ランニングの疲労回復、セルフケアで使えるストレッチポールの効果とは?

日々ランニングやマラソンをやっていると、身体に疲労がたまったり、何だかダルさが取れなかったりということがしばしば起こります。

取り組み方、追い込み方などによっても変わりますが、特に日頃からハードトレーニングを積んでいる方は慢性的に疲労が溜まりやすいですし、そこまでランニングをしていない人でも、仕事でのストレスなどが相まって、疲労が蓄積してしまうことだってあり得ます。

ランニングやマラソンで最高のパフォーマンスを発揮するという観点でも、日常生活で最高のパフォーマンスを発揮するという観点でも、できる限り疲労は蓄積したくないですし、仮に疲労が溜まったとしても、素早く疲労回復させたいものです。

そこで、今回は「ランニングの疲労回復」をテーマで記事を書きたいと思います。

もちろん、「疲労」にも様々な要素が絡んできますが、今回は筋肉痛、腰が重だるいなどの身体的な疲労を回復させるため方法を考えていきましょう。

疲労を回復させる方法にも様々なアプローチがありますが、セルフケアができるツールとして「ストレッチポール」をご紹介します。

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※ストレッチポールと同じような商品でフォームローラーという商品もありますし、類似商品も多数ありますが、LPN社のストレッチポールという認識のもとご紹介していきます。

LPN社のストレッチポールの中身の芯材は、強度と粘性にこだわった発泡オレフィン系樹脂を使用しており、
発砲スチロールなどと違い、耐久性の良い素材です。

トップアスリートから高齢者まで、様々な目的で活用されています。

既にご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、ストレッチポールとは長さ1m程の円柱で、主にこの円柱の上に頭からお尻までを乗せた状態で使います。

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使い方は1つではありませんし、目的によって様々な使い方ができるわけですが、ここでは腰や背中、肩周りの筋肉をリセットする(ほぐす)方法をお伝えできればと思っています。

そう、この1m程の円柱でちょっとしたエクササイズを行うだけで、筋肉をリセットすることができるので、疲労回復に有効なんです。

このポールの上に乗っかって、ちょっとしたエクササイズをするだけで筋肉がほぐれると言うと、

「ホントかよ!?」

と思われる方も多いと思いますが、イメージとしては筋肉を揉みほぐすのではなく、背骨を元の位置に戻すことで、それに付随する筋肉(群)も一緒に最適な場所に戻してあげるといった感じです。

さらにストレッチポールの上に乗っているだけで、副交感神経が優位になるため、心も身体もリラックスができます。
この上でエクササイズをしていると、段々眠くなります。

1m程のポールの他にも、半分の長さのポールや半円形のポールと3種類ありますので、用途に合わせて使うことをオススメします。

とは言え、仮にポールを持っていても、なかなか使い方が分からい・・・

ということが多いと思いますので、ベストはパーソナルトレーナーさんにご相談するのがいいと思いますが、下記のビデオを参考に、腰から首周りが「緩んだ」感覚を味わってみるといいでしょう。

今回はストレッチポールを少しだけ解説するような形になりましたが、いかがだったでしょうか?

繰り返しになりますが、「疲労」にも色んなものがあります。

肉体的な疲労、精神的な疲労。

肉体的な疲労の中にも、筋肉的なものもあれば、内蔵疲労もあります。

ぜひ、疲労の原因を踏まえて、対処の方法を考えていただければと思います。