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Garmin(ガーミン)のアウトドアウォッチInstinct(インスティンクト)機能まとめ

 2018/11/07 ランニングウォッチ・GPSウォッチ
この記事は約 6 分で読めます。 2,838 Views

2018年11月15日(木)にGarmin(ガーミン)の新型アウトドアウォッチ・GPSウォッチであるInstinct(インスティンクト)がリリースされました。

ガーミンのアウトドアウォッチとしては、これまでfenixシリーズを展開してきましたが、Instinctはfenixに続く2作目のアウトドアウォッチシリーズとなります。

アウトドア用のみならず、ランニングウォッチとしても活用できますし、スイムやSUPなどのアクティビティでも活用できるGPSウォッチ、ガーミンInstinct。その機能を含めた詳細について見ていきましょう。

ガーミンInstinctの特徴

ガーミンInstinctを一言で表現するなら、「スマートウォッチ機能の付いた、安価版のアウトドアウォッチ」です。

トレイルランニングで使用できるアウトドア系のGPSウォッチはSUUNTOやガーミンのfenixシリーズが有名です。アウトドアウォッチはその他にもありますが、「ランニング」を考えると、この2社になるかと。

アウトドアウォッチの場合はランニングウォッチに比べて、いわゆるABC機能(高度計;Altimeter、気圧計;Barometer、コンパス;Compass)やトラックバック機能(現在地から、来たルートと同じルートをナビゲートしてくれる機能。道迷い対策)など、特に山の中で役に立つ機能が充実しているため、値段は高くなります。

ハイスペックなものだと、Garmin fenix5X Plusで109,800円(税別)、SUUNTO 9 Baroで84,240円(税込)ということで、ランニングウォッチと比較すると、高価格帯に位置付けられます。

一方、ガーミンInstinctは32,800円(税別)とアウトドアウォッチとしてはリーズナブルな価格となっています。

もちろん、ABC機能やトラックバック機能を搭載してあります。

アウトドアウォッチは時計の作りが頑丈で、ガーミンInstinctもアメリカ国防総省MIL規格「MIL-STD-810G」準拠を強調しています。

要は耐久性に優れているので、あらゆる環境にも適応できるということです。

衝撃にも強いし、耐熱性や耐水性にも優れているのがアウトドアウォッチ。

ここがランニングウォッチとの違いです。ランニングウォッチは軽量性を重視しているため、どうしても衝撃等には弱くなってしまいます。

ガーミンInstinctのスペック

次にInstinctのスペックについてまとめておきましょう。通常、アウトドア系のGPSウォッチは耐久性を考慮しているため、ある程度の重量があります。

前述のGarmin fenix5X Plusは96g、SUUNTO 9 Baroで81gの重量。

一方、ガーミンのInstinctは52gと軽量です。ランニングウォッチ(マルチスポーツウォッチ)のGarmin(ガーミン)ForeAthlete 935が49gなので、ランニングウォッチと同等の軽量感です。

光学心拍計(時計の裏側にあるセンサーで脈拍を感知できる)も搭載されていて、GPSモードでの計測で最大14時間のバッテリー容量なので、フルマラソンはもちろん11時間台で完走できる人であれば、100kmのウルトラマラソンにも対応できそうです。

ガーミンのランニングウォッチのほとんどとfenixシリーズはカラーディスプレイ対応ですが、Instinctは白黒のディスプレイです。その代わり、価格も安く、ランニングウォッチ特有の(?)安っぽさもありません。

最近のGPSウォッチにはデフォルトで搭載されているスマートウォッチの機能(スマートフォンと同期させて、メールや着信のアラートを鳴らしたり、ランニングやアウトドアアクティビティ以外の日常の歩行数、心泊数などを計測できる機能)はもちろん、搭載しています。

ちなみに、ミュージック機能(音楽再生の機能)やガーミンPayの機能はありません。

アウトドアアクティビティ時に活躍するマップの詳細機能(時計で現在地の周辺の地図を表記してくれる)はありませんが、作成したルートは表示してくれるので、現在地がルートから外れていないのか?という情報把握に役立ちます。

