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GPSウォッチは結局どれがオススメなのか?

ランニングウォッチ・GPSウォッチ
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ランニングライフをより楽しく、便利なものにするために、特定のランニンググッズ、ランニングアイテムは欠かせません。

中でも、ランニングウォッチ、GPSウォッチを上手く活用すれば、ランニングのモチベーションを維持・向上させるだけでなく、効率よくトレーニングができたり、レースマネジメントの役にも立ちます。

とは言え、IoT分野の注目とともに、フィットネスと健康のための機能を搭載しているデバイスが多数登場してきています。

正直、ランニングという分野に絞って考えても、GPSウォッチが沢山ありすぎて、どのメーカーのものを選んでいいか分からない・・・

メーカーは決まっても、その中のどの製品を購入したら良いのか分からない・・・ という悩みもあるはずです。

ランニングウォッチ、GPSウォッチに関する情報は、このメディアの中でも多数ご紹介しています。

特にランナーに支持されているGPSウォッチに関して言うと、ランニング用GPSウォッチ5社の選び方を徹底解説!中で紹介していますが、このメディア自体が中立的な立場での発信を心がけているため、特定の商品やサービスをおすすめするケースは非常に少ないのが現状です。

ですが、今回は敢えてランニングにおけるGPSウォッチというカテゴリーの中で、筆者がおすすめするものを理由を含めて紹介したいと思います。

GPSウォッチを活用するのであれば

runningdynamics

まず、ここから先の情報は「GPSウォッチを活用するのであれば」という前提で話を進めていきます。

もう1つは、トライアスロンを並行してやる人は該当しないということも、合わせてご理解ください。

要は走ることに特化して、紹介していきます。 なぜ、GPSウォッチ活用が前提なのかというと、基本的にGPSウォッチは活用しなければ、費用対効果がものすごく低いです。

ランニングをしない人に、ランニング用の時計が3万円以上するのが普通だというと、「高い!」という反応が当たり前でしょう。

私自身もそう思います。 単に時間とラップタイム、距離、どこを走ったのか?を記録するだけであれば、極端な話、スマホアプリでも良いわけです。

スマホアプリが重たい・・・というのであれば安い時計で十分です。 GPSウォッチを活用する上で重要なポイントとしては、1つは心拍数が計測できることと、もう1つは心拍計測しながらGPS機能を稼働させた状態でどれくらいのバッテリーが持つのか?という2点に集約されるでしょう。

最近のGPSウォッチは心拍は計測できるものがほとんどです。ベルト装着の有無はありますが。心拍計測しながらGPS機能を稼働させた状態でのバッテリー稼働時間も、フルマラソン完走程度であれば、基本的には問題ありません。

では、どう選べれば良いのか?

ランニング中の心拍データ活用が鍵となる

hrshirakawa 特に重要なのは心拍計測であり、更に言うと、ランニング中に計測した心拍数の活用方法が重要です。

GPSウォッチを使用すると、個人のデータを記憶させておけさえすれば「心拍ゾーン」が時計内に記憶されます。

心拍ゾーンとは、基本的に最大心拍数に対する割合(%)を基にした5つの心拍領域(Zone1〜5)のことを指します。

各社数値は異なりますが、例えば、最大心拍数に対して50〜60%の心拍数ならZone1、60〜70%はZone2、70〜80%はZone3、80〜90%はZone4、90〜100%ならZone5といった感じです。

なので、Zone5で走っている時間が長ければ、かなりハードなトレーニングということになりますし、逆にゆっくり走るジョギングであれば、必然的にZone1、2辺りでのランニングの時間が長くなるというわけです。

もちろん、Zone5で練習することが良いことで、Zone1だと意味がないというわけではありません。

心拍ゾーンのカスタマイズ

ここまで来て、ようやく本題です。GPSウォッチを活用するという観点から言うと、前述した心拍ゾーンは非常に大切な指標です。

ですが、ほとんどのランナーが心拍ゾーンのデータを見ていません。

そもそも、心拍数すら計測できていないという人の方が多いでしょう。

特にフルマラソン以上の長い距離を走る場合、レースで失敗しないためには、心拍数を指標にしたマネジメントが必要不可欠です。

特に30㎞以降で一気に足が動かなくなった・・・という経験をした人も多いことでしょう。

では、失速の原因は何か?を考えた時に、もちろんランニングフォームや身体の使い方に問題があるケースもあるでしょうし、上手くエネルギー補給や水分補給ができなかったなども考えることはできます。

単純に長い距離を走り慣れていないというケースもあるでしょう。

ですが、前半に高い心拍数で走り続けた結果、後半でバテてしまい失速するというケースが多いのも事実です。

極端な例かもしれませんが、最大心拍190の人が180台で40㎞走り切ることは不可能です。

個人差があるので、最大心拍の何%で走り続ければ、最後までバテること無く完走ができますよ!とは言えません。

ですが、練習やトレーニングなどで、データを積み重ねていれさえすれば、ある程度の適正心拍を把握することは可能です。

過去にレースに出たことのある人であれば、レース結果から分析を行うことができます。

『実際のレースは「ペース」で管理しないと、記録が狙えないじゃないか!』という声も聞こえてきそうですが、ペースでレースマネジメントをした場合、その人にとっての運動強度が分からないため、フルマラソンを最後まで走りきることができるかどうかは「運と勘」次第ということになります。

たまたまペースがマッチしているか、多くの実戦経験から感覚的にペースを掴んでいる場合です。

なので、心拍つまり運動強度をもとにしたレースマネジメントをすれば、失敗する確率は圧倒的に減るということです。

例えばフルマラソンを走りきるための心拍ゾーンを把握し、GPSウォッチで設定しておけば、レース中に心拍管理をしながら走ることができます。

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ライター紹介 ライター一覧

浦中宏典

浦中宏典

ランナーズNEXT 編集長

株式会社ストレッチサポート 代表取締役
1983年8月12日 長崎県長崎市生まれ

高校卒業後、大学でスポーツ科学(運動生理学・バイオメカニクス)を学び、トレーナーとしてスポーツの世界で実績を積む。

主な活動実績はJR東日本硬式野球部、サントリーサンゴリアス(ラグビー・トップリーグ)、国際テニストーナメント、世界陸上大阪大会、日本大学フェニックス(アメリカンフットボール)他。2011年、サハラマラソンランナーのトレーナーとしてトレーニングと身体のケアを担当。

2011年4月に会社を設立。
テクノロジーの力でスポーツアクティビティを今より楽しくすることで、「もっとチャレンジしたくなる世の中を創る」
ために事業活動を行っている。

2015年4月に開催されたサハラマラソンにランナー兼トレーナーとして出場・完走。
2017年9月にはアメリカ ユタ州を中心に開催されるGrand to Grand Ultra(7日間6ステージ273㎞のレース)に参加し完走を果たす。

鍼灸・あん摩マッサージ指圧師の国家資格者でもあるが、現在はランニングウォッチやランニング用パワーメーター(Stryd)などのデバイスを活用しながら、効率的にマラソンやランニングの目標を達成するためのサポートをしている。

自分自身もマラソンやトレイルランニングの実践者として、常に挑戦を続けている。

<メディア掲載実績>
テレビ NHKまちかど情報室
雑誌 Tarzan(マガジンハウス)
雑誌 トレイルラン2017夏号(山と渓谷社)
新聞 長崎新聞
ラジオ 中央FM
専門誌 月刊トレーニング・ジャーナル 他多数

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