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SUUNTO(スント)3はフィットネスウォッチとして新たな市場を作る!

ランニングウォッチ・GPSウォッチ
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ランナーにもお馴染みのSUUNTOはアウトドアで使用できるGPSウォッチを中心に展開していますが、ここ数年はランニングやフィットネスでも利用できるコンパクトで軽量タイプのウォッチを展開しています。

今回はSUUNTO 9・5に続き、2020年2月にリリースされたSUUNTO 3について紹介。

そのデザインを見ていただくと、スントの中では最も軽量でアウトドア以外の利用をイメージしたモデルになっているのが分かるのではないでしょうか。

「スントのGPSウォッチを使用してみたいけど、重量がネックで・・・」というランナーを沢山見てきました。

今回ご紹介するSUUNTO 3はどんなタイプの時計なのでしょうか?

早速詳しく紹介していきましょう。

SUUNTO 3の主なスペック

まずはSUUNTO 3の主なスペックについて見ていきましょう。

スントのGPSウォッチは重量感のあるモデルがほとんどですが、SUUNTO 3は超軽量モデルです。

36gと圧倒的に軽いので、スントファンであれば「これがスントの時計?」と目を疑う気持ちもよく分かります。

SUUNTOのGPSウォッチは基本的にアウトドアユースをメインの目的にしていますが、SUUNTO 3に関してはアウトドアでの使用ではなく、ランニングやジムでのトレーニング中に使用することを想定しているそうです。

中でも1つ特徴的なのは、SUUNTO 3は時計のGPS機能を使って計測をするのではなく、コネクテッドGPSと言ってスマートフォンの位置情報機能を利用することでGPS計測が可能になるモデルです。

つまり、スマートフォン+SUUNTO 3を同時に使用することでGPS情報を取得することが可能になります。

なので、どちらかと言うとジムでの筋トレやヨガなどのアクティビティを中心に、ランニングでも使用したい人にオススメではないでしょうか。

■画像解像度:218×218ピクセル

■重量:約36g

■防水機能:3気圧(30m防水)

■レンズの素材:ポリアミドレンズ

■動作時間

最大30時間/GPSを使用するトレーニングモード(コネクテッドGPS使用時)

最大40時間/ GPSを使用しないトレーニングモード

最大5日間/毎日24時間の追跡およびモバイル通知

最大10日間/時計画面表示のみ

■心拍計測:光学心拍計対応。

■標準価格:35,200円(税込)

SUUNTO 3の特徴

SUUNTO 3の特徴はまず何といっても、超軽量(36g)であること。

SUUNTO 3という数字が示すように、5,7,9と比較しても機能は限定的です。いわゆるエントリーモデルとなっています。

その分、価格は3万円代と他のモデルよりもリーズナブルです。

時計そのものにGPS機能が搭載されているわけではないので、これまでGPSウォッチを使用してきたランナーがSUUNTO 3を利用することはないかもしれません。

その代わり「これからランニングを始めたい!」という方や「ジムやヨガでの利用を中心に、ランニングでも使用したい!」という方であれば、選択肢に入ってくるでしょう。

他のスマートウォッチと比較しても、バッテリーの稼働時間は長めに設定されています。

ジムやヨガでの利用が中心と書きましたが、ランニングのパフォーマンス向上に必要な機能も搭載済み。

SUUNTO 3は時計本体の背面部分にある光学心拍センサーから心拍数を計測することが可能です。

光学心拍計の情報をもとに、ランナーの有酸素能力を表す指標の1つ「最大酸素摂取量(VO2max)」を予測しています。

他にもパーソナルプロファイルと3段階の目的(維持・向上・促進)に合わせ、7日間のトレーニングプランを自動的に作成する機能を搭載。

プランには時間と強度が提案され、エクササイズ中も時計のガイダンスに従って適切な運動強度を維持しながらエクササイズを行う事が可能です。

動画でもSUUNTO 3のレビューをしてみましたので、ご覧ください。

 

まとめ

今回は2020年2月に発売開始となったSUUNTO 3について紹介してきました。

SUUNTO 3はシリアスランナー向けのデバイスというよりは、健康志向の高いユーザー向けのデバイスと言っていいでしょう。

スントを展開するアメアスポーツジャパン株式会社もSUUNTO 3について「フィットネスウォッチ」と表現しています。

フィットネスウォッチではあるものの、ランニングに必要な機能を搭載しています。

代表的なものは最大酸素摂取量(VO2max)の予測機能やパーソナルプロファイルと3段階の目的(維持・向上・促進)に合わせ、7日間のトレーニングプランを自動的に作成する機能です。

時計内にGPS機能を搭載しているわけではないので、別途スマートフォンが必要にはなりますが、様々なスポーツにも対応しているので、ジムやヨガなどのフィットネス利用をメインにランニングなどのアクティビティにも挑戦する健康志向の高い人にオススメの一品になっています。

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ライター紹介 ライター一覧

浦中宏典

浦中宏典

ランナーズNEXT 編集長

株式会社ストレッチサポート 代表取締役
1983年8月12日 長崎県長崎市生まれ

高校卒業後、大学でスポーツ科学(運動生理学・バイオメカニクス)を学び、トレーナーとしてスポーツの世界で実績を積む。

主な活動実績はJR東日本硬式野球部、サントリーサンゴリアス(ラグビー・トップリーグ)、国際テニストーナメント、世界陸上大阪大会、日本大学フェニックス(アメリカンフットボール)他。2011年、サハラマラソンランナーのトレーナーとしてトレーニングと身体のケアを担当。

2011年4月に会社を設立。
テクノロジーの力でスポーツアクティビティを今より楽しくすることで、「もっとチャレンジしたくなる世の中を創る」
ために事業活動を行っている。

2015年4月に開催されたサハラマラソンにランナー兼トレーナーとして出場・完走。
2017年9月にはアメリカ ユタ州を中心に開催されるGrand to Grand Ultra(7日間6ステージ273㎞のレース)に参加し完走を果たす。

鍼灸・あん摩マッサージ指圧師の国家資格者でもあるが、現在はランニングウォッチやランニング用パワーメーター(Stryd)などのデバイスを活用しながら、効率的にマラソンやランニングの目標を達成するためのサポートをしている。

自分自身もマラソンやトレイルランニングの実践者として、常に挑戦を続けている。

<メディア掲載実績>
テレビ NHKまちかど情報室
雑誌 Tarzan(マガジンハウス)
雑誌 トレイルラン2017夏号(山と渓谷社)
新聞 長崎新聞
ラジオ 中央FM
専門誌 月刊トレーニング・ジャーナル 他多数

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