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ランナーズNEXTが今最もオススメするGPSウォッチGarmin ForeAthlete 935

 2018/01/04 ランニングウォッチ・GPSウォッチ
この記事は約 7 分で読めます。

ランナーズNEXTではこれまで様々なランニングウォッチ、GPSウォッチのメーカーや機種について、記事中でご紹介をしてきました。

私自身もランニング愛好家であり、ランニングウォッチ・GPSウォッチの(ヘビー)ユーザーでもあります。各メーカーのGPSウォッチを使用してきました。

これまでは、一メディアとして、なるべく個人の趣味嗜好を介入させず、中立的な立場で記事を投稿してきました。GPSウォッチに限らず、様々なランニングギアやアイテムに関しても同じです。

ただ、多くの読者の方に記事をご覧いただく中で、「自分に合ったランニングウォッチ・GPSウォッチは何ですか(どれですか)?」というお問合わせも多数いただいています。

基本的にメディアの中ではGPSウォッチを選ぶ基準についてお伝えするのみにとどまり、具体的に「どのGPSウォッチがいいですよ!」という類のアドバイスは避けてきました。というのは、前述のように一メディアとして中立的な立場を崩したくなかったからです。

ですが、個人的に「これを使ったほうが良い!」と断言できるものは確かに存在します。

そこで今回は、私の独断と偏見でランナーが使うべきGPSウォッチの紹介と、その理由について書いていきます。

そもそもGPSウォッチは必要なのか?

まずランナーが使うべきGPSウォッチを紹介する前に、そもそもランナーにGPSウォッチは必要なのか?というところから考えていきましょう。

こうして記事を書いているわけなので、結論は「必要」ということにはなります・・・。ただ理由は明確で、「量を測れるものだけが進歩を測れる」からです。

私たちは何らかの進歩をするために走っているわけです。速く走る、長く走る、3kg痩せる、生活習慣病に関わる数値を下げる等。

単純に考えるだけでも、速く走るためにはペースを測る必要があります。長く走るためには距離を測る必要があります。痩せるためには消費カロリーを測る必要があります。

より効率的に進歩することを目指すのであれば、心拍数やパワー等を計測することが大切です。

スマートフォンやストップウォッチ機能をメインとしたランニングウォッチでは、ここまでの数値を計測することができません。

必然的に、スマートウォッチもしくはGPSウォッチが必要になります。

ランニングに特化したものとして考えた場合、スマートウォッチよりもGPSウォッチを選択した方が必要なデータを計測することができます。

編集長オススメのGPSウォッチ

では、私自身がオススメする(というより、使ったほうが良い!)GPSウォッチは何なのか?

結論から言うと、GARMIN社のForeAthlete 935です。

メーカー間で比較すると、やはり取得できるデータ数は圧倒的にGARMINが一番です。そのGARMINの中でも高機能のForeAthlete935がfenix5と並んで、多くのデータを取得できます。

機能が同じでコストが安い分、fenix5よりもForeAthlete935がオススメ。

ただ、高機能のGPSウォッチを薦めた場合、決まって「そんな高機能のGPSウォッチは使いこなせない・・・」と言った声が上がります。

確かに、GPSウォッチは簡単には使いこなすことができません。

ですが、機能が限定的なGPSウォッチなら使いこなせるのか?と言うと、決してそうではない!ということがこれまでに分かっています。

つまり、多くのの機能が搭載されているかどうかに関わらず、そもそもGPSウォッチは使いこなせていない人がほとんど。

では、なぜ使いこなすことが難しいのか?というと、GPSウォッチを使いこなすには、ある程度の専門的な知識が必要になるからです。

仮に操作の方法は分かっても、ある程度の知識が無いと、やはり「活用」はできません。

例えば、今のGPSウォッチの殆どが簡単に心拍数や脈拍数を計測することができます。ですが、心拍トレーニングとは何か?をある程度理解していないと、単に計測だけを行っている状態であり、決して活用できているとは言えません。

「心拍ゾーン」も活用されることはなく、表示されているだけの状態になってしまいます。

GPSウォッチを活用することができれば、逆に機能が増えることはメリットになります。

大事なのは、私たちランナーが自身の成長のために必要な知識をアップデートできるかどうかです。

GPSウォッチを使いこなすために知識をアップデートしていくのではなく、自身の成長のために知識をアップデートしていく。その結果、GPSウォッチも使いこなせるようになるわけです。

