ヨーロッパシェアNo.1】TomTomのGPSウォッチ体験レビュー

<スペック>

サイズ(厚さ) 15mm

重量 約55g

防水機能 40m

動作時間

・ラン、トレイルランニング、バイク、フリースタイルモードで最大11時間
・ハイキングモードで最大20時間
・GPS+心拍計測+オーディオプレーヤーで最大5時間持続
・ライフログのみ取得で最大3週間

心拍計測 時計に内蔵

オーディオプレーヤー機能 3GBの音楽容量内蔵

標準価格は40,500円(税抜)

②TOMTOM SPARK GPS

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2つ目はTomTom SPARK(トムトム スパーク)。TomTom SPARKに加えて、SPARK CARDIO、SPARK CARDIO+MUSICの三種類がラインナップされています。SPARK CARDIO、SPARK CARDIO+MUSICに関しては、バンドサイズがSサイズとLサイズの2種類あります。SPARKはSサイズのみ。

スペックを分かりやすくまとめると、下記の通りとなります。

スクリーンショット 2017-02-20 14.42.07

TomTom SPARKのみ光学心拍計が搭載されていないモデルなので、心拍数を計測する場合は別途心拍ベルトの購入が必要です。

動作時間は時計モードで約6週間。GPSモードで約11時間。GPS+心拍計測モードで約9時間。音楽を聞きながらの場合は最大約5時間持続するとのこと。

まとめ

以上、5社のGPS機能付きランニングウォッチを比較してみましたが、いかがだったでしょうか?

ご紹介してきたランニングウォッチの中でどれを購入するか?という視点で見ると、多くのランナーが比較する点としては

①価格

②心拍計測ベルト購入の有無

③GPS起動時の稼働時間

④デザイン

の4つではないでしょうか。

もちろん、ご自身のランニングの目的をもとに購入することをオススメします。

もう少し細かな解説が必要な方は、記事中の関連記事や下記のリンクを参考にしてみてください。

参考にしていただければ幸いです。

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ライター紹介 ライター一覧

浦中宏典

浦中宏典

ビジネスアスリート
データサイエンティスト

株式会社ストレッチサポート 代表取締役
1983年8月12日 長崎県長崎市生まれ

高校卒業後、大学でスポーツ科学(運動生理学・バイオメカニクス)を学び、トレーナーとしてスポーツの世界で実績を積む。

主な活動実績はJR東日本硬式野球部、サントリーサンゴリアス(ラグビー・トップリーグ)、国際テニストーナメント、世界陸上大阪大会、日本大学フェニックス(アメリカンフットボール)他。2011年、サハラマラソンランナーのトレーナーとしてトレーニングと身体のケアを担当。

2011年4月に会社を設立。
テクノロジーの力でスポーツアクティビティを今より楽しくすることで、「もっとチャレンジしたくなる世の中を創る」
ために事業活動を行っている。

2015年4月に開催されたサハラマラソンにランナー兼トレーナーとして出場・完走。
2017年9月にはアメリカ ユタ州を中心に開催されるGrand to Grand Ultra(7日間6ステージ273㎞のレース)に参加し完走を果たす。

自分自身も実践者として、常に挑戦を続けている。

<メディア掲載実績>
テレビ NHKまちかど情報室
雑誌 Tarzan(マガジンハウス)
雑誌 トレイルラン2017夏号(山と渓谷社)
新聞 長崎新聞
ラジオ 中央FM
専門誌 月刊トレーニング・ジャーナル 他多数

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