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ビジネスマンの間で話題になっているランニングに関する「考え方」が変わる5つのポイント

 2015/03/26 ランニングとビジネス
この記事は約 6 分で読めます。

10年程前から始まった、ランニングブーム。

そのブームに貢献したのは、「東京マラソン」の開催にありました。

今では、ランニングが単なるブームで終わることなく、

1,000万人以上の日本人がランニングに取り組んでいます。

日本人の約10人に一人くらいはランニングをしている!

と言ってもいいでしょう。

ランニング関連の書籍や雑誌は多数存在していますし、

各スポーツメーカーも、ランニング市場にこぞって参入。

スポーツシューズの国内出荷市場規模だけ見ても、3,000億円以上の規模にまで成長しています。

 

確かにランニングは、健康の保持増進、ダイエット、自分磨き、記録への挑戦

などなど、様々な目的で気軽に取り組めることが、何より大きなメリットです。

もちろん、ランニングをすることで得られる健康上のメリットは沢山あります。

ですが、近年になって注目されているのは

「ランニングとビジネス」

であったり、

「ランニングと脳」

という、健康以外のテーマ。

つまり、ランニングに関する「考え方」も変わりつつある、ということです。

多くのビジネスマンや経営者がランニングを積極的に行っていますが、

そこには、単に「健康になるから!」という理由だけではない何かがあります。

私の見解ではポイントは5つです。

 

頭が良くなる

まず最初のポイントは、ズバリ「頭が良くなる」ことです。

「頭が冴える」とか「頭がスッキリする」というのも含まれます。

これは科学的にも証明されていて、ランニングをすることで脳の血流量がアップすること。

特に、前頭前野と言われる脳の一部が活性化します

前頭前野は、思考や創造性を担う脳の最高中枢であると考えられていますが、

一方で、老化に伴って最も早く機能低下が起こる部位の一つでもあるとも言われています。

つまり、ランニングによって思考や創造性が豊かになり、脳の老化防止にも役立つということです。

前頭前野の他にも、脳の「海馬」と呼ばれるところが大きくなる、と言われています。

海馬は人間の脳の記憶や空間学習能力に関わる部分です。

つまり、ランニングをすることで記憶力、空間学習能力がアップする!

何となく、

「ランニングするとスッキリするんだよね!」

「朝から集中して仕事ができるんだよね!」

という、昔は感覚的であったものが、今では科学的にも証明される時代になったというわけです。

 

時間管理ができるようになる

次に、ランニングをすることで時間管理、タイムマネジメントが自然にできるようになります。

これは、ライフスタイルの中にランニングを取り入れることで、「時間管理をせざるを得ない」

という考え方もできるわけです。

1日の中でマラソンやランニングに取り組む時間があるということは、

残りの時間をうまくマネジメントしなければなりません。

時間に余裕があるからランニングする!

というわけではなく、時間がない中でもランニングを組み込み、上手くやり繰りする。

実際に時間に余裕がある人よりも、忙しい起業家・経営者の方がランニングやマラソンに積極的であるケースがほとんどです。

自分に自信がつく

ランニングに取り組むということは、「成長・進化」の連続です。

フルマラソンを完走する!

と言うと、一気に思考が飛躍してしまうな・・・という人でも、

前より〇〇分走れるようになったとか、前より〇〇分長く走れるようになったとか、

大なり小なり、以前の自分よりも成長する機会が沢山あります。

人間は成長・進化することで自己効力感が高まり、結果として自信が付きます。

マラソンやランニングを習慣化することで、「結果が出ない 」ということはまずあり得ません。

1つ1つの成功体験の積み重ねが、マラソンやランニングの自信だけでなく、

日常生活やビジネスシーンでも活きてきます。

 

PDCAサイクルを回す習慣が自然に身に付く

目標を設定し、計画を立て、アクションを起こすプロセスはビジネスもランニングも同じです。

PDCAというと、ビジネスシーンで頻繁に使われるワードですが、ランニングの場合でも、

計画を立て(Plan)、計画をもとにランニングを行い(Do)、その日の調子はどうなのか、計画通りにいっているのかいないのか確認し(Check)、それらをもとに修正する必要があれば、修正していく(Act)

これらを繰り返すことにより、自然と目標を達成力が身に付いていきます。

事実、マラソンやランニングは日頃の努力、つまりトレーニングがダイレクトに結果に結びつきます。

一所懸命やったのに、結果が出なかった・・・

なんてことはほとんど起こりません。

我流でやらなければ、確実に目標達成できるのがランニングやマラソンの魅力の1つです。

社会的な立場を抜きにして、人と人とを繋げる力を持っている

最後はスポーツ全般に言えることかもしれませんが、ランニングをすることで、

社会的立場に関係なく、良い人間関係を構築できるというメリットがります。

例えば、ビジネスでは異業種交流会やセミナーなどで人と人とが交流する機会が沢山ありますよね?

では、そこからいくつの深い繋がりができるでしょうか?

もちろん、人との繋がりを作ることに長けている人がいるのも事実です。

ですが、殆どの場合、表面上の付き合いだけで終わってしまうことが多い。

そこに「ランニング」という要素を組み込むだけで、人と人とが仲良くなれる確率がグンと上がります。

一緒に汗を流す、同じマラソンレースに参加する、同じコミュニティに所属する。

それだけで、「共通の体験」を得ることができ、信頼関係を作るきっかけができるわけです。

事実、多くのランニングのコミュニティには様々な立場の人が所属しています。

起業家や経営者のランニングコミュニティであっても、個人事業主から大企業の経営者・役員クラスの人達まで、様々な人が所属している、

そんなことも珍しくはありません。

社会的立場は違っても、「ランニング」という共通言語で気軽に話すことができるので、

自然にコミュニケーションレベルもアップする!

これもランニングをすることで得られるメリットです。

 

ランニングを始めるキッカケは「健康のため」、「ダイエットのため」という目的がほとんどです。

ですが、もう少し視野を広げてみて、今回ご紹介したように、

少し違った切り口からランニングを考えてみると、

また新しいランニングの楽しみ方が発見できるのではないでしょうか!?

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ライター紹介 ライター一覧

浦中宏典

浦中宏典

ビジネスアスリート
データサイエンティスト

株式会社ストレッチサポート 代表取締役
1983年8月12日 長崎県長崎市生まれ

高校卒業後、大学でスポーツ科学(運動生理学・バイオメカニクス)を学び、トレーナーとしてスポーツの世界で実績を積む。

主な活動実績はJR東日本硬式野球部、サントリーサンゴリアス(ラグビー・トップリーグ)、国際テニストーナメント、世界陸上大阪大会、日本大学フェニックス(アメリカンフットボール)他。2011年、サハラマラソンランナーのトレーナーとしてトレーニングと身体のケアを担当。

2011年4月に会社を設立。
テクノロジーの力でスポーツアクティビティを今より楽しくすることで、「もっとチャレンジしたくなる世の中を創る」
ために事業活動を行っている。

2015年4月に開催されたサハラマラソンにランナー兼トレーナーとして出場・完走。
2017年9月にはアメリカ ユタ州を中心に開催されるGrand to Grand Ultra(7日間6ステージ273㎞のレース)に参加し完走を果たす。

自分自身も実践者として、常に挑戦を続けている。

<メディア掲載実績>
テレビ NHKまちかど情報室
雑誌 Tarzan(マガジンハウス)
雑誌 トレイルラン2017夏号(山と渓谷社)
新聞 長崎新聞
ラジオ 中央FM
専門誌 月刊トレーニング・ジャーナル 他多数

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