スポーツ医科学分野は常に進化している

もう1つ高機能のGPSウォッチをすすめる理由を紹介しておきましょう。スポーツ医科学分野が進歩し、新たな機能が追加された時に、高機能モデルには対応しているけれど、そうではないモデルには機能が追加されない、というケースが増えてくる可能性があります。

例えば、先にアメリカではGARMINのランニングダイナミクスポッド、もしくは加速度センサーの搭載されている心拍ベルトでは、ランニング中に発揮される「パワー」が計測できるようになりました。
※日本版のGPSウォッチは現段階で未対応。対応され次第、追記します。

今現在、ランニングダイナミクスポッド、もしくは加速度センサーの搭載されている心拍ベルトを使用している人は、将来的にパワーも計測できるようになるのか?というと、そうはならないようです。

ランニング中のパワー計測には、気圧高度計機能が装備されている機器が必須であり、計測可能なのはForeAthlete935とfenix5シリーズとなります(海外版と同じ対応となることを前提としています)。

つまり、ランニングダイナミクスに対応しているForeAthlete735XTJや920XTJ、630Jではパワー計測はできないことになります。もちろん、その他のForeAthlete235Jや220J、35Jなどでは計測できません。

なので、様々な数値を計測しようとした場合は、エントリーモデルよりも高機能モデルを使用した方が、結果的に得をするケースが多いということです。

まとめ

今回は私の独断と偏見で、最もオススメするGPSウォッチについて紹介しました。

極論に寄せると、様々なツッコミ(時に反論)は挙がるでしょう。ですが、たまには個人的な主張を加えた方が、メディアとしての味が出るのではないか?と考え、記事を書くことにしました。

GPSウォッチを購入する際の、1つの参考にしていただければと思っています。

ちなみに私自身が使用しているのはGARMIN社のfenix5です。では、なぜForeAthlete 935ではなく、fenix5なのかと言うと、理由は2つあります。

1つはランニング以外で使用する「普段使い」が可能であること。

もちろんForeAthlete935が「普段使い」できないという意味ではなく、好みの問題というだけです。

もう1つは岩場の多いトレイルレースやステージレースに参加することが多く、衝撃に耐えられるモデルが必要であること。

なので、最終的な結論は、ランナーはForeAthlete935を使用する!過酷な環境で使用する場合や好みに応じて、fenix5という選択肢もあり!ということです。ForeAthlete935とfenix5の機能そのものは同じなので。

いずれにしても、GPSウォッチは「活用」することで、価値が何倍にも高くなります。

GPSウォッチの活用を前提として購入を検討されている方は、ぜひランナーズNEXTオンラインショップの特典や、不定期で開催してる各種ワークショップをご利用下さい。

ワークショップ等に関する情報は、メールマガジン「ランナーズNEXT通信」にて配信しています。

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ライター紹介 ライター一覧

浦中宏典

浦中宏典

ビジネスアスリート
データサイエンティスト

株式会社ストレッチサポート 代表取締役
1983年8月12日 長崎県長崎市生まれ

高校卒業後、大学でスポーツ科学(運動生理学・バイオメカニクス)を学び、トレーナーとしてスポーツの世界で実績を積む。

主な活動実績はJR東日本硬式野球部、サントリーサンゴリアス(ラグビー・トップリーグ)、国際テニストーナメント、世界陸上大阪大会、日本大学フェニックス(アメリカンフットボール)他。2011年、サハラマラソンランナーのトレーナーとしてトレーニングと身体のケアを担当。

2011年4月に会社を設立。
テクノロジーの力でスポーツアクティビティを今より楽しくすることで、「もっとチャレンジしたくなる世の中を創る」
ために事業活動を行っている。

2015年4月に開催されたサハラマラソンにランナー兼トレーナーとして出場・完走。
2017年9月にはアメリカ ユタ州を中心に開催されるGrand to Grand Ultra(7日間6ステージ273㎞のレース)に参加し完走を果たす。

自分自身も実践者として、常に挑戦を続けている。

<メディア掲載実績>
テレビ NHKまちかど情報室
雑誌 Tarzan(マガジンハウス)
雑誌 トレイルラン2017夏号(山と渓谷社)
新聞 長崎新聞
ラジオ 中央FM
専門誌 月刊トレーニング・ジャーナル 他多数

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