ランニングはただ走るだけではもったいない!あなたの人生を10倍楽しくするランニング活用法

ランニングやマラソンをやっている人の多くが、「ある特定の何かに向けて」日々活動をされています。
それは、目標とする大会に出ることだったり、自己ベストを更新することだったり、ダイエットのためだったりと様々です。
記録にしても体重にしても、数値が改善されるから面白いという側面は確かにあります。
むしろ、そういう考え方のほうが王道でしょう。
ですが、ランニングをすることで数値としては計り知れない可能性を見出すことができます。
今回はそんなランニングを通じて広がる世界や可能性について、具体的に書いていきたいと思います。
目次
人と人との繋がりを作ることができる
まず1つ目は、人と人との繋がりです。
「ランニング」や「マラソン」という共通言語を通じて、お互いがコミュニケーションを取りやすくなる。
それは、友人同士だけではなく、世代や肩書きを越えた繋がりです。
一緒に身体を動かすことだけで、それが1つのコミュニケーションとなります。ノンバーバルコミュニケーションという言葉がありますが、一緒に走るということもノンバーバルなコミュニケーションだと思っています。
正確に言うと、実際のコミュニケーションに繋げるためのノンバーバルコミュニケーションといった感じでしょうか。
身体を動かすことで得た共通体験(非言語的)をネタに話を膨らませることができますよね。
例えば、マラソンのレースとなると「一緒にキツイ思いをしながらゴールまで頑張った!」という一体感が更に強まります。
「今日のコースは10km過ぎのあの坂がキツかったですよね・・・」
「タイムどうでした?」
「ラップタイムが・・・」
のようなレースを走った人なら、口にしたくなるような話題をキッカケに話を膨らませんることができます。
一緒に走っている時は、年齢のことや肩書きのことはあまり深く考えす、フラットに付き合えるということも1つのポイントです。
最近では、オンライン上(特にSNS上)での交流も盛んに行われています。SNS上で特定のコミュニティを作り、互いに励まし合いながら、中には一度も合ったことのない人同士が繋がり、ネット上で様々なコミュニケーションを取っています。
これも時代を象徴するコミュニケーション法の1つと言えるでしょう。