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【保存版】ランニングタイツ、機能性タイツおすすめベスト5

 2015/09/25 おすすめランニンググッズ ランニングお役立ち情報
この記事は約 10 分で読めます。

機能性タイツとも言われる「ランニングタイツ」。

今では多くのランナーが愛用しています。マラソンのレースに参加すれば使用率は一目瞭然です。

昔は主に冬の寒さ対策としてランニングタイツ(スパッツ)が活用されていましたが、今ではより機能性が求められるようになってきました。

というのも、冬場のマラソンレース・練習だけでなく、比較的気温の高いレースでもランニングタイツを装着している人が多いからです。寒さ対策だけであれば、わざわざ暑い時期に使用しませんからね。

今では、足首から腰までのタイプのもの、膝下〜腰までのタイプ、そしてふくらはぎのみをカバーするタイプのものがあり、目的に応じて使い分けているランナーも多くいます。

では、ランニングタイツ・機能性タイツを使用する人達は、いったい何の目的で使用しているのでしょうか?

主に

・膝関節をサポートするため(怪我の予防)

・筋肉疲労を少なくし、長時間筋肉が動くようにするため(パフォーマンスアップ)

・翌日の疲労を残さないため(リカバリー)

・寒さ対策

・日焼け、紫外線対策

という目的で使用している人が多いようです。

そもそもランニングタイツには怪我の要望やパフォーマンスアップ、リカバリー機能はあるのでしょうか?

実は、今のところ多くの研究論文を確認しても、ランニングタイツがパフォーマンスに+の効果を与えたとする研究はそれほど多くありません。

運動の種類によっても、結果は変わってきますから、一概にランニングタイツを履けば、パフォーマンスは上がるとは言えないようです。

ただし、各メーカー単位での研究レベルでは、パフォーマンスに効果があるというものもあるかもしれません。

その点に関しては、しっかりと情報を取捨選択する必要がありますね。

一般的に考えると、それほど期待をし過ぎない!という判断が無難であると言えるでしょう。

では、「リカバリー」に関してはどうでしょうか?

様々な研究結果を踏まえた結果、リカバリー感の改善を促すことが示されています。

筆者の体感としても、ランニングタイツを履いた場合と履かない場合は、翌日の疲労感が違うと感じています。

リカバリーに違いがあるということは、ランニングタイツを装着することで日々の疲労感を軽減できる=パフォーマンスを落とさずに済むということに繋がります。

もちろん、ランニングタイツを履かないといけないのか、というと必ずしもそうではありません。

ですが、もしあなたが筋肉へのダメージをできる限り抑えたい、リカバリーを早くしたいと思うのであれば、今回の記事は、きっと役に立つはずです。

体験ベースで言うと、多くのランナーが「筋肉痛が出なくなった」「リカバリーが早い」など効果を実感しているようです。

そこで今回は、ランニングタイツについて5社のメーカーについて紹介をしていきます。

この5社以外にもランニングタイツは各メーカーから出ていますが、今回は多くのランナーに愛用されている5社に限定しました。

例えば、アンダーアーマー、アディダス、ナイキなどからもランニングタイツは販売されています。

ですが、今回は「機能性タイツ」というカテゴリーで、機能性の分野により専門特化して、製造・販売そして研究をしている5社の特徴をまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

今回は5社のランニングタイツ(ロングタイツ)を、

リカバリー性、(膝関節の)安定性、こだわり、コストパフォーマンス、生地感(生地の厚さ)、履き易さの6点を5段階評価して、比較してみたいと思います。
※デザインに関しては好みが別れるところなので、比較対象とはしませんでした。

比較対象としたランニングタイツはゴールドウィンのC3fit、デサントのスキンズ、ワコールのCW-X、ミズノのバイオゲア、アシックスのロングタイツの5つです。

膝下のみをカバーするふくらはぎ用のランニングタイツに関する情報は、ふくらはぎ用コンプレッションタイツを比較するならこの5つがおすすめ!を御覧ください。

ふくらはぎタイプのものは少しおすすめのメーカーが変わってきます。

C3fit(ゴールドウィン)

