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MAURTEN(モルテン)のスポーツドリンクがマラソンの水分補給の常識を変える!

 2018/06/28 ランニングお役立ち情報
この記事は約 7 分で読めます。

マラソンやトレイルラン、トライアスロンといった持久系スポーツでは、トレーニングやレース時の水分補給・塩分補給が欠かせません。なぜなら、発汗によって水分と塩分が失われるからです。長時間のレースでは消費するエネルギーも増えるため、エネルギー補給も必須となります。

マラソンランナーが給水に失敗する(スペシャルドリンクを取り損ねる)ことで、その後の失速を招いたシーンを見たことがあるのではないでしょうか?

もちろん、水分や塩分、エネルギーの補給はエリートランナーだけでなく、私達市民ランナーにも同じく重要です。

パフォーマンスの低下のみならず、補給の失敗によって熱中症や低血糖、低ナトリウム血症といった生命に関わる問題も生じてしまうリスクがあるからです。

スポーツドリンクの役割

このような問題に対処するために、トレーニングやレース中に「スポーツドリンク」を飲むことで、水分、塩分(ナトリウム)、そしてある程度のエネルギーを補給することは既に常識となっています。

しかし、特に長時間のトレーニング、フルマラソンやウルトラマラソンなどの長距離レースの場合、スポーツドリンクだけでは十分なエネルギー補給ができません。

別途、エナジージェル等のエネルギー補給に特化したサプリメントを摂取しなければ、トレーニングやレースで消費するエネルギーが大きいため、ガス欠(エネルギー切れ)を起こしてしまいます。

水分補給の常識を変える「モルテン」のスポーツドリンク

このような状況において、スポーツドリンクというカテゴリーの中で画期的な商品が開発されました。

これまでの水分補給、エネルギー補給の考え方、常識をくつがえす!と言っても過言ではありません。

その名もMAURTEN(モルテン)

スウェーデンにある、イエテボリ大学をはじめとする、複数の大学や研究機関、専門家とトップアスリートによって開発されたスポーツドリンクです。

モルテンのスポーツドリンクはオリンピック2大会連続で5,000m、10,000mを制したモハメドファーラーを筆頭に、ベケレ、キプチョゲ、キプサングといったフルマラソンを2時間3分で走るランナーが、こぞって愛用しています。

日本人でも日清食品グループの佐藤悠基選手など多くの選手が愛用しており、知る人ぞ知るスポーツドリンクです。

参考記事:佐藤悠基選手が愛用する世界基準の次世代スポーツドリンク活用法

ドリンク中の糖質含有量を4倍に!

特にレース中は水分と糖質とナトリウムの補給が必要になってきますが、一般的なスポーツドリンクの場合、糖質の濃度は5%前後です。
日本スポーツ協会は4〜8%の糖質濃度のドリンクを推奨しています。糖質の濃度が10%以上になると、胃から腸にドリンクが送り出される速度が遅くなり、水分と糖質の吸収が悪くなります。

なので、単にドリンクに含まれる糖質の濃度を高くしても、結果的にトレーニングやレース中に、胃腸のトラブルを起こしてしまうわけです。

モルテンの糖濃度はというと、何と16%もあります。日本スポーツ協会が推奨する濃度が4〜8%なので、糖質の濃度は2倍〜4倍。

今までの常識では、糖質の濃度が高すぎるため、スポーツドリンクとしては飲むことができませんでしたが、開発の段階でスポーツドリンクを「ハイドロゲル化」させることで、糖濃度の問題をクリアしています。

ハイドロゲル化とは、分かりやすく説明すると、水と同じようにサラサラの状態で飲んだドリンクが、体内の胃酸と交わることで、ジェル状に変化することを指します。

ジェル状に変化することで、胃から腸へスムーズに運ばれ、素早く吸収できるというわけです。

なので、モルテンを活用することで、今までは難しかった量の糖質を水分補給として摂取することが可能になりました。

実際にモルテンのスポーツドリンクに、クエン酸などの酸性のものを加えると、ジェル化しているのが分かります。

この動画ではモルテンのスポーツドリンクにクエン酸を混ぜてみました。

状況に応じて2種類のモルテンを使い分ける

モルテンには糖質の量に応じて、2種類のラインナップがあります。

糖質の量が40gのMAURTEN DRINK MIX 160と糖質の含有量が2倍(80g)のMAURTEN DRINK MIX 320の2種類です。

水分補給はレースの時だけでなく、トレーニング時にも必要となります。レースの際は水分補給と同時にエネルギー補給をできると理想的です。そして、できる限り糖質の量は多いほうが良い。

なので、レース中はMAURTEN DRINK MIX 320を活用します。

また、レース前のグリコーゲンローディング(カーボローディング)にもモルテンは有効です。体内に蓄えることのできる糖質の貯蔵量は限られているため、事前に水分補給の一環として、モルテンで糖質を蓄えておくことができます。グリコーゲンローディング(カーボローディング)にMAURTEN DRINK MIX 320が有効です。

