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マラソンレースで必ず携帯したいアミノ酸サプリメント・ベスト5徹底比較

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マラソン大会に出場するランナーにとって、自身の目標を達成するには、実に様々な要因をクリアしなければなりません。

自身のコンディションが最高な状態であっても、レース中のエネルギー補給、水分補給、汗と一緒に失われるナトリウムの補給は必要不可欠です。

さらに、

「マラソン レース中に足が動かなくなってきた・・・」

という時、さらに、

「マラソン レース中、足が動かなるのを何とか防ぎたい・・・」

「マラソン レース後、レース翌日の筋肉痛を抑えたい・・・」

と、もしあなたが思っているのなら、レース中のアミノ酸摂取が筋肉疲労や筋肉痛の軽減に役立ちます。

レース中に摂取するには、必要な分だけアミノ酸サプリメントを携帯しながら走らなければならないため、なるべく軽くかつ飲みやすさが求められます。

現在、日本で販売されているアミノ酸サプリは複数存在しますが、中でもランナーの利用ユーザーが多いのが、メダリスト アミノダイレクト(アリスト)、ベスパ ハイパー(川原商会)、そしてアミノバイタル(味の素)の3種。

現状ランナーにはまだまだ馴染みはないですが、アミノサウルス(CORE PLUS1)、TOP SPEED(POWER FOODS)、シトリック アミノアルティメイト エボリューション(メダリスト・ジャパン)、NI(MUSASHI)も情報を加えました。

もちろん、アミノ酸サプリメントに関しては他社の製品も存在しますが、マラソンレースに携帯できるタイプのものは少なく、ほとんどの方が上記の3種類のうち、どれかを使っています。

ですが、エナジージェルと違いレース中に使える種類が少ない分、「何となく」使っている方も多いのではないでしょうか?

そこで、今回は上記3種類+補足情報として2種類(計5種類)のアミノ酸サプリメントを中心に、客観的および主観的に比較することで、読者の皆さんにサプリメントを選ぶためのヒントとなればと考えています。

基本的に、粉末状のサプリメントを口の中に入れて、水で流し込むタイプのものです。予め水に溶かした状態で飲む必要がなく、レース中に摂取できるタイプとなっています。

マラソンのサプリメント全般に関する情報は、【マラソンのサプリメント徹底解剖】シーン別にサプリの活用法を解説の中に書きました。

マラソンレースでアミノ酸サプリメントは必要なのか?

まずは、そもそも論としてマラソンレースにアミノ酸サプリメントが必要かどうかを考えてみたいと思います。

今では多くのマラソンランナーが愛用するアミノ酸サプリメント。

では、なぜマラソンレース中にアミノ酸を摂取しなければならないのでしょうか?

まず、マラソンレース中、もしくはランニング中に足が疲れてしまう、重くなってしまう、痛くなってしまう・・・

程度の差こそあれ、どれも筋肉にダメージを受けた状態です。

筋肉は水分を除くと、そのほとんどが「たんぱく質」でできています。

さらに、たんぱく質はアミノ酸で構成されているわけです。

分かりやすく、そして単純に説明すると、

筋肉がダメージを受ける=たんぱく質(アミノ酸)が分解されてしまう

だから、アミノ酸を外から摂取して分解を抑えよう、そうすると筋肉がダメージを受けない、もしくはダメージを受けていたとしても回復させることができるよね?

という理屈です。

アミノ酸の中でも、必須アミノ酸と呼ばれるものは身体の中で合成することができないので、外からつまり食事やサプリメントを摂ってあげる必要があるんです。

サプリメントを見ていると、よくBCAA(分岐鎖アミノ酸)と表記されたものを目にすると思います。

※BCAA=バリン、ロイシン、イソロイシン。

BCAAは必須アミノ酸の中でも4割程度を占めています。

なので、筋肉が分解するのを抑えるためには必須アミノ酸のなかでも大きなウエイトを占めるBCAAを積極的に摂取できれば良いよね、という理屈になるわけです。

読者の方の中には、

「理屈はいいから、効くのか効かないのか、どっちなのかを知れれば良い!」

という方もいらっしゃるかもしれません。

※アミノ酸サプリメントは「薬」ではないので、「効く・効かない」という表現は正しくありません。

なぜ、多くのランナーがアミノ酸サプリメントを愛用しているのかというと、確かに企業の戦略に乗せられたという考え方も否定はできませんが、それでもマラソンレース中に効果があったと実感できているから使っているのでしょう。

今まで一度も使ったことがない人は、どんな反応があるのか?ぜひ一度活用してみてください。

それでは、以上を踏まえてマラソンレース中に使用されているアミノ酸サプリメント3種を客観的及び主観的に比較してみたいと思います。

アミノサウルス(CORE PLUS1)

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トライアスロンの元日本代表アスリート、ドクター(医師:自身も4週連続でフルマラソンサブ3を達成している)が共同で開発したアミノ酸サプリメント。

