アメリカ初!7日間273㎞の道 Grand to Grandとは?

日本でも認知度を増してきたステージレース。2017年で32回目の開催となるサハラマラソン(Marathon Des Sables)を筆頭に、世界には様々なレースが存在します。

サハラマラソンの他にも、4Desertsの中で有名なアタカマ、ゴビ、サハラ(前述のサハラマラソンとは別です)、アイスランドで開催されているFire & Ice Ultraなど、様々なステージレースが存在します。

※ステージレースとは、数日に渡って開催され、レース中に必要な食料や衣類など生活に必要なもの全てを背負って走る競技を指します。基本的にどのステージレースも7日間6ステージ、走行距離が250㎞程度となっています。

2015年4月にサハラマラソン(Marathon Des Sables)に参加したことをきっかけに、ステージレースの魅力にハマってしまった私は、次なる旅を目指すことになりました。

今回は2017年にアメリカアリゾナ州北部、ユタ州南部で開催されるステージレースGrand to Grand(通称:G2G)。

1人の参加者として、ランニングの探求者としてGrand to Grandに参加するまでを、1つの連載企画としてお届けしていきます。

初回となる今回は、Grand to Grandがどんなレースなのか?エントリーから参加するまでにどんなステップがあるのかなど、自分自身で内容を整理するためにも書いていきたいと思います。

今後、G2Gに参加される方の参考になれば幸いです。

日程

2017年のGrand to Grandの日程は9月24日〜30日まで7日間、6ステージで開催されます。

レース中に必要な食料、7日間の生活に必要な寝袋、衣類などの全てを背負い、走ります。

参加者は遅くとも2017年9月21日(木)までにユタ州カナブに到着しておく必要があります。カナブまではラスベガスのマッカラン国際空港からレンタカーで来い!とのこと。大会指定のレンタカー会社を使えば15%オフにしてもらえるそうです。

別の手段としては、大会側が特別に9月18日〜21日の間、1日1本ずつチャーターバスを用意してくれるとのことで、片道の運賃は65ドル。

帰りのバスは10月1日、朝8時発の1本のみ。

ラスベガス〜カナブまでは車で3時間半〜4時間とのこと。今のところ、レンタカーでカナブまで移動する予定にしています。

エントリー方法

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2017年大会の場合、エントリーは2016年8月25日の17時(イギリス時間)から開始されます。エントリーフォームに必要事項を入力し、大会事務局からの返答を待ちます。

と言うのも、このレースは誰でも参加できるというわけではなく、各国で参加できる人数が決まっています。日本からは10名の参加までしか認められていません。つまり、11人目のエントリーとなった場合、キャンセル待ちとなってしまいます。

全世界からの参加者を最大でも170名に制限しており、サハラマラソンに参加した時の1,300名と比べると、非常に少人数での開催となります。

因みに、2016年の日本人参加者は3名。

エントリーフォームに必要事項を記入することに加えて、デポジットとしてUS$1,000の入金が必要です。エントリーから2週間以内の入金となります。クレジット決済も可能ですが、その場合は+3.5%、つまり1ドル100円で計算したとしても、約3,500円余計に支払う必要がります。もちろん、海外送金の場合も手数料が発生します。手数料は銀行によって様々ですが、今回はクレジットで決済しました。

全体のエントリーフィーはUS$3,300です。残りの2,300ドルは2017年5月17日までに支払わなければなりません。その際は、銀行もしくは郵便局で海外送金をしたいと思います。クレジットでも決済できますが、決済手数料が大きくなりますので。期日に間に合わなかった場合は、200ドルの罰金となるそうです。

2017年5月17日まではキャンセル可能です。その場合、支払った額から500ドルが引かれて返金されるそうです。500ドルは事務手数料とのこと。

参加資格は特にありませんが、レース当日に21歳以上となっていることが唯一の参加条件です。21歳以上であれば、誰でも参加できます。