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GARMIN(ガーミン)fenix 5 徹底解剖〜スペックの違いから選び方まで〜

ランニングウォッチ・GPSウォッチ
この記事は約 10 分で読めます。 153,354 Views

2017年3月31日にGARMIN(ガーミン)JAPANからfenixの新シリーズfenix 5がリリースされました。

※fenix 5Xのみ4月27日発売。

fenix 3Jが発売されたのが2015年の10月なので、スポーツタイプとしては2年5ヶ月振りとなる新作です。

※ちなみにfenix 4シリーズはありません。

今回新たに発売されるfenix 5シリーズはfenix 5S、fenix 5、fenix 5Xの3タイプに別れています。

もともとfenixはランナー向けのGPSウォッチというよりは、アウトドア用ウォッチとして位置付けられています。

なので、ロードラン専門のランナーよりもトレイルランナーやトライアスリートが愛用しているシリーズです。

また、ランニングウォッチはデザインがビジネスシーンなど普段使いしにくい点があり、日常生活で使用する時計とランニング中に使用する時計を変えなければならないため、スマートウォッチ的に一貫したデータを取得するには不便だったりします。

ですが、fenix 5シリーズはビジネスシーンでも使用できるデザイン性の高いモデルなので、日常生活でもランニング中でも1つのデバイスで一貫したデータ取得が可能です。

GARMINのランニングウォッチの中では、最上位モデルとなるので機能性は抜群です。それに伴い、値段も高くなってしまうので、購入する際はスペックや活用法を含め、納得して購入したいですよね。

そこで今回はfenix 5シリーズを徹底解剖し、fenix 5シリーズ購入検討時のお役に立てていただければと思っています。

※2018年6月28日にはfenix 5 Plusシリーズが発売。詳細は、Garmin(ガーミン)fenix 5 Plusシリーズは前作と何がどう変わったのか?をご覧ください。

fenix5シリーズのイメージビデオはこちら。

尚、ランナーズNEXTを通じてfenix 5シリーズをご購入の方には、GPSウォッチを徹底活用できる豪華特典もご用意していますので、そちらも合わせてチェックしてみて下さい

shop1

では最初に、3つのスペックから見ていくことにしましょう。

fenix 5S

fenix5S-white-image-02

fenixはもともとはSUUNTOのAMBITシリーズのようにゴツっとしていて、時計の重さがネックとなり、特に女性ランナーには受け入れ難いという側面がありました。それらの点を改良し、3作の中ではもっともコンパクトなモデルとなっているのがfenix 5Sです。

カラーバリエーションはホワイトとグレイの2種類のみですが、バンドのカラーバリエーションが豊富にあり、女性にも嬉しいデバイスとなっています。

ちなみに、バンドの取り外しに関してはQuickFit™バンドで、ライフスタイルやアクティビティに合わせて交換可能です。

今までは特殊なドライバーでネジの取りはずし、取り付けの必要はありません。

fenix-5-quickfit

ちなみに、このQuickFit™バンド、使用する前はベルトの交換なんて頻繁にやらないから意味ないな・・・と思っていたのですが、バンドを簡単に取り外しできるメリットはベルトと時計本体部分の間の汚れを直ぐに落とせることです。つまり、時計の手入れが簡単にできること。

通常、時計のベルト部分はネジで固定されているので、取り外しが面倒です。QuickFit™バンドは、その点を考慮しているのではないか?と勝手に想像しています。

<主なスペック>

サイズ:幅42.0×高さ42.0×奥行き14.5mm

重量:67.0g

防水機能:100m完全防水

画面解像度:218×218ピクセル

稼働時間

– 最大9日間(ウォッチモード+光学心拍計)

– 最大12時間(トレーニングモード+GPSモード+光学心拍計)

– 最大28時間(ウルトラトラックモード+光学心拍計)

保存可能ルート数:30

軌跡ログ:200時間分のアクティビティデータ

内蔵メモリ:64 MB、空き領域37 MB

標準価格:¥64,800(税抜)

fenix 5

fenix5-image-02_4

fenix 5はハード面ではfenix 3Jよりコンパクトになりました。

※fenix5のコンパクト版が5S、サイズアップしたものが5Xだと理解していただければ大丈夫です。3Jと5Xがほぼ同じくらいのサイズ感です。

稼働時間はfenix 5シリーズの中で最も長く、ウルトラマラソン、ウルトラトレイル、トライアスロン(フル)を中心にレースに参加するランナーには最もおすすめのモデルです。

<主なスペック>

サイズ:幅47.0×高さ47.0×奥行き15.5mm

重量:87.0g

防水機能:100m完全防水

画面解像度:240×240ピクセル

稼働時間

– 最大9日間(ウォッチモード+光学心拍計)

– 最大21時間(トレーニングモード+GPSモード+光学心拍計)

– 最大44時間(ウルトラトラックモード+光学心拍計)

保存可能ルート数:30

軌跡ログ:200時間分のアクティビティデータ

内蔵メモリ:64 MB、空き領域37 MB

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ライター紹介 ライター一覧

浦中宏典

浦中宏典

ランナーズNEXT 編集長

株式会社ストレッチサポート 代表取締役
1983年8月12日 長崎県長崎市生まれ

高校卒業後、大学でスポーツ科学(運動生理学・バイオメカニクス)を学び、トレーナーとしてスポーツの世界で実績を積む。

主な活動実績はJR東日本硬式野球部、サントリーサンゴリアス(ラグビー・トップリーグ)、国際テニストーナメント、世界陸上大阪大会、日本大学フェニックス(アメリカンフットボール)他。2011年、サハラマラソンランナーのトレーナーとしてトレーニングと身体のケアを担当。

2011年4月に会社を設立。
テクノロジーの力でスポーツアクティビティを今より楽しくすることで、「もっとチャレンジしたくなる世の中を創る」
ために事業活動を行っている。

2015年4月に開催されたサハラマラソンにランナー兼トレーナーとして出場・完走。
2017年9月にはアメリカ ユタ州を中心に開催されるGrand to Grand Ultra(7日間6ステージ273㎞のレース)に参加し完走を果たす。

鍼灸・あん摩マッサージ指圧師の国家資格者でもあるが、現在はランニングウォッチやランニング用パワーメーター(Stryd)などのデバイスを活用しながら、効率的にマラソンやランニングの目標を達成するためのサポートをしている。

自分自身もマラソンやトレイルランニングの実践者として、常に挑戦を続けている。

<メディア掲載実績>
テレビ NHKまちかど情報室
雑誌 Tarzan(マガジンハウス)
雑誌 トレイルラン2017夏号(山と渓谷社)
新聞 長崎新聞
ラジオ 中央FM
専門誌 月刊トレーニング・ジャーナル 他多数

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