走る時間がない!というランナーはどうやってランニングの時間を確保すれば良いのか?
時間を計測することと同じくらい、時間確保にインパクトを与える方法があります。それは、今の自分では達成できそうもない目標を立て、実際にレースにエントリーをすることです。
こっそりエントリーすると、逃げるのも簡単にできてしまうため、「宣言する」ことも合わせて大事になってきます。
できるかどうかを考えるのは後!まずはやらざるを得ない状況を作ってしまうのが先!というわけです。
時には環境の力を借りることも重要であり、「少し背伸びをしてウルトラマラソンに出たいけどどうしよう・・・」という人は、ウルトラマラソンに出るのが当たり前担っている人たちのコミュニティに身を投じる。
そうすれば、エントリーせざるを得ない状況が遅かれ早かれやってきます。
特に飲み会の席は最高のコミットの場です。活用するのも1つの手です。
時間管理が出来ればマラソンの目標は達成できる
基本的に、時間管理ができる人はマラソンの目標を達成できると言っても過言ではありません。
それはマラソンの練習やトレーニングに使える時間が増える、という以外にも理由があります。
なぜ時間管理ができる人はマラソンの目標を達成できるのかというと、時間管理におけるプロセスと、マラソンにおける目標達成までのプロセスは同じだからです。
日常生活の中で時間の記録をつけること、マラソンの練習やトレーニング時に数値を計測することで「改善点」が見えてきます。
逆に、計測しなければどこが問題になっているのかが明確にならないので、改善の仕様がありません。
もちろん「どう改善するか?」が大事ですが、現状を把握するための一歩が数値計測であることは間違いありません。
ダイエットでも、マラソンの記録更新でも。
まとめ
今回は時間がないランナーのために時間管理のヒントと時間を確保するためのコツについて書いてきました。
いかがだったでしょうか?
まずは自分の時間がどのように使われているのかを知ること。そのためには日々の時間の過ごし方を記録しておくことが大切です。
と同時に、まずは走らざるを得ない状況を作るのも1つの策です。
環境の力を使いながら、レースにエントリー、そして周りに宣言しましょう。
時間管理ができれば、マラソンの目標を達成できると言っても過言ではありません。走る時間がない!という人は、ぜひ取り組んでみてください。