1. TOP
  2. おすすめランニンググッズ
  3. 【トレイルランニング用スポーツサングラス】選び方をプロのアドバイスをもとに実証してきた!

【トレイルランニング用スポーツサングラス】選び方をプロのアドバイスをもとに実証してきた!

おすすめランニンググッズ ランニングお役立ち情報
この記事は約 6 分で読めます。 12,929 Views

マラソンやトレイルランニング、トライアスロンなどのエンデュランス系スポーツの場合、トップアスリートに限らず、様々なレベルの方がスポーツサングラスを使用しています。

ですが、同じエンデュランス系スポーツではあるものの、マラソン、トレイルランニング、トライアスロンを実施する「環境」は異なります。

マラソンとトレイルランニングでは、走る路面や天候の変化のしやすさなどが違うため、厳密に言うとマラソン用のサングラス=トレイルランニング用のサングラスというわけにはいきません。

スポーツサングラスというカテゴリーでは、(情報の精度に限らず)実に多くの情報が存在します。

ですが、実際に検索していただくと分かりますが、トレイルランニング用のスポーツサングラスについて言及した情報は少ないのが現状です。

そこで、今回はトレイルランニング用のスポーツサングラスの選び方について、ご紹介します。

今回の記事制作には、スポーツサングラスのプロショップ、オードビーさんにアドバイスをいただきました。

過去にもランナー必見!スポーツサングラスの選び方をプロに聞いてみたランニングシーンでスポーツサングラスが手放せなくなる5つの理由の記事の中でご協力いただいています。

マラソンとトレイルランニングを実施する環境の違い

マラソンとトレイルランニングの違いは、舗装されたところ(ロード)を走るのか、山の中などの未舗装路を走るか、といった違いがあります。

未舗装路の場合、特に足元に注意しながら走らなければなりません。

ロードの場合は、サングラスを装着して日陰を走っても視覚的なストレスはほとんどありません。

ですが、トレイルの場合は色の濃いレンズを装着したまま森の中に入ると、足元の視界が悪くなり、視覚的なストレスが増えます。

木々の間から木漏れ日が差し込むところもあるので、ロードのように単純な「日向」と「日陰」として区別しにくいのも特徴です。ランニング中、頻繁に「明」と「暗」は切り替わります。

なので、実際にトレイルランナーを見ていると、サングラスは装着せずに走っている、もしくは山の中に入るとサングラスを額部分にかけて走るランナーがほとんどです。

ただし、トレイルランニングの場合、光が眩しいかどうか?というだけでなく、スポーツサングラスを「目の保護」として使用することも考えなければなりません。

木々が生い茂っている中を進むことも多々あります。そうなると、木の枝で頭部や顔面部を怪我するリスクもあるわけです。

100km、100マイルといったロングレースの場合、ナイトトレイルは必須。ロードレースとは環境がまるで異なります。

長丁場のレースで疲れてくると、身体の疲労だけでなく、集中力も低下してくるため、「目の保護」はより重要になってきます

トレイルランニング用のレンズ2種

前述した通り、マラソンとトレイルランニングの環境は大きく異なり、スポーツサングラスに求められる機能も異なります。

そこで、様々なスポーツ用のサングラスに精通しているオードビー佐藤さんからのアドバイスで、オードビーが独自で開発したozトレイルレンズ(写真右のピンク色のレンズ)と調光レンズ(写真右の透明なレンズ)を使用しながら、トレイルランニングおよびレースを走ってみました。

ozトレイルレンズは日中のトレイルでも夜間でも使用できるレンズです。眩しさよりも見えやすさを優先させているため、不整地や木漏れ日の差し込むような山中では、大きな効果を発揮します。

※同じコンセプトでオークリーが薄いコントラストレンズ【Prizm Stadium(プリズムスタジアム)】を開発してますが、一般販売はされておらず、オリンピックの選手やアスリートの選手にのみ配布されているそうです。

\ SNSでシェアしよう! /

ランナーズNEXTの注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

ランナーズNEXTの人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

ライター紹介 ライター一覧

浦中宏典

浦中宏典

ランナーズNEXT 編集長

株式会社ストレッチサポート 代表取締役
1983年8月12日 長崎県長崎市生まれ

高校卒業後、大学でスポーツ科学(運動生理学・バイオメカニクス)を学び、トレーナーとしてスポーツの世界で実績を積む。

主な活動実績はJR東日本硬式野球部、サントリーサンゴリアス(ラグビー・トップリーグ)、国際テニストーナメント、世界陸上大阪大会、日本大学フェニックス(アメリカンフットボール)他。2011年、サハラマラソンランナーのトレーナーとしてトレーニングと身体のケアを担当。

2011年4月に会社を設立。
テクノロジーの力でスポーツアクティビティを今より楽しくすることで、「もっとチャレンジしたくなる世の中を創る」
ために事業活動を行っている。

2015年4月に開催されたサハラマラソンにランナー兼トレーナーとして出場・完走。
2017年9月にはアメリカ ユタ州を中心に開催されるGrand to Grand Ultra(7日間6ステージ273㎞のレース)に参加し完走を果たす。

鍼灸・あん摩マッサージ指圧師の国家資格者でもあるが、現在はランニングウォッチやランニング用パワーメーター(Stryd)などのデバイスを活用しながら、効率的にマラソンやランニングの目標を達成するためのサポートをしている。

自分自身もマラソンやトレイルランニングの実践者として、常に挑戦を続けている。

<メディア掲載実績>
テレビ NHKまちかど情報室
雑誌 Tarzan(マガジンハウス)
雑誌 トレイルラン2017夏号(山と渓谷社)
新聞 長崎新聞
ラジオ 中央FM
専門誌 月刊トレーニング・ジャーナル 他多数

この人が書いた記事  記事一覧

  • 【Run with Power】ランニングのパワートレーニングに関する動画解説まとめ

  • 低酸素トレーニングから約1ヶ月で最大酸素摂取量(VO2max)はどう変化したのか?

  • 【スマートウォッチ】HUAWEI(ファーウェイ) WATCH GT 2レビュー

  • 「ランニングテスト」でパフォーマンスレベルが明らかに!果たしてその結果は?

関連記事

  • ランニング用パワーメーターSTRYDでパフォーマンスは変わるのか?

  • ランニングの疲労回復、セルフケアで使えるストレッチポールの効果とは?

  • ランニング用スポーツサングラスの人気ブランド・ベスト4はこれだ!

  • 【マラソンのサプリメント徹底解剖】シーン別にサプリの活用法を解説

  • 【ランニングシューズのインソール】選ぶ際の注意点を徹底解説!

  • トップランナー二人が手掛けるSPORTS SCIENCE LABはマラソン界にイノベーションを起こせるか?