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マラソンで成果を出すために越えるべき3つの壁

 2016/09/28 マラソンとトレーニング ランニングノウハウ
この記事は約 6 分で読めます。

ランニングやマラソンで何らかの成果・結果を出す、つまり目標を達成する最大の近道は「ランニングをする」という行為です。

今やランニング人口は1,000万人程度とも言われており、大会によっては数十分で参加者が定員に達してしまったり、定員に対して何倍もの参加者が応募していたり・・・という状況になっています。

2017年の東京マラソンは過去最高の12.2倍の倍率。状況は大会によって異なるとは言え、マラソンブームは衰退どころか、ますます激化しているかのようです。

ランニングやマラソンをする目的は様々であり、筆者がそれに対してとやかく言うこともありません。

ですが、なかなかサブ4ができなくて・・・何とかサブ3を達成したい!という記録にこだわるランナーが多いのも事実です。

仮にも目標があるならば、その目標を達成するプロセスもセットで考える必要があります。

ですが、ほとんどの場合「サブ4を達成したい!」と言うような、いわゆる「願望」のままになっている人が沢山いるのが現状です。

目標とその目標を達成するプロセスがセットになっていない人ですね!

つまり、そもそも論で「ちゃんと練習ができている人」が非常に少ないわけです。

練習がちゃんとできていない・・・という中でも多いパターンが2つあります。

1つは何となく走っている人。そしてもう1つが、とにかく速く走ろうとしている人です。

もちろん、練習内容が目的とマッチしていれば問題ありません。

例えば、仕事の合間にストレス解消目的でジョギングする!

これなら、あまり何も考えずに走った方が良いわけです。

ですが、フルマラソンを速く走れるようになりたい!という人が練習の中身をほとんど考えていなかったり、

フルマラソン完走を目的にしている人が、1㎞のラップタイムを上げることにこだわっていたり・・・

例えば、(筋力)トレーニングはランニングやマラソンの練習で引き出せない部分にアプローチできます。

ですが、そもそそもちゃんとした練習ができていないと、(筋力)トレーニングに効果を引き出すことができません。

これは、バッティング練習をしていないのに筋トレして打てるようになるかというと、そりゃ打てませんよね・・・というのと同じです。

なので、トレーニングでランニングのパフォーマンスを引き出すことと同時に走ることでパフォーマンスを上げるための方法・考え方を啓蒙していかなければならないとも思うわけです

では、なぜ多くの人が何となく走っていたり、とにかくまず走るスピードを重視してしまっているのか?と考えたときに、3つの壁のいずれかを越えることができていないんじゃないか?という仮説を立てるに至りました。

今回はその「3つの壁」について考えていきたいと思います。

知識がない

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まず1つ目が、 そもそもの知識がないということ。

どうやって練習すれば良いのか、ある程度の知識がなければ、どうしようもありませんよね。

もちろん、ただ単にジョギングをする場合は、ごちゃごちゃ理屈を考えるよりも、実際に走ってみる事の方がオススメです。

ですが、何らかの目標を達成しようと考えるのであれば、現在地と目標との間のギャップを埋めるために、「練習計画」を立てる必要があります。

さらに、自分自身が掲げる目標に近づくためには、最も有効であろう練習・トレーニングを実施していく必要があるわけです。

ですが、もしあなたが「そもそもどんな練習方法があるの?」「どうやって計画を立てればいいの?」という状態であるならば、まず何らかの知識を得ることからスタートする必要があります。

本でも雑誌でもネットでも、情報は沢山あります。

もちろん、専門家になる必要はありません。

知識を実践に移せない

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次なる壁は、知識を実践に移せないという壁

例えば、インターバル走という知識を得たとします。

では、やってみようと思ったときに、一人だと二の足を踏むケースがあります。

果たして本当にこれでいいのか・・・と。

ランニングやマラソンに限らずですが、インプットしたものをアウトプットしようとすると、大きな抵抗を感じるものです。

特に慣れないうちは。

なので、こういう人は一人で悩まずに誰かの力を借りる、という必要があります。

理解している友人でもいいでしょうし、練習会などを活用するのも手です。

もちろん、ただ参加すればいいというものでもありませんが・・・。

一度でも経験をしたものであれば、(ある程度でも)自分自身で実践ができるはずです。

練習計画の立て方が分からない

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そして3つ目は、いろんな練習の方法をどう組み合わせていいのか分からない・・・という壁。 

つまり、練習計画の立て方が分からないという悩みです。

それぞれの方法論は理解した!

