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Polar(ポラール) Vantage Mの機能や特徴をまとめてみた

 2019/03/12 ランニングウォッチ・GPSウォッチ
この記事は約 5 分で読めます。 6,015 Views

2018年11月にリリースされたPolar(ポラール)Vantage Vに引き続き、2019年2月にそのセカンドモデルとなるVantage Mに関するリリースを出しました。
※Vantage Mは2019年3月20日に発売開始。

関連記事:Polar(ポラール)の Vantage Vが新たに搭載した次世代のランニングウォッチ機能とは?

Vantage VがPolar(ポラール)のフラッグシップモデル(最上位モデル)となっていますが、そのデザインや一部の機能を受け継いだVantage Mについて、今回はVantage Vとの比較もしながら機能や特徴をまとめてみました。

Polar(ポラール)Vantage Mのスペック

まずはVantage Mのスペックについて、まとめておきます。

同じVantageシリーズということで、Vantage Vとの比較もしてみました。

※違いのある部分のみ赤字で記載。

今回リリースされるVantage Mのカラーバリエーションはブラック、ホワイト、レッドの3色展開です。

<Polar Vantage Mの主なスペック>

■サイズ:幅46×高さ46×奥行き12.5mm(Vantage Vよりも奥行きが0.5mm薄くなっている)

■重量:45g(Vantage Vは68gなので、23gの軽量化。この違いは大きい)

■防水機能:30m防水

■画面解像度:240×240ピクセル

■稼働時間

・1日1時間のトレーニング、24時間心拍計測使用で最大1週間
・GPS(高精度:1秒取得)心拍計同時使用で最大30時間
(Vantage Vは40時間。10時間短くなったとは言え、長時間のバッテリーライフ)

■その他の主な機能

カラータッチディスプレイ採用
Vantage Vと同じく、ランニングを含めたアクティビティ実行中は、タッチセンサーがオフになるので、自動的に画面が変わるということはありません。

GPS機能、気圧計機能、ランニングプログラム機能(レース日程を登録するだけで、今までのトレーニング実績や、最近の運動量に基づき、ユーザーに合ったトレーニングプログラムを作成できる機能)、ルートガイダンス機能など。

■標準価格:
¥37,800(税抜)
(Vantage Vが¥69,800(税抜)なので、32,000円(税抜)もお得。)

Polar Vantage VとMの一番の違い

今回リリースされたPolar(ポラール)Vantage MとフラッグシップモデルであるVantage Vの違いは、本体が若干薄くなり、軽量化し、価格がかなり安くなっているのは分かりました。

その分、バッテリーの稼働時間はGPS1秒取得で10時間のマイナスとなっています。

いくつか違いはありますが、中でも最も大きな違いとなるのは、ランニングパワー計測の有無でしょう。

Polar(ポラール)の Vantage Vが新たに搭載した次世代のランニングウォッチ機能とは?の中でもご紹介した通り、Vantage Vには外部センサーを使用することなく、時計内でランニングパワーを予測する機能が搭載されていました。

ですが、Vantage Mには時計内でランニングパワーを計測する機能が搭載されていません。

上記の記事内に書いていた、トレーニング負荷Proの一部(筋肉負荷)とリカバリーProの2つの機能も搭載されていないことになります。

なぜなら、両方共にランニングパワーのデータから算出するものだからです。

なので、機能面で考えると実質的にはVantage VとMの違いは時計内でランニングパワーが計測できるか否かの違いと言っていいでしょう。

Vantage MはStrydなどの外部のパワーメーターと接続することはできますので、必要があれば計測することができます。

GPSウォッチに必要な機能は網羅されているので、ランニングパワー計測ができなくなった分、安くなったと考えていいでしょう。

まとめ

個人的にVantage Mの最大の魅力は「3万円台で最大30時間のバッテリーライフ」にあるのではないかと思っています。

他社メーカーでバッテリーの稼働時間がGPS1秒取得で30時間のデバイスは、今の所Garminのfenix 5X Plusになるのではないかと。

コンセプトやその他の機能が異なるので、単純比較はできませんが、Garminのfenix 5X Plusは10万円以上。

稼働時間が最大21時間のForeAthlete 935と比較しても2万円程安くなります。

Vantage Vにあった時計内蔵型のパワーメーターやリカバリープロという2つの機能はなくなりました。

ですが、Strydなどの外部センサーを使用すれば、ランニングパワーの計測をすることができますし、トレーニング負荷ProとリカバリーProのデータも外部のランニング用パワーメーターの活用で算出することができます。

より「簡易的にかつコストパフォーマンスを踏まえて選ぶ」のであれば、Vantage Mはオススメなのではないでしょうか?

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ライター紹介 ライター一覧

浦中宏典

浦中宏典

ランナーズNEXT 編集長

株式会社ストレッチサポート 代表取締役
1983年8月12日 長崎県長崎市生まれ

高校卒業後、大学でスポーツ科学(運動生理学・バイオメカニクス)を学び、トレーナーとしてスポーツの世界で実績を積む。

主な活動実績はJR東日本硬式野球部、サントリーサンゴリアス(ラグビー・トップリーグ)、国際テニストーナメント、世界陸上大阪大会、日本大学フェニックス(アメリカンフットボール)他。2011年、サハラマラソンランナーのトレーナーとしてトレーニングと身体のケアを担当。

2011年4月に会社を設立。
テクノロジーの力でスポーツアクティビティを今より楽しくすることで、「もっとチャレンジしたくなる世の中を創る」
ために事業活動を行っている。

2015年4月に開催されたサハラマラソンにランナー兼トレーナーとして出場・完走。
2017年9月にはアメリカ ユタ州を中心に開催されるGrand to Grand Ultra(7日間6ステージ273㎞のレース)に参加し完走を果たす。

鍼灸・あん摩マッサージ指圧師の国家資格者でもあるが、現在はランニングウォッチやランニング用パワーメーター(Stryd)などのデバイスを活用しながら、効率的にマラソンやランニングの目標を達成するためのサポートをしている。

自分自身もマラソンやトレイルランニングの実践者として、常に挑戦を続けている。

<メディア掲載実績>
テレビ NHKまちかど情報室
雑誌 Tarzan(マガジンハウス)
雑誌 トレイルラン2017夏号(山と渓谷社)
新聞 長崎新聞
ラジオ 中央FM
専門誌 月刊トレーニング・ジャーナル 他多数

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