Strydがデバイスアップデート!風・気温・湿度を考慮したランニングデータが取得可能に!

ランナーズNEXTでは早くからランニングパワーに注目し、これまでに様々な記事を紹介してきました。

同時に、筆者はStrydのコーチンググループの一員としても活動しており、入門セミナーや連続講座も開催しています。

ランニング用パワーメーターStrydは2015年のStryd Pioneer(心拍ベルト仕様のパワーメーター)からスタートし、2016年にフットポッドタイプに変更され、2019年の今回、新たにバージョンアップされたモデルが発売になるとの発表がありました。

※実際にユーザーの手に渡るのは7月末とのこと。

そこで、今回は2019年にアップデートされたランニング用パワーメーターStrydについてどんなアップデートがあったのか?を見ていきましょう。

※そもそもパワーって何?Strydって何?という方はランニング用パワーメーターSTRYDでパフォーマンスは変わるのか?をご覧ください。ページの中に沢山の関連リンクも貼ってありますので。

Strydは何がバージョンアップしたのか?

今回のバージョンアップで何が変わったのか?というと「風や気温・湿度がランニングパフォーマンスに与える影響を定量化できるようになった」ということです。

これまで風や気温・湿度といった外部要因がランニングパフォーマンスに与える影響を定量化する手段はほとんどありませんでした。

例えば、1kmを平均5分ペース、230Wの力を使って走っていた時に、大きな向かい風を受けたとしましょう。

向かい風の中で同じ「1kmを平均5分ペース」で走ろうとするならば、当然発揮するパワーは増えるはずです。

※実際にどれくらいの力を発揮しているのかは分かりません。

逆に大きな追い風を受けて走る場合、必要なパワーは少なくなります。

※同じく、実際にどれくらいの力を発揮しているのかは分かりません。

また冬にフルマラソンを走る場合と夏にフルマラソンを走る場合、仮に体力レベルが同じだったとしても、夏に発揮できるパフォーマンスは冬に比べるとどうしても落ちてしまいます。

冬は1km平均5分ペースでフルマラソンを走りきれたのに、夏場は同じペースで走るとかなりシンドイ・・・ということは当然あるわけです。

同じ冬の間でも、気温の低い日と高い日がありますよね。

では、気温の高い日にどれくらいペースを落として走ればいいのかは分からなかったわけです。

風、気温・湿度の情報を得ることができれば、「風が強い日にどのようなペーシングをしていくか?」「気温の高い日にどのようなペーシングをしていくのか?」を決めることができるようになります。

※「Strydはどのように風による影響を計算しているのか?」については現段階では明らかになっていませんので、ホワイトペーパー等の情報が上がってき次第、このページを更新する予定です。