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【マラソンのエネルギー補給】エナジージェルはどう選ぶ?

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マラソン、トレイルラン、トライアスロンなどの持久系スポーツの場合、運動時間が長くなると、消費するエネルギーも大きくなります。エネルギーが枯渇してしまうと、いわゆるガス欠状態になってしまうので、レース中も必要に応じてエネルギー補給をしていかなければなりません。

そこで活躍するのがエナジージェル(エネルギージェル)です。

マラソンレースで活躍!補給で使えるエナジージェル比較まとめの中で、多数のエナジージェルを紹介しました。

エナジージェルに含まれるエネルギー量(カロリー量)やエネルギー効率などの「数字」は羅列してありますが、ジェルそれぞれの微妙な違いや、使い勝手について改めて書いてみたいと思います。

エナジージェルの歴史と種類

※2018年から新たに生まれ変わった(?)inゼリー。

通常、エネルギーを補給する場合は「食事」をします。「エネルギー補給しなきゃ!」という意識で食事するのではなく、お腹が空くからご飯を食べる!習慣として食べる!結果的に、食事をすることで、その日に活動するためのエネルギーを補給しているわけです。

現在では、エネルギー過多になっている傾向にありますが・・・。

ですが、マラソンを含めた持久系スポーツの場合、身体への負担も大きくなります。口から食べ物を摂取すると、胃や腸で食べ物が消化・吸収されますが、ランニング中は胃や腸を動かすために必要な血流が筋肉で主に使われてしまうわけです。

そうなると、胃腸の持つ本来の消化・吸収能力が低下します。消化吸収の機能は落ちても、ガス欠を防ぐために、食べなければならない。そこで、胃腸の消化・吸収に負担のかかりにくいエナジージェルを活用します。

エナジージェルでもっとも有名なのは「10秒チャージ、2時間キープ」でお馴染みの「inゼリー」。ウィダインゼリーと言った方が分かるかもしれませんが、アメリカのウィダー社との提携が切れた2018年から「inゼリー」として、新たに売り出されています。

1つで180kcalのエネルギーを摂取できるものの、180gとマラソンで携帯するには少々重たいのが難点でした。

そこで、マラソンに特化した軽量かつ携帯性に優れたエナジージェルが続々と生まれてきたわけです。

現状、大きく分けると2種類のエナジージェルが存在します。「キャップタイプ」と「封切りタイプ」のエナジージェルです。

キャップタイプのエナジージェル

※キャップタイプのエナジージェル(グリコのCCD)

キャップタイプのエナジージェルはグリコのCCDというエナジージェルを筆頭に、いくつかのメーカーからリリースされています。

キャップタイプのエナジージェルは、1回使い切りというわけではなく、数回に分けて飲むことも可能です。

ただし、キャップで開け閉めが自由というメリットに反して、容量がある程度大きくなってしまうというデメリットがありますが、容量が大きくなるということは、ある程度のエネルギーを確保できることができます。加えて、味も濃すぎないので、比較的飲みやすいものが多い印象です。

ロードレースの携帯性は封切りタイプと比較すると、必然的に落ちてしまいます。

私の場合はロードレースで使用することはありませんが、トレイルランニングのレースではCCDを含めたキャップタイプのエナジージェルも活用しています。

封切りタイプのエナジージェル

※最近、ランナーに人気のウィンゾーン(WINZONE)エナジージェル

マラソンやランニングに特化したエネジージェルの主流は「封切りタイプ」です。

封切りタイプのエナジージェルは40g前後のものが多く、携帯性に優れます。軽量にしながらも、エネルギー量をある程度担保しておく必要があるので、全体的に味は濃くなります。

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ライター紹介 ライター一覧

浦中宏典

浦中宏典

ランナーズNEXT 編集長

株式会社ストレッチサポート 代表取締役
1983年8月12日 長崎県長崎市生まれ

高校卒業後、大学でスポーツ科学(運動生理学・バイオメカニクス)を学び、トレーナーとしてスポーツの世界で実績を積む。

主な活動実績はJR東日本硬式野球部、サントリーサンゴリアス(ラグビー・トップリーグ)、国際テニストーナメント、世界陸上大阪大会、日本大学フェニックス(アメリカンフットボール)他。2011年、サハラマラソンランナーのトレーナーとしてトレーニングと身体のケアを担当。

2011年4月に会社を設立。
テクノロジーの力でスポーツアクティビティを今より楽しくすることで、「もっとチャレンジしたくなる世の中を創る」
ために事業活動を行っている。

2015年4月に開催されたサハラマラソンにランナー兼トレーナーとして出場・完走。
2017年9月にはアメリカ ユタ州を中心に開催されるGrand to Grand Ultra(7日間6ステージ273㎞のレース)に参加し完走を果たす。

鍼灸・あん摩マッサージ指圧師の国家資格者でもあるが、現在はランニングウォッチやランニング用パワーメーター(Stryd)などのデバイスを活用しながら、効率的にマラソンやランニングの目標を達成するためのサポートをしている。

自分自身もマラソンやトレイルランニングの実践者として、常に挑戦を続けている。

<メディア掲載実績>
テレビ NHKまちかど情報室
雑誌 Tarzan(マガジンハウス)
雑誌 トレイルラン2017夏号(山と渓谷社)
新聞 長崎新聞
ラジオ 中央FM
専門誌 月刊トレーニング・ジャーナル 他多数

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