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<コンセプト>

「C3fit®」は段階着圧で働きかける〈Compression〉
身体機能を整える〈Conditioning〉
あらゆる動きを快適にサポートする〈Comfort〉
この3つの「C」が、カラダの動きにぴったりとフィットし、身体機能と運動機能を向上させるまったく新しいハイパフォーマンスウエアとのことです。

パフォーマンスロングタイツ、パフォーマンスゲイター、コンフォートゲイターは「一般医療機器」としての対象商品となっています。

パフォーマンスゲイター、コンフォートゲイターはふくらはぎのみをサポートするタイプのもの。

C3fitの一番の特徴は、生地の薄さと清涼感でしょう。

生地が厚いものだと夏場の装着を嫌う人もいるかもしれませんが、生地が薄いので日差し、紫外線対策として使用する人も多いようです。

製品の素材(奈良時代から桐生に紡がれる伝統と技術を使って・・・)開発、縫製に至るまで、ブランドのストーリーが明確に記されており、製品に対するこだわりが伝わってくるのも大きな魅力と言えるでしょう。

科学を追求しながらも、日本らしさ、日本の伝統が製品に活かされている部分を知れば知るほど、同じ日本人としてはファンになってしまいますね。

リカバリー性 ★★★★★
安定性 ★★★
こだわり ★★★★★
コストパフォーマンス ★★★★★
生地感 ★★★★★(薄手)
履き易さ ★★★★

参考:パフォーマンスロングタイツの価格:9,500円(税別)

CW-X(ワコール)

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メジャーリーガーのイチロー選手や田中将大投手が履いていることでお馴染みのランニングタイツ、CW-X。

機能性タイツの草分け的な存在であり、ランニングタイツが拡がりを見せたのも、ワコールがリリースしたCW-Xの影響が非常に大きいと言えるでしょう。

同じロングタイプのランニングタイツでも、用途ごとにいくつかのタイプに分かれています。

例えば、「とまる」「ねじれる」から守るジェネレーターモデル、

長時間しっかりと守るスタビライクスモデル、

膝を集中的に守るエキスパートモデル等。

もともとはテーピングの原理をタイツに組み込めないか?という問いからスタートしていますので、一番の特徴は関節の安定性と言えるでしょう。

特に膝に不安感がある方など、初心者には優しいランニングタイツだと言えます。

リカバリー性 ★★★★
安定性 ★★★★★
こだわり ★★★
コストパフォーマンス ★★★
生地感 ★★★(厚手)
履き易さ ★★★

参考:ロングスポーツタイツの価格:9,800円〜18,000円(税別)

スキンズ(デサント)

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2013年からデサント社が取り扱いを行うようになったスキンズ。

オールラウンドモデルであるA200シリーズ、動的な段階的着圧を可能にしたA400シリーズ、リカバリーに特化したRY400の3種類があります。

「スポーツ科学・医学ジャーナル」、「国際スポーツ生理学ジャーナル」、そして「英国医学ジャーナル」などの著名な誌面にて、今日まで多くの研究論文が発表されているというのが大きな特徴でしょう。

特にリカバリーに特化したタイツがあるのは、目的を達成したい人にとっては選びやすい基準といえますね。

研究開発にもコストがかかるでしょうか、他の製品に比べると、値段は少し高めになっています。

C3fit同様に薄手の生地感が特徴的です。

リカバリー性 ★★★★★
安定性 ★★★
こだわり ★★★★
コストパフォーマンス ★★
生地感 ★★★★★(薄手)
履き易さ ★★★★

参考:ロングタイツの価格:12,000円〜17,000円(税別)

バイオゲア(ミズノ)

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ミズノと言えば、ランナーの中で知らない人はいないと言い切れるほどの日本を代表するブランドです。

