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一人でウルトラマラソンを完走するために越えなければならない3つの壁!

ウルトラマラソン
この記事は約 6 分で読めます。

フルマラソンを何度も完走したことのあるランナーであれば、一度は考えたことのある「ウルトラマラソンの挑戦」!

中にはフルマラソンやハーフマラソンでの記録向上にこだわる人、トレイルランやトライアスロンに挑戦する人もいるでしょう。

ですが、サロマ湖ウルトラマラソンや四万十川ウルトラマラソンでは募集開始後直ぐに定員に達したり、募集定員を遥かに超える数のランナーがエントリーしていたりと、ウルトラマラソンも今や人気のカテゴリーとなりつつあります。

ウルトラマラソンを完走するための練習方法はどうするのか?シューズは?必須アイテムは?などの疑問はあるでしょう。確かに練習内容やシューズやアイテムの選び方などは重要です。

ですが、フルマラソンまでのレースと違い「精神的な不安」があったり、早朝のスタートに対応するために宿泊が必須になったりと、ウルトラマラソン特有の準備が必要です。

そこで今回は、これからウルトラマラソンに挑戦しよう!というランナーが一人でウルトラマラソンを完走するために越えなければならない3つの壁!ということで、お届けしていきます。

距離走を実施する時間の確保

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ウルトラマラソンで記録を狙うといよりも、とにかく完走を目指すランナーであれば、練習にある程度の時間をかける必要が出てきます。もちろん、毎回の練習に時間が掛かるというわけではなく、本番で100㎞を走るためには50㎞以上の距離走を数回行っておく必要があるからです。

仮に50㎞を6分/㎞で走ったとしても、5時間かかります。60㎞走ろうとすると6時間です。

フルマラソンを完走するためには、長くても30㎞走れれば充分だと言われていますし、一般ランナーで40㎞走をやる人は稀です。

※もちろん、目的によって色んな練習方法は存在するかと思いますが。

基本的には、多くの人が仕事をしながら、休みの日を使って長い距離を走ることになります。50㎞、60㎞走るとなると、慣れている人は別ですが一日の内でいくつもの予定を他に立てられません。

5,6時間走るとなると、途中でエネルギー補給や水分補給が必要不可欠です。トイレに行く回数も何度かあるかもしれません。

多くのランナーが途中のコンビニで食料を調達しながら走っていることかと思います。そうなると、プラスαの時間も必要になってきます。

※実際のレースでは、食料を背負った状態で走らなくても、エイドステーションに糖質を補給できる食料は沢山あります。

そういった、ある程度の時間と体力を確保することができるかどうかがウルトラマラソン完走への1つ目の壁です。

長時間走り続けるメンタリティ

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ある程度の距離を一人で走るとなると、体力的な辛さだけでなく、精神的な辛さが伴います。人によっては走り出すまでが何とも辛い・・・というケースもあるでしょう。

本当に走るのが好きな人は別ですが、5、6時間も一人で走るのは気が引ける・・・という方もいらっしゃるかもしれません。

もちろん、100㎞のウルトラマラソンの場合、多くの人が本番のレースを一人で10時間以上走らなければなりません。

なので、ある程度は一人で走り続けるメンタリティは必要です。

だからと言って、普段から一人で走らなければならないというわけでもないのです。

一緒に走ってくれる仲間がいればいくらか気が紛れるかもしれませんし、時間が過ぎるのも早く感じます。

とは言え、毎回毎回仲間と走るのも難しいでしょうし、1人で長時間走る練習も必要です。

ベースは一人で頑張りつつも、時に仲間の力を借りながら、情報収集も兼ねて走ることが大事になってきます。

以上のことから、普段の練習でも、特に長い距離を走る際のメンタリティが2つ目の大きな壁として存在します。

レース開催地での孤独感との戦い

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ウルトラマラソンに一人で出場する場合、一番のネックは開催地到着から帰宅までの間の孤独感とどう戦うか?です。

ウルトラマラソンは異本的に地方開催で、公共交通機関でのアクセスはあまり良くありません。駅や空港から近ければいいのですが、スタート地点は空港から車で数時間というケースだってあり得ます。

これらを一人で乗り越えようとすると、かなりの孤独感を感じるわけです。

最寄りの駅や空港から受付会場までのアクセス、受付会場から宿泊先までの移動、翌朝の宿泊先からスタート地点までの移動。全て一人で行わなければなりません。

もちろん、大会期間中に臨時バス等も出ていますが、利便性はあまり高くありません。レース期間中、レンタカーを借りるのも手ですが、複数人いた方がいくらかコストも節約できます。

