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【Grand to Grand Ultra】カナブ到着からレース前日までを総まとめ

 2017/10/11 Grand to Grand Ultra
この記事は約 5 分で読めます。 618 Views

Grand to Grand Ultraに参加するため、9月20日の昼過ぎの便で日本を出発し、約12時間かけてラスベガスに到着(ロスを経由)。

関西から参加の西岡くん、秦くんペア(彼らは幼稚園からの幼馴染)と合流し、レンタカーを借りて、何とか宿泊先のユタ州カナブ、Cyanyons Lodgeに到着した。ラスベガスからカナブまで、結局6時間。普通にいけば4時間くらいのところなんですが・・・。

チェックイン終了5分前に滑り込み、この日は早々に就寝します。

アクティビティ

翌日、午前中はDave Baird、Susana Youngさんご夫妻のご厚意で、カナブ周辺をセスナ機に乗ってフライト!かなり楽しみにしていたアクティビティです。

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※今回乗ったセスナ。小型で4人乗り。

副操縦席で、少しだけ操作もさせてもらう!!なかなかの緊張感!

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※副操縦席でハンドリングを体験させてもらう。

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※セスナ機から撮影したカナブ

その後は買い出し&レース時のパッキングを中心に作業を進めます。

買い出し中に、日本から参加の橋本さん(G2Gは3年連続3回目の参加、去年は60代で優勝。サハラマラソン(MDS)も4回参加。年代別で2位になっている。ちなみに、1位は伝説のマルコオルモ。UTMBを57、58歳の時に二連覇している!!)とお会い出来、色々とお話を伺う。

特に3日目以降の夜は標高も高くなっていくため、かなり寒くなるらしく、寒さで夜寝れずにリタイアする人もいらしい。サハラの比じゃないよと。。。

ステージレースの場合、バックパックの中身は相当考えます。重いと走れなくなり、軽くすると食料が足りなくなったり、寒さに対応できなかったりというリスクもあるわけです。この辺をどう対処していくかが難しい・・・。

ここカナブは日中は日差しが強く皮膚がヒリヒリする感覚はありますが、気温はさほど高くなく(20℃前半)、逆に夕方以降は風が強いのもあって、めちゃくちゃ寒い。このの最低気温2℃。

レースチェックイン&ウェルカムディナー

3日の朝は1人で軽くランニングしてから、午後はレースチェックイン。レース時の装備品、食料のチェックが行われます。

一旦、ホテルをチェックアウトする必要がありますが、清掃が終わり次第、部屋に戻れます。

というのは、この日の宿泊はレース参加費に含めれているため(前日、前々日分の宿泊は参加費に含まれていないので、自腹)、一旦チェックアウトという作業が必要になるわけです。レース主催者が前日、前々日と同じホテルに泊まれるように手配してくれています。ありがたい。

部屋は移動になるものの、同部屋の参加者が来なかったので、1人部屋で自由に過ごす。

※後日談ですが、相部屋のJohnは奥さんと宿泊することになったため、違うホテルに宿泊していたとのこと。

荷物チェックは120人規模のレースなので、チェックが厳しい!食料含めた全ての持ち物にビブナンバーを記載しなければなりません!

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※レースチェックイン会場

荷物の重量は8.4kg。これに水1.5Lを加えると、スタート時の重量はほぼ10kg。今回は結構荷物を削ったつもりでしたが、なかなかの重量になってしまう。

荷物チェックが終わり、部屋で少しゆっくりした後は近くの公園でウェルカムパーティー。

地元のシェフによる手料理が振る舞われます。

G2Gは非常にアットホームなレースで一体感があり、日に日に好感度がアップしていく。

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※ウェルカムパーティーの会場

ご飯も美味しい!ただ、今年のカナブは風が強いらしく、日が暮れてくると寒くなる。

翌日はいよいよ最初のキャンプ地に向けて移動&美味しい食事が食べられる「最後の晩餐」です。

キャンプ地へ

朝起きて、ホテルで朝食を済ませた後はチェックアウト。レースに必要ない荷物はホテルに預けることができます。

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※日本人4人で。出発前に。

朝9時半にKane County Visitor Centerに集合し、順次バスや車で目的地を目指す。

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※途中の休憩ポイントでRaidLightの創業者、Benoit LAVALとの一枚。

