GARMIN(ガーミン)ForeAthlete 920XTJと620Jが「最強」な理由!

普段からランニングを継続し、マラソンのレースに出場されている方であれば、ランニングウォッチは必需品です。
昔はランニングウォッチと言えば、時計+ストップウォッチ機能とラップタイムを計測できる程度のものでしたが、今はその機能が倍以上に充実しています。
各社様々な機能を搭載したランニングウォッチをリリースしていますが、中でも最強のランニングウォッチはGARMIN(ガーミン)ForeAthlete 920 XTJと620Jです。
ではなぜGARMIN(ガーミン)ForeAthlete 920 XTJと620Jがランニングウォッチの中で最強なのか?
徹底的に解説をしていきたいと思います。
目次
ランニングフォームを改善するために
ForeAthlete 920 XTJと620Jにはランニングウォッチの中で唯一「ランニングダイナミクス機能」が搭載されています。
GARMINが(ガーミン)が定義する「ランニングダイナミクス機能」とは何かと言うと、「無駄が無く効率の良いランニングフォームを実現する」ために、ランニング中に身体がどれくらい上下動しているのかを計測でき、さらにランニングシューズが地面に接地している時間も計測が可能になっています。
1分間あたりのピッチと歩数も同様に計測可能。
ランニング中の上下動、接地時間、1分間あたりのピッチと歩数の全てが計測できるのは、現時点でGARMINのみ。
つまり、ランニング中の上下動、接地時間、1分間あたりのピッチと歩数が数値化できれば、トレーニングによってどれくらランニングフォームが改善したのか?を可視化できるというわけです。
パフォーマンスを高める上で大切な機能
ランニングダイナミクス機能以外にもランニングエコノミー、ランニングパフォーマンスを高めるための機能は沢山あります。
中でも必須なのが「心拍数の管理」です。
ランニングダイナミクス機能を使う場合はハートレートセンサー(心拍ベルト HRM-Run)が必須になりますので、自動的に心拍数の計測が可能になります。
例えば、1㎞あたり5′00″で走っているランナーが3ヶ月のトレーニングをしたとします。
3ヶ月後、5′00″/㎞でも以前より楽に走れるようになったとしましょう。
感覚的にはもちろん、速く走れるようになった!ということは分かります。
ですが、仮に3ヶ月前は5′00″で走る時は平均の心拍数が150拍/分だったものが、3ヶ月後には平均140拍/分で走れるようになっていたとすると、3ヶ月で同じ心拍数で何秒速くなっているのかが、感覚ではなく、数値として把握することができます。
同じ強度でランニングをしたとしても、例えば4′50″で走れるようになったよね!ということが理解できるわけです。
もう1つランニングウォッチで計測できる大事な指標に、最大酸素摂取量(VO2Max)があります。
最大酸素摂取量は「有酸素運動能力」を反映し、長時間の最大限下の運動持久力を決める重要な要素です。最大酸素摂取量は大学や病院、研究機関で専門的な設備ががなければ計測することはできません。