更に、レース中の応援があれば心強いですし、仮に途中でリタイアしたとしても切ない気持ちも程々に抑えることができます。

ただし、応援のためだけにウルトラマラソンのレースに同伴してくれる人はそう多くはないでしょう。

ですが、もしそんな人がいたとしたら、ランナーにとって心強いことは言うまでもありません。

応援者がいなかったとしても、一緒にレースに参加する人がいれば、精神的にも楽です。レースが特に終わった後に色んな話で盛り上がれるのは大きな価値があります。例え、ウルトラマラソンを完走できなかったとしても。

以上のことから、一人でウルトラマラソンに参加する場合、レース開催地での孤独感に耐えることができるかどうかが3つ目の壁となります。

まとめ

マラソンやランニングは一人でも取り組むことが可能なので、人によっては練習やレース参加も一人になりがちです。

フルマラソン程度の距離であれば、一人で参加するのも全く問題はないですが、それ以上の距離のウルトラマラソンとなると話が少し変わってきます。

特に初めてウルトラマラソンに参加する場合は、早朝のスタート地点までの移動が面倒なこと、仮に途中リタイアしてしまった場合にピックアップに時間が掛かること、(宿泊施設なのか自宅なのかに関わらず)レース後に身体のダメージがある状態で帰宅しなければならないことなど、一人だと不便なことが多々あります。

一人で参加していて途中リタイアになってしまうと、想像するだけで切ないです・・・。

日頃の練習においても、ウルトラマラソンを完走するためには、ある程度の距離走を実施する必要があります。

仮に50㎞走る場合、一人で走るよりも何人かで走った方が精神的に楽な場合が多々ありますよね。

ウルトラマラソンは確かにキツイ側面もありますが、いかに楽しみながら参加し、完走する仕組みを作れるか?が何より大切です。

マラソンは孤独との戦いだと言われますし、レース中は実際にその側面が色濃いのも事実。

ですが、レースに至るまでのプロセスを仲間と共有したり、完走したとしても途中でリタイアしてしまったとしてもレース後に(お酒を酌み交わしながら)レース内容を共有することが楽しかったりもします。

特にウルトラマラソンに初めて参加する場合は、仲間の力を使いながら完走できる仕組みを作っていきましょう。

ウルトラマラソン完走には他にも乗り越えなければならない壁は存在しますが、一人で参加する際の3つの壁として、今回はご紹介してきました。

ランナーズNEXTでは、初めてウルトラマラソンに挑戦するランナーの皆さんをサポートするために「楽しく長距離を走る会」、「ウルトラマラソンサポートツアー」を企画しています。

詳細はメールマガジン・ランナーズNEXT通信で配信していますので、これからウルトラマラソンに出てみたいという方や仲間と一緒にチャレンジしてみたいというランナーの方はぜひこちらからご登録下さい。

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ライター紹介 ライター一覧

浦中宏典

浦中宏典

ビジネスアスリート
データサイエンティスト

株式会社ストレッチサポート 代表取締役
1983年8月12日 長崎県長崎市生まれ

高校卒業後、大学でスポーツ科学(運動生理学・バイオメカニクス)を学び、トレーナーとしてスポーツの世界で実績を積む。

主な活動実績はJR東日本硬式野球部、サントリーサンゴリアス(ラグビー・トップリーグ)、国際テニストーナメント、世界陸上大阪大会、日本大学フェニックス(アメリカンフットボール)他。2011年、サハラマラソンランナーのトレーナーとしてトレーニングと身体のケアを担当。

2011年4月に会社を設立。
テクノロジーの力でスポーツアクティビティを今より楽しくすることで、「もっとチャレンジしたくなる世の中を創る」
ために事業活動を行っている。

2015年4月に開催されたサハラマラソンにランナー兼トレーナーとして出場・完走。
2017年9月にはアメリカ ユタ州を中心に開催されるGrand to Grand Ultra(7日間6ステージ273㎞のレース)に参加し完走を果たす。

自分自身も実践者として、常に挑戦を続けている。

<メディア掲載実績>
テレビ NHKまちかど情報室
雑誌 Tarzan(マガジンハウス)
雑誌 トレイルラン2017夏号(山と渓谷社)
新聞 長崎新聞
ラジオ 中央FM
専門誌 月刊トレーニング・ジャーナル 他多数

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