1. TOP
  2. ランニングウォッチ・GPSウォッチ
  3. スントらしさの詰まったSUUNTO(スント )5レビュー

スントらしさの詰まったSUUNTO(スント )5レビュー

ランニングウォッチ・GPSウォッチ
この記事は約 4 分で読めます。 338 Views

スントのマルチスポーツウォッチの中で、SUUNTO 9の次に発売されたSUUNTO 5。

2019年5月にリリースされたモデルですが、まだランナーズNEXTの中で紹介ができていませんでした。

スントのマルチスポーツ対応のGPSウォッチには、アンビットシリーズ、スパルタンシリーズがありましたが、2018年にスント9(スントのフラッグシップモデル)が出てから、以降のモデルはスント、3・5・7のようにナンバリングされるようになっています。

その中で、今回はSUUNTO(スント)5についてレビューをしていきます。

スント5は過去のアンビットシリーズとスパルタントレーナーが統合させたようなデザインで、コンパクトではありながら、非常に「スントらしい」デザインになっています。

では、早速詳しく紹介していきましょう。

SUUNTO 5の主なスペック

まずはSUUNTO 5の主なスペックについて見ていきます。

スマートウォッチ全盛の時代において、画像解像度は218 × 218ピクセルと、カラーディスプレイにしてはやや低めの設定です。

時計自体がコンパクトになっているため、画面の文字も小さくなってしまいます。

GPSデータ取得頻度1秒毎で最大20時間のバッテリー容量なので、フルマラソンだけでなく、ウルトラマラソン、ミドルレンジのトレイルレースに参加するランナーであれば、十分に対応できるモデルと言っていいでしょう。

スマートフォンとの連携や日常生活におけるデータよりも、トレーニングでしっかりとデータ管理・体調管理をしていきたいランナーやアスリートにオススメです。

もちろん、Training Peaks, Today’s Plan, Strydといったサードパーティのソフトウェアやハードウェアとの連携も可能。

■画像解像度:218×218ピクセル

■重量:約66g

■防水機能:5気圧(50m防水)

■レンズの素材:ミネラルクリスタルレンズ

■動作時間

最大20時間/GPSデータ取得頻度1秒毎

最大40時間/ GPSデータ取得頻度60秒毎

最大7日間/毎日24時間の追跡およびモバイル通知

最大14日間/時計画面表示のみ

■心拍計測:光学心拍計対応。

■標準価格:47,300円(税込)

SUUNTO 5の特徴

まず、SUUNTO 5はアンビットシリーズとスパルタントレーナーを統合させたようなデザインに、個人的には「スントらしさ」を感じてしまいます。

スントらしいデザインは残しつつ、デバイスはコンパクトに仕上がっている印象です。

なので、女性にもオススメ。

もちろん、軽量のランニングウォッチのほとんどが40g台に対して、SUUNTO 5は66gです。

時計の重さを気にする人には、重たく感じるかもしれません。

最近のマルチスポーツタイプのGPSウォッチはタッチスクリーン搭載のものが多く、ランナーの中にはタッチスクリーン上の操作に慣れていない人も一定数いらっしゃいます。

SUUNTO 5はボタン操作なので、これまでのGPSウォッチに慣れていて、タッチスクリーンに抵抗のある人には最適ではないでしょうか。

ボタン配置や操作感はスントのフラッグシップモデルである、SUUNTO 9と同様の使い心地になっています。

ここ最近市場に出回っているスマートウォッチには沢山の機能があり非常に便利です。

一方で「どこに何の機能があるのか分からない」といった煩わしさも伴ってしまいます。特に使いはじめの頃は。

SUUNTO 5は「感覚的に使うことができる」という点も見逃してはいけません。

SUUNTOのGPSウォッチは、もちろんカスタマイズして使用することができます。

ただし、デフォルトの状態でも計測したい項目が表示されているので、設定を極力変えずに使いたい人にもオススメです。

よりシンプルに、かつランニングやマラソンなどのアクティビティ中の使用をメインに考えている方に最適の一品と言って良いでしょう。

全体的な特徴と使い心地は下記の動画でも解説していますので、ぜひご覧ください。

 

まとめ

以上、今回は2019年に5月に発売されたSUUNTO 5を紹介してきました。

他社の製品と比較すると、特別な機能が搭載されているわけではありませんが、往年のスントファンであれば、スントらしいデザインとスポーツアクティビティでの使いやすさが魅力の製品と言っていいのではないでしょうか?

「ハイエンドモデルは手が届かないけれど、ランニング中の機能面は充実しているモデルが欲しい!」

「スマートウォッチとしての機能よりも、長時間のランニングにも対応できるモデルが欲しい!」

「できれば長時間対応できるバッテリー容量が欲しい」

という方にSUUNTO 5はおすすめです。

普段使いでも、スポーツアクティビティにも使えるのは嬉しいですね(男性目線)。

\ SNSでシェアしよう! /

ランナーズNEXTの注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

ランナーズNEXTの人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

ライター紹介 ライター一覧

浦中宏典

浦中宏典

ランナーズNEXT 編集長

株式会社ストレッチサポート 代表取締役
1983年8月12日 長崎県長崎市生まれ

高校卒業後、大学でスポーツ科学(運動生理学・バイオメカニクス)を学び、トレーナーとしてスポーツの世界で実績を積む。

主な活動実績はJR東日本硬式野球部、サントリーサンゴリアス(ラグビー・トップリーグ)、国際テニストーナメント、世界陸上大阪大会、日本大学フェニックス(アメリカンフットボール)他。2011年、サハラマラソンランナーのトレーナーとしてトレーニングと身体のケアを担当。

2011年4月に会社を設立。
テクノロジーの力でスポーツアクティビティを今より楽しくすることで、「もっとチャレンジしたくなる世の中を創る」
ために事業活動を行っている。

2015年4月に開催されたサハラマラソンにランナー兼トレーナーとして出場・完走。
2017年9月にはアメリカ ユタ州を中心に開催されるGrand to Grand Ultra(7日間6ステージ273㎞のレース)に参加し完走を果たす。

鍼灸・あん摩マッサージ指圧師の国家資格者でもあるが、現在はランニングウォッチやランニング用パワーメーター(Stryd)などのデバイスを活用しながら、効率的にマラソンやランニングの目標を達成するためのサポートをしている。

自分自身もマラソンやトレイルランニングの実践者として、常に挑戦を続けている。

<メディア掲載実績>
テレビ NHKまちかど情報室
雑誌 Tarzan(マガジンハウス)
雑誌 トレイルラン2017夏号(山と渓谷社)
新聞 長崎新聞
ラジオ 中央FM
専門誌 月刊トレーニング・ジャーナル 他多数

この人が書いた記事  記事一覧

  • SUUNTO7は一歩先を行くアウトドアウォッチ&スマートウォッチ

  • Apple Watchはランニングやマラソンでも「使える」のか?

  • SUUNTO(スント)3はフィットネスウォッチとして新たな市場を作る!

  • スントらしさの詰まったSUUNTO(スント )5レビュー

関連記事

  • GPSウォッチは結局どれがオススメなのか?

  • Garmin(ガーミン)ForeAthlete 645 Musicの機能・特徴を総まとめ

  • GARMIN vs TomTom GPSの正確性はどちらが上なのか?

  • Apple Watchはランニングやマラソンでも「使える」のか?

  • ランナーズNEXTが今最もオススメするGPSウォッチGarmin ForeAthlete 935

  • Polar(ポラール) Vantage Mの機能や特徴をまとめてみた