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ランニングをするなら「朝」と「夜」どちらが効果的なのか?

ランニングお役立ち情報
この記事は約 6 分で読めます。

日頃からランニングをしている人も、これから取り組んでみようかなという人も、必ず何らかの目的・目標を持っているはずです。

「ランニングをして痩せたい」

「10㎞くらいは走れるようになりたい」

「フルマラソンを完走したい」

「健康の保持・増進 などなど」

目的や目標が具体的かどうかはさて置き。

その目的・目標を達成するために、どうせやるなら、出来るだけ効率良くランニングしたい、成果を出したいと思っているのではないでしょうか?

このメディアの中では、スポーツ(マラソンやランニング)とビジネス・仕事をテーマに記事を書くことも多いですが、時々「仕事の生産性を上げるためには、どの時間帯にランニングを取り入れたら良いのか?」

という質問を受けることがあります。

よくよく聞いてみると、朝にランニングをした方が効果的なのか、夜にした方が効果的なのか?という質問のようです。

あなたはどちらだと思いますか?

ここでまず考えなければならないことは・・・。

そもそも「ランニングを習慣化できているかどうか」です。

日頃、ランニングを習慣化できているかどうかで、ランニングを朝に行うか夜に行うか、という「選択肢」が出てきます。

ランニングやマラソンの練習・トレーニングを通じて、仕事の生産性を上げるには、前提条件として走ることが習慣化していなければなりません

極端な例を出すと、1年の内で1回だけ朝にランニングをしたとしても、仕事の生産性をアップさせることは難しいわけです。

日頃全く運動をしていない人が朝にランニングをした後、仕事をしようとすると、大半の人は眠くなってしまう。

恐らく、仕事の生産性は落ちてしまうでしょう。

ですから、もしあなたが、これからまずはランニングを習慣化させていく段階にいるのであれば、自分自身のライフスタイルにあった時間帯でランニングをするようにしましょう

あなたが朝型で生活する人であれば、朝にランニングを取り入れる。

朝が苦手な人であれば、夜や仕事の合間に走る習慣を身につけるということです。

仮に朝走ることが良い!としても、ランニングをすることが難しい時間帯を、わざわざ選ぶ必要は無いということですね!

では次に、既に日頃からランニングの習慣化ができている場合に、朝やった方がいいのか、夜にやった方がいいのか?という話に移りましょう。

ランニングは継続できているので、より仕事の生産性を上げるためには、どのような形でランニングをライフスタイルの一部として組み込んでいけば良いか、ということですね。

結論から言うと、仕事の生産性をアップさせたいのであれば、朝にランニングを行うことをお勧めします。

その理由は3つあります

朝のランニングで、その日の脳の状態を最高に保つ

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朝の適度なランニングは、脳の状態を活性化させます。

できるビジネスパーソンは朝にランニングをした後に、もしくはスポーツクラブに行った後に出社をする。これ、本当にそうです。

実際に、朝ランニングやトレーニングをしている色んな経営者に聞いてみると、仕事のパフォーマンスが全く違うらしいです。特に午前中に重要な仕事を済ませる!という方が多く、集中力を高めて仕事をしたいから、朝一でランニングや筋トレをするとのこと。

他にも、その日1日のリズムを作りたい、嫌なことはその日の内の最初に終わらせておきたい!という方もいらっしゃいました。

2009年に「脳を鍛えるには運動しかない!」という本が出版されました。

この本の中で、ある高校での事例が紹介されています。

この本の中の事例では、通常の授業が始まる前の「0時限目」に身体を動かし、ランニングを行うことで、クラスの学業成績が向上したということが報告されています。

ランニングをすることで脳への血流が促進され、酸素やエネルギーが供給されることによって、脳は常に活発に活動している状態となるわけです。

ビジネスで考えなどが行き詰まったり、集中力が切れてしまった場合は、じっと座って考えるのではなく、立って動いたり歩いたりしてみることで思いがけないアイデアが浮かぶことがあります。

特にランニングをしている最中に、良いアイデアが浮かぶことは、よくある話です

日常の生活リズムが整いやすくなる

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朝にランニングをすることをオススメする理由は他にもあります。

