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LA SPORTIVA(スポルティバ)のトレイルランニングシューズはテクニカルなトレイルを攻略する武器となる!

ランニングシューズ
この記事は約 6 分で読めます。 3,923 Views

ランニングシーンで最も重要なアイテムであるランニングシューズ。

現在、様々なブランド・用途のランニングシューズやトレイルランニングシューズが存在します。

何らかのこだわりを持って、特定のランニングシューズを履いているランナーもいれば、様々なシューズを試す中で、自分に合ったものを、その都度選ぶランナーもいるはずです。

ただランニング歴が長くなってくると、シューズ選びの際に選択肢に入ってくるメーカーは徐々に固定化される傾向にあります。

私自身もロードランニング用のシューズ、トレイルランニングシューズ共に、今では特定のメーカーのシューズしか履かなくなっていますし・・・。

ですが、今まで選択してこなかったシューズを実際に履いてみると、イメージとは違った履き心地であることは多々あります。

そこで今回は、これまで私が使用したことのなかったメーカーの1つとして、イタリアのアウトドアブランド、LA SPORTIVA(スポルティバ)のトレイルランニングシューズについて紹介します。

スポルティバのトレイルランニングシューズとの出会い

スポルティバのトレイルランニングシューズとの出会いは2019年の6月に参加した富士忍野高原トレイルランニングレースに参加した際、スポルティバがブース出展していたのがきっかけです。

もちろん、スポルティバの存在は以前から知っていましたが、試し履きを含めて実際に履いたことはありませんでした。

というのは、私自身がロードランニングからトレイルランニングの世界に入ったこともあり、トレイルランニングシューズは「ランニングシューズに近いもの」を好んで選んでいたことが理由の1つです。

スポルティバのシューズは見た目だけの判断ではソールが硬そうな印象があったため、これまで履く機会がありませんでした。

ですが、富士忍野高原トレイルランニングレースで初めてスポルティバのシューズを試し履きをしてみましたが、「想像していたよりもソール(アウトソール、ミッドソール含め)は硬くなく、安定感があって走りやすいのではないか?」という印象。

ちょうどSwissPeaks Trailに向けて、シューズ選びをしていたタイミングでもあり、スポルティバジャパン株式会社様に連絡をとったところ、快くこの記事企画に対してご協力いただく運びとなりました。

今回は数あるカテゴリーの中から、ブシドーⅡとアカシャという2つのトレイルランニングシューズについて、インプレッションを紹介していきます。

※下記の文章は個人の見解が多分に含まれていますので、その点はご了承ください。

スポルティバのトレイルランニングシューズの特徴

これまでトレイルランニングシーンで使用していたシューズはHOKA ONE ONE(ホカオネオネ)やALTRA(アルトラ)といったランニングシューズとトレイルランニングシューズの両方を展開するブランドです。

一方、スポルティバは登山用のシューズを始め、アウトドアに特化したシューズを展開しています。

トレイルランニングは登山とロードランニングの間に位置するものなので、同じトレイルランニングシューズでもアウトドア寄りのシューズなのか、ロードランニング寄りのシューズなのか、ディテールは異なるわけです。

もちろん、メーカー毎にコンセプトは異なります。

※そのブランドの歴史を紐解いて見ていくと、背景にある哲学が垣間見えて結構面白いです。

全体的な比較をすると、HOKAやアルトラのシューズはランニングシューズに近い履き心地で、ロードでもトレイルでも走りやすいのが特徴。トレイルランニングシューズの中では、比較的軽量のものが多いのも特徴の1つです。

ただし、アッパー部分のプロテクションは比較的弱いものが多く、アウトソールのラグも浅いものが多いため、グリップ力はアウトドア寄りのトレイルシューズに比べると弱い傾向にあります。

一方、スポルティバのトレイルシューズはプロテクションとグリップ力は高く、安定性も高いため、テクニカルなトレイルや岩場の多いトレイルを走る際も安心です。

アッパー部分を含め、シューズの作りがしっかりしているため耐久性は高いですが、ロードランニング寄りのシューズに比べると軽量化が難しいという特徴もあります。

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ライター紹介 ライター一覧

浦中宏典

浦中宏典

ランナーズNEXT 編集長

株式会社ストレッチサポート 代表取締役
1983年8月12日 長崎県長崎市生まれ

高校卒業後、大学でスポーツ科学(運動生理学・バイオメカニクス)を学び、トレーナーとしてスポーツの世界で実績を積む。

主な活動実績はJR東日本硬式野球部、サントリーサンゴリアス(ラグビー・トップリーグ)、国際テニストーナメント、世界陸上大阪大会、日本大学フェニックス(アメリカンフットボール)他。2011年、サハラマラソンランナーのトレーナーとしてトレーニングと身体のケアを担当。

2011年4月に会社を設立。
テクノロジーの力でスポーツアクティビティを今より楽しくすることで、「もっとチャレンジしたくなる世の中を創る」
ために事業活動を行っている。

2015年4月に開催されたサハラマラソンにランナー兼トレーナーとして出場・完走。
2017年9月にはアメリカ ユタ州を中心に開催されるGrand to Grand Ultra(7日間6ステージ273㎞のレース)に参加し完走を果たす。

鍼灸・あん摩マッサージ指圧師の国家資格者でもあるが、現在はランニングウォッチやランニング用パワーメーター(Stryd)などのデバイスを活用しながら、効率的にマラソンやランニングの目標を達成するためのサポートをしている。

自分自身もマラソンやトレイルランニングの実践者として、常に挑戦を続けている。

<メディア掲載実績>
テレビ NHKまちかど情報室
雑誌 Tarzan(マガジンハウス)
雑誌 トレイルラン2017夏号(山と渓谷社)
新聞 長崎新聞
ラジオ 中央FM
専門誌 月刊トレーニング・ジャーナル 他多数

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