後発ということもあり、他のアミノ酸サプリメントよりもアミノ酸の含有量が多い。1gあたり換算でも最多。

粉末の味はアミノバイタルに類似しており、アミノバイタルプロのパイン味という感じ。

参考記事:【アミノサウルス】ランナー向けアミノ酸・BCAAサプリメントの比較・解説

・1本あたりのコスト・・・229円(今なら初回購入時は実質半額になるので、1本あたりのコストは115円)

・1本(5g)あたりに含まれる主な栄養素・・・下記の表を参照

・アミノ酸含有量・・・4,000mg(1gあたり換算でもアミノ酸含有量が最も多い)。

<内訳>

バリン・・・250mg

ロイシン・・・2,000mg

イソロイシン・・・500mg

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※出典:アミノサウルスHPより

今なら特別価格で通常の最大半額で手に入れることができます。

↓↓↓↓↓

メダリスト アミノダイレクト(アリスト)

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まず最初にご紹介するのが、アリスト社のメダリスト アミノダイレクト5500です。

5500とは、アミノ酸とクエン酸の含有量が5500mgという意味。

1つのサプリメントでアミノ酸とクエン酸の両方を取れるのは、ランナーにとって非常に大事なポイントです。

もともとメダリストというブランドはクエン酸サプリメントが発祥ですが、その後アミノ酸サプリメント、そしてエナジージェルがメダリストシリーズとして定着してきました。

プロのウルトラマラソンランナーがプロデュースしたのも大きな特徴。防腐剤を一切使っていないため、安心して飲むことができますが、防腐剤を使ってないが故に特に太陽熱に弱いという特徴があります。

ですが、マラソンレースは涼しいもしくは寒い季節に行われるので特に心配する必要はないかと。

上位版サプリメントとして、スーパーメダリスト9000がある。

※スーパーメダリストは予め水に溶かした状態で摂取するタイプのサプリメント。

参考記事:アミノ酸、クエン酸、糖質サプリメントの活用術【ランニング編】

・1本あたりのコスト・・・200円

・1本(7g)あたりに含まれる主な栄養素・・・下記の表を参照

・アミノ酸含有量・・・3500mg

<内訳>

バリン・・・504mg

ロイシン・・・1080mg

イソロイシン・・・504mg

シトルリン アルギニン グルタミン・・・それぞれ504mg

スクリーンショット 2015-04-24 1.32.11

※出典:アリストHPより

ベスパ ハイパー(川原商会)

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天然アミノ酸由来のサプリメントとして、主にコアなアスリートや市民ランナーの中でもここぞの場面で使われていることが多い濃縮版アミノ酸サプリメント。

糖質による貯蔵エネルギーを温存したまま貯蔵脂肪エネルギーを優先的に運動エネルギー源に変換することで血液中の乳酸の生成を抑制し、運動能力や持久力の向上に効果をもたらすことを目指し開発されました(ベスパHPより)。

つまり、ベスパハイパーは、体内のエネルギーを温存させながら、脂肪燃焼率をアップさせ、乳酸も貯まりにくいサプリメントとして開発されたようです。

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ライター紹介 ライター一覧

浦中宏典

浦中宏典

ランナーズNEXT 編集長

株式会社ストレッチサポート 代表取締役
1983年8月12日 長崎県長崎市生まれ

高校卒業後、大学でスポーツ科学(運動生理学・バイオメカニクス)を学び、トレーナーとしてスポーツの世界で実績を積む。

主な活動実績はJR東日本硬式野球部、サントリーサンゴリアス(ラグビー・トップリーグ)、国際テニストーナメント、世界陸上大阪大会、日本大学フェニックス(アメリカンフットボール)他。2011年、サハラマラソンランナーのトレーナーとしてトレーニングと身体のケアを担当。

2011年4月に会社を設立。
テクノロジーの力でスポーツアクティビティを今より楽しくすることで、「もっとチャレンジしたくなる世の中を創る」
ために事業活動を行っている。

2015年4月に開催されたサハラマラソンにランナー兼トレーナーとして出場・完走。
2017年9月にはアメリカ ユタ州を中心に開催されるGrand to Grand Ultra(7日間6ステージ273㎞のレース)に参加し完走を果たす。

鍼灸・あん摩マッサージ指圧師の国家資格者でもあるが、現在はランニングウォッチやランニング用パワーメーター(Stryd)などのデバイスを活用しながら、効率的にマラソンやランニングの目標を達成するためのサポートをしている。

自分自身もマラソンやトレイルランニングの実践者として、常に挑戦を続けている。

<メディア掲載実績>
テレビ NHKまちかど情報室
雑誌 Tarzan(マガジンハウス)
雑誌 トレイルラン2017夏号(山と渓谷社)
新聞 長崎新聞
ラジオ 中央FM
専門誌 月刊トレーニング・ジャーナル 他多数

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