なぜスポーツやランニングをすることが人生に変化をもたらすのか?
ランナーズNEXTでは、これまで主にランニングやマラソン、トレーニングを中心に、時にはビジネスや目標達成等に関する情報発信を行ってきました。
今日は、そもそもなぜ筆者がランニングやマラソン、トレーニング、ビジネスに関することまで情報発信をしているのか?
ということに関して、紹介をさせて下さい。
実は私自身、ランニングに関するノウハウを広めたいとか、正しい方法論、知識を発信したいという気持ちはあまり強くありません。
なぜなら、そういう情報は私以外からでも取得できるからです。
もちろん、ランナーズNEXTを見てもらえなければ、サイトの存在意義が無くなってしまいます。
なので、サイトを見つけてもらう工夫をすると共に、ランニングやマラソン、トレーニングに関するノウハウについても書いています。
ですが、私にしかできないことは何かを問い続け、発信した先にいる読者の皆さんのことを考えると、このサイトの存在意義は大きく3つに集約されます。
目次
自分自身のミッションとして
まず最初の理由としては、自分自身のミッションを全うするためです。
ミッションなどというと、何だかキレイ事のように聞こえるかもしれませんが、かなり本気で考えています。
そう、全ては「人生における変化の機会を提供するため」です。
このミッションを、スポーツを通じてやっていきたいと考えています。
ランナーズNEXTという「サイト運営」ということだけを見ると、表面しか見えません。
ですが、このサイト運営は私自身のミッションとしてやっていかなければならないテーマです。
大げさではなく、私はスポーツが人生を変えるキッカケになると本気で思っています。
具体的な「変化」で言うと、健康になる・自信がつく・感動する・繋がる・勇気が湧いてくるなどがありますが、
多くの人が「チャレンジする」ことができれば、人生に大きな変化が起こるはずです。
それこそビッグチャレンジは人生に大きなインパクトを与えます。
そのチャレンジが成功することもあるでしょうし、上手くいかないことだってあるでしょう。
ですが、どちらに転んでもチャレンジすること自体に意味があり、その経験がその後の人生に必ずプラスとなって帰って来ます。
もちろん、全員がビッグチャレンジをしよう!ということを言いたいのではなく、小さなチャレンジの積み重ねが後に大きなインパクトとなって現れるはずです。
そういう意味で言うと。ランニングやマラソンは小さなチャレンジの積み重ねで成功体験を積み重ねていくスポーツだと言えるでしょう。
スポーツが様々な場面でイノベーションを起こすキッカケになり得る
2つ目はスポーツがイノベーションを起こすキッカケになると思っているからです。
もう少し具体的にうと、スポーツがビジネスと掛け合わさることで、ビジネスにイノベーションが起きます。
これはビジネスパーソン個人、そしてチームや組織の両方に言えるわけです。
ビジネスパーソン個人で言うと、健康になるということはもとより、ビジネスアイデアを出すきっかけとなったり、集中力がアップする、成功体験の積み上げが自信となって現れるなどなど。
チームや組織であれば、チーム間の繋がりを強化する、コミュニケーションレベルを上げることによって、「チームパフォーマンス」をアップさせることができます。
私は特に、ランニングやマラソンを含めスポーツを行うことによって得られる「人と人との繋がり」に大きな価値を感じているのですが、スポーツの「捉え方」はハッキリしています。
どういうことかというと、スポーツをレクレーションレベルで行うだけでも、人と人との繋がりを作ることができますが、スポーツは「本気」で行うことで深い繋がりを作ることができる!
ということです。
レクレーションレベルでのスポーツでも確かに繋がりは作りやすいわけですが、どこか表面的です。
「友達」を作ることはできるかもしれませんが、「チーム」や「同志」と呼べる程の繋がりにはなりにくい。
ですが、例えば学生時代の部活動など、本気でスポーツに打ち込んできた仲間との繋がりは、大人になってからでも途切れません。
筆者はサハラマラソンに参加しましたが、生活インフラが絶たれた状況での過酷なレース体験では、自然と深い繋がりが生まれたのを直に体験しました。
会社組織を考えると、表面上はチームや組織と呼ばれるかもしれませんが、関係性はなかなか希薄です・・・。
そうではない会社組織はもちろんありますが、殆どの場合、同僚が何を考えながら仕事をしているのか、なぜ今の会社に入ったのかすら知らないことも多々あります。
同じ会社で働いているのに、部署が違うというだけで責任を転嫁し合う場面も多いですよね。
なぜこんなことが起きてしまうのかというと、原因は様々あると思いますが「自分をさらけ出せていない」というのは非常に大きな要素なのではないかと思っています。
正確に言うと、自分をさらけ出すことがバカバカしいと思っている人も、一定数必ずいます。
そういう意味では組織作り、チーム作りは非常に難しい。
そこに「スポーツと組織作り」をテーマとしたソリューション(サービス)を提供していこうと。
ある有名な経営コンサルタントの方が多くの会社組織を見てきて、組織のパフォーマンスを最高のものにするための秘訣を教えてくれました。
それは何かと言うと「明るい雰囲気作り」だそうです。
言われてみれば当たり前ですが、これがなかなか難しいから「いいチーム」が作れません。
上記の理由から、私はスポーツがビジネスにイノベーションを起こすキッカケになり得ると本気で思っているわけです。
スポーツに関わる人達の自己実現をサポートするため
最後の理由は筆者と同じようにスポーツに関わる人達の自己実現をサポートするために、このサイトを運営しているということです。
,どういうことかというと、何らかの専門性を持った人であれば、自分が持っている専門知識をコンテンツとして発信することができます。
トレーナーであれば、トレーニングの方法や身体のケアの方法など。
コーチをやっている人であれば、スキル習得のための方法論、ゲームメイキングのための戦略など。
実はいいモノを持っている人の多くが、上手く情報発信できていません。
サポートする形(手段)は様々ありますが、このサイトを運営することで養ってきた経験やノウハウを活用していきたいと思っています。
幸い、このサイトは少しずつ認知をされるようになってきました。
この記事を書いている時点では、まだまだですが継続していけば、もっと色んな成果が出てくるはずです。
それを楽しみにしつつ、スポーツ界に還元していきたいと思っています。
まとめ
今回の記事はいかがだったでしょうか?
今回は少し私的なコンテンツになってしまいましたが、私自身がなぜこのサイトを運営し、継続していくるのかをお伝えすることで、ランナーズNEXTが単なるランニングやマラソンのノウハウサイトではないということを知ってもらいたかったわけです。
もちろん、ノウハウは大切ですが、読者の皆さんがスポーツを通じて「変化」をしていけるキッカケになることができればと思っています!