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ランニングを長く楽しむためには?「怪我をしない」ことより大切な2つのこと

編集長コラム
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ランニングのようなスポーツや趣味に取り組む場合、多くの人は「長期間に渡って取り組んでいくこと」を想定しているはずです。

媒体の性質上、ここではランニングという切り口で話を進めていきます。

恐らくほとんどの人が「○歳までは続ける!」と明確に決めているわけではなくて、ぼんやりと「長期的に走っていくんだろうなー」という感じで、走ることを継続しているのではないでしょうか?

私自身もそうです。

では、ランニングを長期に渡って楽しむためには何が必要なのか?

例えば、私が仮に60歳までランニングを続けよう!と考えた時に、どんなことが必要だろうか?を考えたわけです。

で、多くの人が「怪我をしないような身体を作る」もしくは、「怪我をしないランニングフォームを身に付ける」のようなことを考えるのではないかと。

もちろん、怪我をしないことは、とても重要です。

ですが、個人的に「もっと大事なもの」が2つあると思っています。

「怪我をしない」ことより大切な2つのこと

1つは「チャレンジする意欲」。そして、もう1つは「探求心」です。

チャレンジする意欲とは、何らかの目標をもって取り組むこと。自己記録を向上させる、ランニングで○kg痩せる、ヨーロッパのトレイルレースに出る・・・などなど。

探求心とは、どうしたらそれらの目標を達成できるのか?どうして身体に痛みが出てしまったのか?など、知識を得ながら適切な問いを立てて、実践していくことです。

仮に怪我をしてしまっても、「チャレンジする意欲」「探求心」が残っていれば、ランニングは継続することができます。

怪我をしていなくても、この2つのうちのどちらかがなくなってしまうと、継続することは困難になるでしょう。

中でも「探求心」の方がより重要です。

特にランニング歴が長くなればなるほど、「走った分だけ速くなる!」という奇跡の状態は長くは続きません。

気合いと根性だけでは、必ずどこかで限界が見えてくるわけです。

そこで、「ここが自分の限界だ・・・」と成長意欲を削がれると、一気に走る意欲が失われます。

なぜなら、「何にために走ればいいのか?」が分からなくなるからです。

逆に自身の成長をイメージできさえすれば、現状がどういう状態であろうと、ランニングを継続することができるはずです。

では、どうやって「探求心」を育てていくのか?

答えを探すのではなく、自分の頭で考える力をつける

多くの人はどうしても、直ぐに「答え」を探そうとしてしまいがちです。

例えば、マラソンで30km以降に失速する→どんなトレーニングをすれば良いのか?どんなトレーニングをすればマラソンで30km以降に失速をしなくて済むのか?

のような発想ですね。

そうではなくて、なぜ30km以降に失速してしまうのか?を「考える力」をつけていく方が、結果的に長くランニングを継続できるようになるはずです。

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ライター紹介 ライター一覧

浦中宏典

浦中宏典

ランナーズNEXT 編集長

株式会社ストレッチサポート 代表取締役
1983年8月12日 長崎県長崎市生まれ

高校卒業後、大学でスポーツ科学(運動生理学・バイオメカニクス)を学び、トレーナーとしてスポーツの世界で実績を積む。

主な活動実績はJR東日本硬式野球部、サントリーサンゴリアス(ラグビー・トップリーグ)、国際テニストーナメント、世界陸上大阪大会、日本大学フェニックス(アメリカンフットボール)他。2011年、サハラマラソンランナーのトレーナーとしてトレーニングと身体のケアを担当。

2011年4月に会社を設立。
テクノロジーの力でスポーツアクティビティを今より楽しくすることで、「もっとチャレンジしたくなる世の中を創る」
ために事業活動を行っている。

2015年4月に開催されたサハラマラソンにランナー兼トレーナーとして出場・完走。
2017年9月にはアメリカ ユタ州を中心に開催されるGrand to Grand Ultra(7日間6ステージ273㎞のレース)に参加し完走を果たす。

鍼灸・あん摩マッサージ指圧師の国家資格者でもあるが、現在はランニングウォッチやランニング用パワーメーター(Stryd)などのデバイスを活用しながら、効率的にマラソンやランニングの目標を達成するためのサポートをしている。

自分自身もマラソンやトレイルランニングの実践者として、常に挑戦を続けている。

<メディア掲載実績>
テレビ NHKまちかど情報室
雑誌 Tarzan(マガジンハウス)
雑誌 トレイルラン2017夏号(山と渓谷社)
新聞 長崎新聞
ラジオ 中央FM
専門誌 月刊トレーニング・ジャーナル 他多数

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