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ランニングフォームを可視化するスマートシューズ【ORPHE TRACK】

ストライドを左右別々で計測しているのが大きな特徴です。

関連記事:【ピッチ走法 vs ストライド走法】ランニングにおけるケイデンスと共に考える!

最後にランニング時の接地時間と着地衝撃力についてです。

接地時間と着地衝撃力に関しても、左右別々にデータを出してくれます。

特に着地衝撃力については、左右の足にどの程度の力が加わっているのか?を数値化したものであり、左右差が大きいと怪我のリスクが高くなることは容易に想像できます。

接地時間はランニングスピードや股関節や足首の柔軟性等によっても数値が変わってきますが、基本的には左右の接地時間に大きな差がないかどうかを評価のポイントにするといいでしょう。

まとめ

今回は日本発のスマートシューズ、ORPHE TRACKについてご紹介しました。

これから本格的にプロダクトがリリースされ、取得できるデータの精度も今以上に改善されるでしょう。

加えて、例えば着地衝撃力はどの程度の左右差があると怪我に繋がりやすいのか?プロネーションはどの程度の角度なら許容範囲なのか?といった判断基準ができてくると、市民ランナーが怪我の予防や改善のためのヒントになるのではないかと考えています。

まずはランニング中の怪我に繋がりやすい「左右差」を中心に評価してくといいのではないか?というのが個人的な見解です。

とはいうものの、現段階ではORPHE TRACKのみでランニングフォームを評価するにはまだまだ難しく、合わせて実際の動作に関する評価も必要になるでしょう。

ですが、経験や勘に左右される「人の目」だけでは評価が難しいポイントをテクノロジーと合わせて定量的に評価することは非常に大事だと考えています。

ランニングに関するウェアラブルデバイスやテック系の商品・サービスのほとんどが海外製です。

ORPHE TRACKはこれからさらに進化していくプラットフォームであり、使用してくうちに各ランナーの癖や特徴を把握できるようになるでしょう。

日本発のスタートアップということもあり、今後の動向に注目したいと思います。

※本日よりORPHE TRACKの発売が開始となりました。購入の際に使用できるクーポンや各種特典も用意されてるそうです。詳細はORPHE TRACKのWebサイトをご覧ください。

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ライター紹介 ライター一覧

浦中宏典

浦中宏典

ランナーズNEXT 編集長

株式会社ストレッチサポート 代表取締役
1983年8月12日 長崎県長崎市生まれ

高校卒業後、大学でスポーツ科学(運動生理学・バイオメカニクス)を学び、トレーナーとしてスポーツの世界で実績を積む。

主な活動実績はJR東日本硬式野球部、サントリーサンゴリアス(ラグビー・トップリーグ)、国際テニストーナメント、世界陸上大阪大会、日本大学フェニックス(アメリカンフットボール)他。2011年、サハラマラソンランナーのトレーナーとしてトレーニングと身体のケアを担当。

2011年4月に会社を設立。
テクノロジーの力でスポーツアクティビティを今より楽しくすることで、「もっとチャレンジしたくなる世の中を創る」
ために事業活動を行っている。

2015年4月に開催されたサハラマラソンにランナー兼トレーナーとして出場・完走。
2017年9月にはアメリカ ユタ州を中心に開催されるGrand to Grand Ultra(7日間6ステージ273㎞のレース)に参加し完走を果たす。

鍼灸・あん摩マッサージ指圧師の国家資格者でもあるが、現在はランニングウォッチやランニング用パワーメーター(Stryd)などのデバイスを活用しながら、効率的にマラソンやランニングの目標を達成するためのサポートをしている。

自分自身もマラソンやトレイルランニングの実践者として、常に挑戦を続けている。

<メディア掲載実績>
テレビ NHKまちかど情報室
雑誌 Tarzan(マガジンハウス)
雑誌 トレイルラン2017夏号(山と渓谷社)
新聞 長崎新聞
ラジオ 中央FM
専門誌 月刊トレーニング・ジャーナル 他多数

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