参考:マラソンレースでカーボローディングを実施する際の具体的方法と注意点まとめ

一方、特に運動強度の低いトレーニング中の水分補給は、沢山の糖質を補給する必要はありません。

なので、普段のトレーニングの際は運動強度が特別高く、糖質としてのエネルギー消費が大きい場合を除き、MAURTEN DRINK MIX 160を活用すると良いでしょう。

実際のフルマラソンレースでモルテンを活用

筆者もモルテンのスポーツドリンクを活用し、実際のフルマラソンレースやトレイルレースに参加しています。

トレイルランニングの場合、水分はボトルやフラスクに入れて背負って走るため、500mlの水にモルテンを溶かして飲むことができます。

ただし、フルマラソンの場合は極力荷物を減らした状態で走りたいので、小さめのソフトフラスクを活用します。

※気温や天候によって、レース中に必要となる水分量は変化します。走る時間によって、必要となるエネルギーは変化します。参考までに、この時の天気は晴れ。スタート時の気温が5度、最高気温が11度の状況でのレース。3時間半程の走行時間でした。

このレースではMAURTEN DRINK MIX 320を500mlの水に溶かし、ソフトフラスク(150ml×2)に分け、携帯しました。途中でエイドに寄ることはなく、モルテンのみの補給で完走できたわけです。

基本的にレースで必要となるエネルギーは消費カロリーなどをもとに計算しますが、モルテンのハイドロゲル化の技術によって、エネルギー補給は必ずしも消費カロリーから計算をする必要はなくなりました。

ダイエットが単純に消費カロリーを摂取カロリーより大きくすればいい!という話ではないのと同様に、個人差はありますが、私達はより効率的にランニング中の水分補給、エネルギー補給が可能になったわけです。

まとめ

ここまで、水分補給、エネルギー補給という観点から、MAURTEN(モルテン)のスポーツドリンクについて紹介してきました。

世の中には様々なスポーツドリンクがあります。特にレースに参加したことのある人であれば、何らかのスポーツドリンクを口にしていることでしょう。

しかし、フルマラソンやそれ以上の距離や時間を走るロングレースの場合、水分や塩分の他にエネルギーを補給しなければ、文字通りエネルギー切れを起こしてしまいます。

これまではドリンクの中に含まれる糖質の濃度を10%以上にすると、胃から腸にドリンクが送り出される速度が遅くなるだけでなく、水分と糖質の吸収も悪くなるため、糖質の含有量に制限がありました。

ですが、モルテン独自の「ハイドロゲル化」の技術により、糖質の濃度を16%にまで引き上げています。

「これまでの常識を変えた」わけです。

広告宣伝のために、商品をアスリートに使ってもらう。その結果、商品が広がっていく。という訳ではなく、大学や研究機関、アスリートと共に開発した商品であること。そこには、使用するべき明確な理由(ロジック)、これまで実現できなかった価値があります。

今回、新たに日本版パッケージと、1箱あたりの袋入り数変更による価格訂正がありました。是非一度お試し下さい。

ランナーズNEXTでは、モルテンのように本当に価値ある商品やサービスを分かりやすくお伝えするお手伝いができればと考えています。

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ライター紹介 ライター一覧

浦中宏典

浦中宏典

ビジネスアスリート
データサイエンティスト

株式会社ストレッチサポート 代表取締役
1983年8月12日 長崎県長崎市生まれ

高校卒業後、大学でスポーツ科学(運動生理学・バイオメカニクス)を学び、トレーナーとしてスポーツの世界で実績を積む。

主な活動実績はJR東日本硬式野球部、サントリーサンゴリアス(ラグビー・トップリーグ)、国際テニストーナメント、世界陸上大阪大会、日本大学フェニックス(アメリカンフットボール)他。2011年、サハラマラソンランナーのトレーナーとしてトレーニングと身体のケアを担当。

2011年4月に会社を設立。
テクノロジーの力でスポーツアクティビティを今より楽しくすることで、「もっとチャレンジしたくなる世の中を創る」
ために事業活動を行っている。

2015年4月に開催されたサハラマラソンにランナー兼トレーナーとして出場・完走。
2017年9月にはアメリカ ユタ州を中心に開催されるGrand to Grand Ultra(7日間6ステージ273㎞のレース)に参加し完走を果たす。

自分自身も実践者として、常に挑戦を続けている。

<メディア掲載実績>
テレビ NHKまちかど情報室
雑誌 Tarzan(マガジンハウス)
雑誌 トレイルラン2017夏号(山と渓谷社)
新聞 長崎新聞
ラジオ 中央FM
専門誌 月刊トレーニング・ジャーナル 他多数

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