ランニングで痩せるために最も必要なことは運動の中身や食事法ではなかった!
痩せることを考えている人、ダイエットをしようと思う人の多くが、食事をどうしようとか、運動の内容などうしようということで悩んでしまいます。
漠然と楽に痩せる方法はないかな・・・という人も多いですが。
ランニングで痩せることを考えている人ならば、時間はどれくらい走った方がいいのか?
週に何回走ったほうがいいのか?
朝走った方がいいのか夜のほうがいいのか?
といった疑問を持たれている方も多いですし、
筋トレはランニングの前にやった方がいいのか、後のほうがいいのか?
ランニングするんだから、食事は炭水化物をカットしたらマズイよね・・・
などなど、数え上げれば切りがありません。
ダイエットで挫折してしまったり、何らかの理由で続けることができなくなってしまった方は、何か他にダイエットを続ける方法はないのだろうか・・・
と色んな情報を探しては、悩んでしまいます。
そもそも継続することができなくなったことで、自信をなくしてしまうことが多く、
もう一度チャレンジしよう!と再起できず、ズルズルと年齢を重ねていってしまう・・・。
そんな経験を持っている人もいるのではないでしょうか?
ランニングで痩せるために最も大事なのは、運動の中身でも食事法でもないんです。
では、運動の中身でも食事法でもないとしたら、ランニングで痩せるためには何が大事なのか?
ご紹介したいと思います。
ダイエットの方法は多くの場合、運動や筋トレ、食事のノウハウばかりが出回っています。
ですが、なかなか結果が出ない、継続できないという人は理想の状態と、かけ離れた自分を見ることが怖いんです。
ここで問題なのは、今の自分の状況を理解しないまま、方法論(テクニック)だけで結果を得ようとしているということ。
ビジネスや仕事の場合で考えると、自社の財務状況を全く理解しないまま、ビジネスをしているのと同じです。
自分の弱点がどこなのか?例えば、売上げの割に利益が出ていないのか、支出の額が大きすぎるのか、売掛金の回収までの期間が長いのが問題なのか、色々あると思いますが、細かく数値化することで、弱点が見えてきますよね!
ランニングで痩せる場合も同じです。
ダイエットの場合は運動法より食事法より、まずは毎日体重計の載って数値計測をすることが何より大切です。
そして、ランニング中も数値計測できるものは計測しておく。
例えば、走った距離、時間、消費カロリーなどなど。
最低でも今の自分の体重を把握しておくことが、ダイエットを効果的に続けていくためには大切になってきます。
できれば、体脂肪率とか、各身体部位の筋肉量、なども測定できればいいのですが、体重と体脂肪率だけ毎日測定できればまずは充分です。
運動を継続する、健康的な食生活を送るより継続するのも楽です。
体重計に乗ればいいだけですから。
ダイエット成功の鍵の1つは、小さな行動を繰り返すこと。
そして、毎日数値計測をすることで潜在意識に数値改善をすることが刷り込まれていきますので、これだけで痩せる人がいるのも事実です。
体重に変化が無かったとしても、体脂肪率が落ちていれば、脂肪が減って筋肉の量が増えているということになりますし、大事なのは脂肪がどれだけ減ったのか?
ということで、これを理解できれば、モチベーションにも繋がります。
ダイエットを続ける方法の中で大事なのは、体重や体脂肪率を毎日計り、数値をインプットすることであり、体重や体脂肪率を落とそう!という潜在意識を自然と働かせることです。。
潜在意識に関しては逆もしかりで、
例えば、夜中に炭水化物を食べると太りやすい!という情報が潜在意識下に刷り込まれていた場合、
いざ自分が夜中に炭水化物を食べることになると、「ヤバい、今これを食べたら、確実に太るよな・・・」
という意識が働きます。
実際にそのような意識の中で食べると、本当に太ります。
一方「私は夜中に炭水化物を食べても太らない!」と本気で思っている人は、太らないケースがあります。
本当です!
ただ、無理矢理ポジティブシンキングで実践して下さい!
と言っても、非常に難しいわけです。
ですから、まずは体重や体脂肪という数値計測をすることで、自身の今の体重を潜在意識下ににインプットしてみて下さい。
そうすることで、体重を減らそうと勝手に脳が働き始めます!
痩せるための方法論やダイエットを続ける方法というのは、世の中に沢山あると思いますが、
数値計測を必ずする。
ぜひ、今やっていない人はやってみてくださいね。