何で彼を知っているのかというと、私がRaidLight愛用者だから。余談ですが、2015年に初めてのステージレース(Marathon Des Sables 通称サハラマラソン)に参加する前に、日本に来日していたBenoit LAVALにアドバイスをもらったことがあります。ステージレースで使用するシューズについて。

トレイルランニングブランドとして、一番最初にご縁のあったブランドです。

話を戻して、休憩時間を除き2時間半ほどで、キャンプ地に到着。

今回のGrand to Grandでは8人のテントメンバー×15テントで参加者が割り振られます。最終日まで同じメンバーです。

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※今回のテント。サハラマラソンと違ってテント内は快適だ。

私を含めた4人の日本人は#5テント。残り4人はイギリスからPeter,Tom,Richard、ブラジルのJohn。テント内のポジションは基本的に早い者勝ち。早く帰ってきた順に場所を決めることができます。

スタート地点はグランドキャニオンの端に位置するノース・リム。目の前には絶景が広がります。

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※グランドキャニオンをバックに

そう、この景色を自分で見に来たといっても過言ではありません。興奮して、写真を撮りまくります。

この夕食は本場のカウボーイが料理を振る舞ってくれるのですが、これが本当に美味しくて、遠征中最も「うまい!」と唸った食事でした。

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※レース前最後の通常食。

特にミートボールの味が最高でした。これを最後に、アルファ米、カップ麺などの非常食生活が1週間始まる・・・。

食事が終わった後はグランドキャニオン+サンセットという景色を眺めながら歯を磨き、早々と就寝。就寝前のトイレは必須です。夜中起きて、トイレにいくのはなかなかの拷問であることに気付いてしまったから。

ということで、次回は実際のステージレースの様子をお届けします。

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ライター紹介 ライター一覧

浦中宏典

浦中宏典

ランナーズNEXT 編集長

株式会社ストレッチサポート 代表取締役
1983年8月12日 長崎県長崎市生まれ

高校卒業後、大学でスポーツ科学(運動生理学・バイオメカニクス)を学び、トレーナーとしてスポーツの世界で実績を積む。

主な活動実績はJR東日本硬式野球部、サントリーサンゴリアス(ラグビー・トップリーグ)、国際テニストーナメント、世界陸上大阪大会、日本大学フェニックス(アメリカンフットボール)他。2011年、サハラマラソンランナーのトレーナーとしてトレーニングと身体のケアを担当。

2011年4月に会社を設立。
テクノロジーの力でスポーツアクティビティを今より楽しくすることで、「もっとチャレンジしたくなる世の中を創る」
ために事業活動を行っている。

2015年4月に開催されたサハラマラソンにランナー兼トレーナーとして出場・完走。
2017年9月にはアメリカ ユタ州を中心に開催されるGrand to Grand Ultra(7日間6ステージ273㎞のレース)に参加し完走を果たす。

鍼灸・あん摩マッサージ指圧師の国家資格者でもあるが、現在はランニングウォッチやパワーメーターなどのデバイスを活用しながら、効率的にマラソンやランニングの目標を達成するためのサポートをしている。

自分自身もマラソンやトレイルランニングの実践者として、常に挑戦を続けている。

<メディア掲載実績>
テレビ NHKまちかど情報室
雑誌 Tarzan(マガジンハウス)
雑誌 トレイルラン2017夏号(山と渓谷社)
新聞 長崎新聞
ラジオ 中央FM
専門誌 月刊トレーニング・ジャーナル 他多数

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