下記に代表的なスペックを記載しておきます。

<Instinctの主なスペック>

■サイズ:幅45.0×高さ45.0×奥行き15.3mm

■重量:52g

■防水機能:100m完全防水

■画面解像度:128×128ピクセル
※モノクロのディスプレイ。

■稼働時間

スマートモード:最大14日間
GPSモード:最大14時間
UltraTrac™モード+光学心拍計:最大35時間

■内蔵メモリ:16MB

■標準価格:¥39,800(税抜)

ガーミンInstinctは誰にオススメ?

ここまでガーミンInstinctについてご紹介してきました。

ガーミンInstinctは「ランニングとアウトドアアクティビティの両方を楽しみたい人」で、「GPSウォッチを簡単に活用していきたい」という人でしょう。

デザイン的には男性向けで、女性が好むデザインではないかもしれません。好みは個人差がありそうですが・・・。

ランニングウォッチでもアウトドアアクティビティに対応できるものはあります。例えば、Garmin ForeAthlete 935など。ですが、時計そのものの耐久性はそれほど高くないので、アウトドア中心の方であれば、アウトドアウォッチを選択するのが良いのではないでしょうか?

アウトドアに特化し、高性能のものであればガーミンのfenixシリーズやSUUNTO 9やSPARTANシリーズを購入するといいでしょう。

白黒のディスプレイではありますが、アウトドアアクティビティに必要な機能は揃っていますし、リーズナブルなので、男性のエントリー層に人気が出るのではないかと思っています。

まとめ

今回はガーミンInstinctに関する特徴やスペック等について紹介してきました。

繰り返しになりますが、fenixやSUUNTOのGPSウォッチと比べると、リーズナブルな価格設定なのに、トレイルランニングや登山などのアウトドアアクティビティに必要な機能を兼ね揃えたGPSウォッチです。

ランニングウォッチ特有の安っぽさがない分、男性の場合は普段使いも可能ですし、非常に頑丈な作りになっています。

ランナーズNEXTオンラインショップでもガーミンInstinctを販売をしています。

商品詳細はInstinctの商品ページよりご確認ください。

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ライター紹介 ライター一覧

浦中宏典

浦中宏典

ランナーズNEXT 編集長

株式会社ストレッチサポート 代表取締役
1983年8月12日 長崎県長崎市生まれ

高校卒業後、大学でスポーツ科学(運動生理学・バイオメカニクス)を学び、トレーナーとしてスポーツの世界で実績を積む。

主な活動実績はJR東日本硬式野球部、サントリーサンゴリアス(ラグビー・トップリーグ)、国際テニストーナメント、世界陸上大阪大会、日本大学フェニックス(アメリカンフットボール)他。2011年、サハラマラソンランナーのトレーナーとしてトレーニングと身体のケアを担当。

2011年4月に会社を設立。
テクノロジーの力でスポーツアクティビティを今より楽しくすることで、「もっとチャレンジしたくなる世の中を創る」
ために事業活動を行っている。

2015年4月に開催されたサハラマラソンにランナー兼トレーナーとして出場・完走。
2017年9月にはアメリカ ユタ州を中心に開催されるGrand to Grand Ultra(7日間6ステージ273㎞のレース)に参加し完走を果たす。

鍼灸・あん摩マッサージ指圧師の国家資格者でもあるが、現在はランニングウォッチやパワーメーターなどのデバイスを活用しながら、効率的にマラソンやランニングの目標を達成するためのサポートをしている。

自分自身もマラソンやトレイルランニングの実践者として、常に挑戦を続けている。

<メディア掲載実績>
テレビ NHKまちかど情報室
雑誌 Tarzan(マガジンハウス)
雑誌 トレイルラン2017夏号(山と渓谷社)
新聞 長崎新聞
ラジオ 中央FM
専門誌 月刊トレーニング・ジャーナル 他多数

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