フルマラソンでサブ3.5達成のためのランニングシューズの選び方!自分に合ったものを選択するための思考術とは?

3ヶ月のトレーニングでフルマラソン・サブ3.5を達成するための独自企画として連載を続けていますが、今回の記事はサブ3.5のための「ランニングシューズを選ぶプロセス」について考察をしていきたいと思います。

大切なポイントは、同じランニングシューズを選ぶことではなく、最終的にあなたに合ったランニングシューズを見つける「プロセス」です。

なので、今回の記事を1つの参考として、ぜひランニングシューズを選ぶようにしてみて下さい。

ランニング人口が増えてからというものの、沢山のメーカーがランニングシューズをリリースしてきました。

また、各社様々な種類のランニングシューズが存在しているわけです。

その中から自分に合ったランニングシューズを選ぶのは至難の業。

これから筆者自身が目標達成(サブ3.5)のためにどんなプロセスで、どんなランニングシューズを選んだのか、順番に紹介したいと思います。

自分の足を知る

まず、どんな目的で、どんなランニングシューズを選ぶにしても、自分自身の足のことを知る必要があります。

殆どの人は、自分の足のサイズすら知りません。もちろん、普段履いている靴のサイズは理解していると思いますが、履いている靴のサイズと、自分の足のサイズは必ずしも一致しません。

ただ何となくランニングシューズを選ぶより、自分の足のサイズやどういう形状をしているのか、どういった癖があるのかを理解した状態で選ぶのとではランニングシューズ選びを失敗するリスクは少なくなります。

では、どうすれば自分の足の状態を知ることができるのでしょうか?

もちろん、色んな計測の方法はあります。専門家が1つ1つ細かく評価してくれる所もありますが、地域的・金銭的な問題もあるでしょうから、誰でも必要最小限の情報が得られるのは、スポーツ店での計測です。

基本的に無料で足の計測ができます。

「怪我が絶えないので、しっかり診て欲しい!」という場合は、専門家に診てもらうようにしましょう。

筆者もランニングシューズを新調するに辺り、2つの計測機器にて測定をしました。

1つがスポーツ店ゼビオでの計測、もう1つは東京・渋谷のアディダス Running LAB内にある、3D計測器で計測をしてもらいました。

計測機器の信憑性を問う

では、実際に計測された結果を見てみることにしましょう。

まずはゼビオで計測したデータから。

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では、次にアディダス Running LABで3D計測したデータを掲載。

フィードバックシートをそのまま掲載しています。

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もともと、筆者が自分の足の計測をしようと思ったのは「計測機器の信憑性を図るため」でもあったわけです。

ランニングシューズを選ぶ前に、自分の足の状態を計測してもらおうという人はいると思います。ですが、計測された結果を疑うことは基本的にはしないはずです。

データ情報は「真」であると認識してしまう。

なので、今回は2つの計測機器を使って、信憑性を問うてみたかったわけです(何とも性格が素直じゃない・・・)。

実際に出てきたデータを見てみましょう。

前者のデータと後者のデータ。もちろん、計測方法が違うので、全ての数値が一致するとは思っていませんでした。

ですが、数値があまりにも違いすぎる。

計測項目が違うので、全ての項目の比較はできませんが、例えば

足長(ゼビオ)

右足 25.8cm 左足 25.6cm

足長(アディダス)

右足 25.16cm 左足 24.65cm

左に比べると、右足の方が大きいということは一致していますが、左右差がゼビオで0.2cm、アディダスで0.51cmの差があります。

0.3cmの誤差をどう見るかは判断が難しいところですが、問題は両者で足の長さがかなり違っています。

右足で0,64cm、左足は1cm程違います。さすがに1cmの誤差は大きい。

26.0cmのランニングシューズを履くか、27.0cmのランニングシューズを履くか、ランナーであれば1cmの違いがどんな結果を生むのか想像できるはずです。

もう1点、気になったのは足幅。両者で計測している箇所が違うと思うので、足幅に差があるのはしょうがない。ですが、ゼビオの左足3.9cmに対して、右足7.7cmというのは違いすぎてはいないか?ということ。その差4cmですからね。

確かに左足の真ん中辺りは地面と接地している部分が少ない。

考えられることは、足の外側に荷重が強くなった結果、アーチ部分が浮いてしまっていること。

もう1つは左足がハイアーチであること。

前者は特に外側への荷重は確認できない(外側荷重であれば、足の外側が黄色〜赤色になっているはず)。

次に左足のハイアーチを疑ってみる。

アディダスの測定項目の中の舟状骨点高を見て下さい。舟状骨点高を見ると、左が50.4mm、右が51.9mmと右の方が若干高い。

つまり、これは何を意味しているのかというと、右足の方が左足よりもアーチが高い可能性があるということです。