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ランニングで痛めた膝を治すために必要な3つのステップ【動画解説付き】

原因を知るためには、あなたの身体、そして身体の使い方を評価してもらう必要があるわけです。

自分の身体のことは、実は自分ではなかなか理解できません。なぜなら、客観的な視点がどうしても抜け落ちてしまうからです。

さらに大切なのは、最終的に個別に硬さを取ったり、強化したりした部分をランニング動作に繋げていくことです。

上記の動画の中でもお伝えした通り、例えば、下記のような横向きでお尻の横の筋肉(中殿筋)を鍛えたとしても、ランニング中にしっかりと中殿筋が働いてくれるのか?というと、そうとも限りません。

※そもそも、お尻の筋肉の強さとランナー膝やジャンパー膝などの膝の怪我の間には、強い関係があることが様々な研究で明らかにされているので、お尻の筋肉を鍛えることは膝の怪我を予防することに繋がります。

もちろん、何もやらないよりはいいのですが。

なぜなら、横向きでのトレーニングは、結局のところ横向きで機能するわけであって、ランニング動作というある特定の動作にはその動作を考慮したトレーニングが必要となります(特異性の原則)。

例えば、下記の動作のような片足でのスクワットはランニングを行う上で、非常に大事なトレーニングです。

片足スクワットの動作を見ていただくと、ランニング動作に近いというだけではなく、片足でしっかりと自分の身体をコントロールする力が要求されます。

結局のところ、ランニング動作は片足着地の連続ですから、満足に片足でのスクワットができなければ、特にレース後半で身体をコントロールできずに、ランニングフォームが崩れてしまうということにも繋がります。

もし、あなたがランニング中に膝を怪我してしまったら、今回の記事でご紹介した3つのステップを踏まえて、早期に復帰するだけでなく、怪我する前よりも身体的にも精神的にも強くなって復帰できるようにしていきましょう。