朝起きてから身体を適度に動かすと、ランニング後は空腹感を覚え、朝食をおいしく食べることができます。

起きた直後から何も食べずに運動することはあまりオススメ出来ませんが、水分補給とバナナなど糖分を含んだ手軽に食べられるものを取ってから身体を動かすと、その後の食事をきちんと取ることに繋がります。

朝食を欠食べないという習慣は、健康にも美容、ダイエットといった観点からも、なるべく避けたいところなので、三食しっかり食べることを習慣化するためにも、積極的に「朝のランニング」にトライしてみてください。

特に出張先のランニングは、いつもと走る景色も変わりますし、ホテルの朝食が最高に美味しく感じます。

いつもと違った景色と空気感の中でランニングをすると、心身ともにリフレッシュでき、日常生活の中では得られない刺激が入ることで脳の活性化にも繋がるわけです。

「旅ラン」とも言われますが、これは一度体験してみたほうが早いので、ぜひ旅先や出張先で朝食前に30分ほどランニングをしてみるといいでしょう。

また、ランニングをする際にはストレッチも忘れずに!

代謝を高めることができる

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3つ目の理由は、「代謝」です。

一日の始めにランニングを行うことによって、その日の代謝活動を上げようとする働きが活発になります。

当然、運動を継続していけば基礎代謝が低くならなくて済みます。

基礎代謝とは、生命を維持するのに必要な最小のエネルギー量のことです。

これが年齢とともに落ちてきます。

基礎代謝が落ちると、徐々に痩せにくい身体になってしまうわけです。

事実、若いころと同じ運動量を維持していても痩せなくなった・・・という方はかなりいらっしゃいます。

ですから、年齢とともに低下してくる基礎代謝を運動によって何とか低下させないようにしよう!というのが狙いです。

基礎代謝が維持できると何が良いのかと言うと、冷え性などの予防にもなりますし、脂肪燃焼の効果も維持できるからです。

基礎代謝が高い状態でランニングをする方が、低い状態で行うよりも痩せやすいということになります。

代謝が高い状態だと、交感神経が優位になりますから、仕事中に眠たくならなくて済みますし、仕事の生産性も向上するわけです。

まとめ

以上、今回はランニングをするなら「朝」と「夜」どちらが効果的なのか?というテーマで、朝のランニングが仕事の生産性を上げる3つ理由をご紹介しました。

必ずランニングをする時は朝じゃないとダメなのか、というとそうではありません。

それぞれの生活スタイルの中で、いかに習慣化できるかが最も大切です。

日頃から夜にランニングをすることが習慣化されているのであれば、無理に変える必要はありません。

ですが、もし朝にやっても問題がないという方は、スイッチしてみるのも1つの手です。

そうすると、自分の中で朝と夜、どちらでやった方が調子が出るのかが身をもって理解できるようになるでしょう。

まずは、ランニングの習慣化を第一優先に、可能な人は朝型のランニングスタイルを確立してみて下さい!!

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ライター紹介 ライター一覧

浦中宏典

浦中宏典

ビジネスアスリート
データサイエンティスト

株式会社ストレッチサポート 代表取締役
1983年8月12日 長崎県長崎市生まれ

高校卒業後、大学でスポーツ科学(運動生理学・バイオメカニクス)を学び、トレーナーとしてスポーツの世界で実績を積む。

主な活動実績はJR東日本硬式野球部、サントリーサンゴリアス(ラグビー・トップリーグ)、国際テニストーナメント、世界陸上大阪大会、日本大学フェニックス(アメリカンフットボール)他。2011年、サハラマラソンランナーのトレーナーとしてトレーニングと身体のケアを担当。

2011年4月に会社を設立。
テクノロジーの力でスポーツアクティビティを今より楽しくすることで、「もっとチャレンジしたくなる世の中を創る」
ために事業活動を行っている。

2015年4月に開催されたサハラマラソンにランナー兼トレーナーとして出場・完走。
2017年9月にはアメリカ ユタ州を中心に開催されるGrand to Grand Ultra(7日間6ステージ273㎞のレース)に参加し完走を果たす。

自分自身も実践者として、常に挑戦を続けている。

<メディア掲載実績>
テレビ NHKまちかど情報室
雑誌 Tarzan(マガジンハウス)
雑誌 トレイルラン2017夏号(山と渓谷社)
新聞 長崎新聞
ラジオ 中央FM
専門誌 月刊トレーニング・ジャーナル 他多数

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