ランニングでダイエット!痩せたいならこの一点だけは必ず注意しておこう!
大人になってからランニングを始める人、結構多いですよね?
では、その人達はなぜランニングを始めるのでしょうか?
健康の保持増進?
確かにあるでしょう。
ですが、圧倒的に多いのが「ダイエット」です。
昔は気にならかなったのに、いやむしろ痩せていたのに、仕事をし始めると運動不足で体重が増えてしまった・・・
という人も多いはずです。
運動不足だからランニングをする!というよりは、運動不足で太って来たからランニングをする!
という方が正確でしょう。
確かにランニングは有酸素運動の王道であり、手軽にスタートできるのでおすすめです。
ですが、ランニングをすれば必ず痩せるのか?というと、そうとも限りません。
ランニングをしているんだけど、痩せないんだよね・・・
ならまだいいですが、
ランニングを始めてから、太った!という人もいます。
もちろん、成果が出ないのには何か理由があるはずです。
今回は、その理由について深堀りはしません。
ただ、ランニングを日常生活に取り入れる上で、これは注意したい!ということが1つあります。
それは、「ランニングをしていればきっと痩せることができる!」という「変な安心感」を持つことです。
具体的に言うと、ランニングをしているから!という理由で、食生活が乱れる人が結構いるということです。
心理としては、
「日々走っているから、多少飲み食いが増えても良いだろう!!」となるわけです。
もちろん、多少増える分には構いません(何を食べるかにもよりますが)。
ですが、「多少」じゃない人も結構いますよね?
ランニングをして頑張ったご褒美に、今日は甘いモノを食べよう!とか、
ランニング後のビールは最高なんだよね!
と言って、ズルズルとビールとおつまみを食べてしまう人。
心当たりはないでしょうか?
ランニングをすると食べ物の吸収が促進される!とかランニングをすると筋肉が付いて重たくなる!
とか、色々と言われているようですが、単純に「ランニングをしているから食べてもイイ!」という心理が働いている場合が多いということです。
しかも、その食べるものが糖質に偏るという問題もあります。
大抵の場合、甘いモノかビールかご飯の量が増えやすい。
特に甘いモノ好きの方であれば、砂糖はある意味麻薬と同じですから注意が必要です。
なかなか止められませんから、食べる癖がついてしまうと、食べる量も増えてしまいます。
糖質がダメだ!とか炭水化物がダメだ!
と言いたいわけではなくて、ランニングをしているから食べても(飲んでも)大丈夫だよね!
という考え方に注意をしましょう!ということです。
ですから、ランニングをして痩せたい!もしくは痩せなくて困っている方は、ランニングの方法論よりも、一度食事の量と質にも目を向けてみるといいのではないでしょうか?