白山白川郷ウルトラマラソン(100㎞)参加レポート

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トンネルを抜け岐阜県に入り、38.2㎞地点、三方岩駐車場に到着。白峰の郷土料理、おろしうどんを補給。ただ、おろし大根は食べる気になれなかったので、うどんのみを食す。

ドロップバックからウエストポーチに入れるフラスクを取り出し、ここから約1,000mの山を下ります。

下り坂をどう下るのか?色んな方法があるのかもしれませんが、ここでも心拍数を頼りに、下っていきます。

後で確認したところ、5分1桁〜15秒の範囲で山を下っていました。この間は一人も抜かれること無く、快調に下山。

50㎞を過ぎてくると、世界遺産の合掌集落が見えてきます。

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この辺りは久しぶりの平地。外国人の観光客も多く、非常に気持ちよく走ることができました。

合掌集落を抜け、急な登りを終え、50㎞のフィニッシュ地点である旧白川小学校前を通過していくと、58.3㎞地点、第一関門の寺尾駐車場に。

飛騨牛すったて鍋で、飛騨牛を堪能。肉が柔らかく、思わずおかわり!

寺尾駐車場を越えると、下ってきた道を再び登り始めます。やはりここでも心拍数を頼りに・・・とは思うものの、前半のように歩いて心拍を上げる事ができません。やはり疲労は溜まってきているのは確実です。

そのため、心拍数140前半でボチボチ登っていきます。気温も上がり28度程になっていたようで、暑さも感じます。

途中から金沢在住のランナーと話をしながら、再び第二関門の三方岩駐車場を目指すことに。

山を登っていると、100kmの部の後方ランナーと50㎞の部のランナーが続々と山を下ってきます。

声をかけながら走れるのは互いの力になりますが、三方岩の駐車場に着くまで永遠と多くのランナーとすれ違ったこともあり、声がけ疲れ(?)をしてしまうという予想外の展開に。

それでも、2度目の登頂で精神的には楽になり、後は下るだけ。この時点で8時間57分3秒。残り28㎞はほぼ下るだけだから、12時間切りは堅いかな!と思っていましたが、思い通りにならないのがウルトラマラソンの面白さ。

2度目の登頂で安心してしまい。エイドでの補給も多めに摂取してしまいました。その後、胃が気持ち悪い状態で下ったせいで、胃の中がシャッフルされ、腹痛を起こしてしまいます。

ですが、暑くて水分は摂取しなければならないため、なかなか腹痛が治まりません。

ついに我慢ができなくなり、およそ80㎞地点のトイレに駆け込む。

密室での暑さと、しゃがんだ時の「生まれたての子鹿状態」は忘れることはありません!

そこから一度は復活したものの、さすがに終盤の終盤は疲労で歩いたり走ったりを繰り返し、それでも何とか100㎞を完走することができました。

編集後記

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12時間35分2秒。195位でのフィニッシュになりました。

後半の腹痛とガスに苦しめられましたが、全体を通じて楽しく走ることができたのは大きな収穫です。

ウルトラマラソンの醍醐味は、周りの景色を楽しめること、沢山の人との触れ合いがあることです。今回も多くのボランティアスタッフの皆さんに支えられ、励まされ、走り終えることができました。

心から感謝いたします。

5th

白山白川郷ウルトラマラソンは4回目の開催でしたが、来年からコースが変わります。

スタートが白川村側となり、峠越えも1回。そこからは石川県の松任市へ向けての1Wayとのことです。

2度の峠越えが無くなった分、多くのランナーが参加しやすくなったのではないでしょうか。

非常にオススメのレースであることは間違いありませんので、是非準備をして参加してみて下さい。