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なぜデキるビジネスパーソンは走るのか?ランニングとビジネスに共通する2つの視点

 2015/03/27 ランニングとビジネス
この記事は約 5 分で読めます。

主にランニングとビジネスをテーマに事業活動をしていて、1つ気になっていることがあります。

それは、「デキるビジネスパーソンほどランニングに取り組んでいる」ということです。

なぜ皇居ランナーの大半が年収700万以上なのか

という本が出版されているほどに、ランニングがビジネス与える効果はあるわけです。

ただ、「デキるビジネスパーソンになるために走りましょう!」というメッセージには違和感がありますし、

走っただけで年収は上がりません。

ここで大事なのは、ランニングに対する「考え方」です。

なぜ、デキるビジネスパーソンが日々走っているのか?

突き詰めて考えていくと、ランニングとビジネスに共通した、ある2つの大事なポイントが隠れています。

 

日々の積み重ねが大きな成果として現れる

ランニングでもビジネスでも、大事なのは日々の積み重ねです。

当たり前といえば当たり前ですが、もう少し深く考えてみましょう。

例えば、あなたが1からビジネスを始めようとします。

どんなに素晴らしい商品やサービスでも、知ってもらえないことには売れません。

だから何をするのかというと、それは「情報としての発信」です。

ブログやFacebookなどで発信する、11でセールスをする(相手に情報を伝える)、プレスリリースを出す。

などなど、情報を発信する「手段」は沢山あります。

手段はどうであれ、まずは「発信すること」が大事であり、

もっと言うと、継続して発信していくことがより大事になってきます。

1度Facebookで投稿をしただけでは気付いてもらえないかもしれません。

1度相手に直接伝えただけでは、十分に理解してもらえないかもしれません。

1度プレスリリースを打っただけでは、メディアに取り上げられる可能性も極めて低い。

様々な工夫が必要ですが、継続して情報発信していくことで、商品やサービスの価値が相手に伝わるのです。

 

一方、ランニングやマラソンも日々の積み重ねが大事になってきます。

もともとの体力レベルにもよりますが、何も練習しないままではフルマラソンを完走することは難しいわけです。

そこには、日々の練習やトレーニング、食事や身体のケアなどが欠かせません。

一度練習しただけでは体力はつきません。

一度トレーニングしただけでは筋肉はつきません。

日々継続していくことで、徐々に心肺機能も上がり、マラソンに必要な筋肉もついていくことになります。

はじめは3kmしか走れなかった人でも、10km走れるようになり、ハーフマラソンが走れるようになり、フルマラソン以上の距離を走れるようになるんです。

ビジネスもマラソンもアウトプットの継続が大事だということです。

 

成果を上げるまでのプロセスが同じである

ビジネスもランニングも成果を上げるまでのプロセスは同じです。

どういうことかというと、

ビジネスでもランニングでも、何らかの「目標」が必要です。

ここでは目標の大小は関係ありません。

目標がなければビジネス活動は成り立ちませんし、ランニングに関しても何のために走っているのかわからなくなってしまいます。

目標を立てたなら、次に現状を把握し、何ができていないのか、何が足りていないのかを洗い出します。

課題の抽出です。

課題を洗い出すことができれば、あとはそれら一つ一つに解決策を出していくわけです。

フルマラソン完走が目標だとして、現状体重が重くて満足に走ることができないのであれば、

まずは走ることよりも体重を落としていくことが解決策になるかもしれません。

解決策を日々実行していても、時にうまくいかない場合があります。

上記の例では、予定よりも体重が減っていないぞと。

そこで大事なのは、「修正力」です。

上手くいっていない時に、どんな次の手を考えて打つことができるか?

修正力はビジネスでもランニングでも非常に重要です。

今月の売上を達成するために、

「新たな施策としてイベントを開催して新規のお客様を集めよう!」

と考えていたけれど、蓋を開けてみるとリピーターの方ばかりが参加していて、新規のお客様になり得る人たちが全然参加してくれなかった・・・

じゃあ、どうするか?

方法は色々ありますが、新規のお客様を集めるために、施策を修正しなければなりません。

ランニングに関しても同じです。

フルマラソンを完走するために、今月は100km走ろうと考えていたけれど、仕事が忙しくて100kmに届きそうにない・・・。

この日に走ろうと思っていたけれど、急な会議で走れなくなってしまった・・・。

よくある話です。

こうなった場合に、どう修正を加えていくか。

100kmを80kmにすることは簡単ですが、何とか休みの日を利用して走ってみる、いつもより1時間早く起きて穴埋めをする

などの修正をしていく必要があるかもしれません。

 

もちろん、ビジネスパーソンは走ることでお金を得ているわけではありませんから、日々ランニングを継続する義務はありません。

目標を立てる必要もないかもしれません。

ですが、デキるビジネスパーソンは意識的にか無意識的にかはわかりませんが、ビジネスとランニングに共通する「継続することの大切さ」「成果を上げるまでのプロセス」を理解しているのでしょう。

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ライター紹介 ライター一覧

浦中宏典

浦中宏典

ビジネスアスリート
データサイエンティスト

株式会社ストレッチサポート 代表取締役
1983年8月12日 長崎県長崎市生まれ

高校卒業後、大学でスポーツ科学(運動生理学・バイオメカニクス)を学び、トレーナーとしてスポーツの世界で実績を積む。

主な活動実績はJR東日本硬式野球部、サントリーサンゴリアス(ラグビー・トップリーグ)、国際テニストーナメント、世界陸上大阪大会、日本大学フェニックス(アメリカンフットボール)他。2011年、サハラマラソンランナーのトレーナーとしてトレーニングと身体のケアを担当。

2011年4月に会社を設立。
テクノロジーの力でスポーツアクティビティを今より楽しくすることで、「もっとチャレンジしたくなる世の中を創る」
ために事業活動を行っている。

2015年4月に開催されたサハラマラソンにランナー兼トレーナーとして出場・完走。
2017年9月にはアメリカ ユタ州を中心に開催されるGrand to Grand Ultra(7日間6ステージ273㎞のレース)に参加し完走を果たす。

自分自身も実践者として、常に挑戦を続けている。

<メディア掲載実績>
テレビ NHKまちかど情報室
雑誌 Tarzan(マガジンハウス)
雑誌 トレイルラン2017夏号(山と渓谷社)
新聞 長崎新聞
ラジオ 中央FM
専門誌 月刊トレーニング・ジャーナル 他多数

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