そして、実際にやってみた!

でも、どういう計画で実施していけばいいの?という悩みが出てくるはずです。

では、なぜ計画が立てられないのか?と掘り下げて考えたときに、そもそも自分の抱えている課題を理解していないから、という結論に至りました。

自分の課題が理解できていないのに、計画を立てられるはずはありません。

もしくは、表面上の課題しか理解していないというケースも多々あります。

なので、こういう人はまず自分の課題を認識するということから始めなければなりません。

課題が理解できていても、本当にこの方法で正しいのか、納得感がない・・・という人もいるでしょう。

では、なぜ納得感が無いのか?

と考えたときに、最終的な効果測定ができていないからではないかと

つまり、練習に関する効果測定ができれば、計画の立て方で悩むことが少なくなります。

実際に、ランニング中の記録は何らかの形で残しているはずです。

GPSウォッチのアプリ内なのか、他のアプリ内なのかは個人によると思いますが。

ですが、計測しっぱなしで、分析までできていないという人がほとんどです。

分析の仕方を教えている、という人はほとんどいません。

では、多くの人が何を頼りに練習メニューを作るかというと、テンプレートに従うか、感覚で走るかのどちらかになります。

テンプレートとは1ヶ月目はこれをやって、2ヶ月目はこんなメニューで・・・という感じのものです。

テンプレートを活用すれば、頭で考えなくて済みます。

ですが、活用する人の現在地は当然違うわけですから、汎用性がありません。 

そして何より応用が効きません。つまり、自分の状況に合わせた計画が立てられないということです。 

なので、何とか自分の頭で考えてランニングやマラソンを楽しめるようにすることが大切です。

走ることをいい意味で試行錯誤できるようになってくると、楽しくなるのではないでしょうか。

まとめ

今回はマラソンで成果を出すために越えるべき3つの壁についてご紹介してきました。

まとめると、知識がない、知識を実践に移せない、練習計画の立て方が分からないという3つの壁が存在すること。

それらを一つ一つクリアしていく必要があります。

まずは自分のできるところからトライしてみて下さい。

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ライター紹介 ライター一覧

浦中宏典

浦中宏典

ビジネスアスリート
データサイエンティスト

株式会社ストレッチサポート 代表取締役
1983年8月12日 長崎県長崎市生まれ

高校卒業後、大学でスポーツ科学(運動生理学・バイオメカニクス)を学び、トレーナーとしてスポーツの世界で実績を積む。

主な活動実績はJR東日本硬式野球部、サントリーサンゴリアス(ラグビー・トップリーグ)、国際テニストーナメント、世界陸上大阪大会、日本大学フェニックス(アメリカンフットボール)他。2011年、サハラマラソンランナーのトレーナーとしてトレーニングと身体のケアを担当。

2011年4月に会社を設立。
テクノロジーの力でスポーツアクティビティを今より楽しくすることで、「もっとチャレンジしたくなる世の中を創る」
ために事業活動を行っている。

2015年4月に開催されたサハラマラソンにランナー兼トレーナーとして出場・完走。
2017年9月にはアメリカ ユタ州を中心に開催されるGrand to Grand Ultra(7日間6ステージ273㎞のレース)に参加し完走を果たす。

自分自身も実践者として、常に挑戦を続けている。

<メディア掲載実績>
テレビ NHKまちかど情報室
雑誌 Tarzan(マガジンハウス)
雑誌 トレイルラン2017夏号(山と渓谷社)
新聞 長崎新聞
ラジオ 中央FM
専門誌 月刊トレーニング・ジャーナル 他多数

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