まだまだ野球のイメージが強いですが、社内に陸上競技選手を抱えるほど、陸上競技やランニングに力を入れています。

海外ランナーの中にも愛用者がいるほどの、総合メーカーとしての地位を築いていると言っていいでしょう。

ランニングタイツに関しては、下半身の各筋肉や関節をしっかりサポートしたい方向けのBG 8000Ⅱ、軽量感を重視しながらも下半身をサポートできるように開発した、BG 9000が上位商品と言えるでしょう。

ランニングタイツは徐々に改良されて入るようですが、若干履きにくさを訴える方も多いようです。

リカバリー性 ★★★★
安定性 ★★★★
こだわり ★★★★
コストパフォーマンス ★★★(種類によって大きく変動する)
生地感 ★★★(厚手)
履き易さ ★★

参考:ロングタイツの価格:6,000円〜15,000円(税別)

アシックスのロングタイツ

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日本におけるランニング市場のトップを走るアシックス。

特にランニングシューズは日本時ランナーの絶大な信頼を誇っています。海外にも愛用者は多いです。

海外ブランドと比較すると、ナイキ、アディダスに差はつけられていますが、それでもマーケット第3位に位置しています。

ランニングタイツに関しては、他の4社と比較すると劣勢と言わざるを得ませんが、着用することによってインナーマッスルをサポートするテクノロジーを用いたシリーズが人気です。

特に骨盤周りのサポート力を謳っているので、腰に違和感がある方、腰痛で悩んでいる方、体幹が弱く、ランニング中に骨盤を安定させては知りたい方などにオススメです。

リカバリー性 ★★★
安定性 ★★★
こだわり ★★★
コストパフォーマンス ★★
生地感 ★★★★
履き易さ ★★★★

参考:ロングタイツの価格:11,880円(税込)

まとめ

今回の記事はいかがだったでしょうか?

各社のプロダクトを5段階評価していますが、数あるランニングタイツの中ではベスト5として選ばせていただきました。なので、どのランニングタイツも基本的にクオリティは高いわけです。

特にこれからフルマラソンを目指したいという方であれば、ランニングタイツを上手く活用し膝の安定性を高め、レース後の疲労回復に務めるというのは有効な手立てだと思います。

経験者、上級者であっても、リカバリーは重要な要素ですし、いかに疲労を溜めないか高いパフォーマンスを発揮する上でも非常に重要です。
なので、レース中ではなく、レース後やレース前に着用するのも1つの戦略です。

ランニングタイツは消耗品であり、寿命は1週間の内3回、ランニングタイツを履いて走った場合に約2年、とのことです。

永久に機能が保たれるわけではないので、必要に応じて買い換えましょう。

ランナー全員がランニングタイツを活用すべきとまでは言いませんが、目的に応じて活用する、使い分けることは有りなのではないでしょうか。

ランニングタイツに依存するのは決して良いとは言えません。ランニングする時にいつも着用するのではなく、例えばレースの時だけ、長い距離を走る練習をするときだけ、といった感じで人間が本来持っている筋力も鍛えながら、上手に活用していきましょう。

今回の記事が、今後のランニングライフのお役に立てれば幸いです。

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ライター紹介 ライター一覧

浦中宏典

浦中宏典

ビジネスアスリート

データサイエンティスト


株式会社ストレッチサポート 代表取締役

1983年8月12日 長崎県長崎市生まれ


高校卒業後、大学でスポーツ科学(運動生理学・バイオメカニクス)を学び、トレーナーとしてスポーツの世界で実績を積む。


主な活動実績はJR東日本硬式野球部、サントリーサンゴリアス(ラグビー・トップリーグ)、国際テニストーナメント、世界陸上大阪大会、日本大学フェニックス(アメリカンフットボール)他。2011年、サハラマラソンランナーのトレーナーとしてトレーニングと身体のケアを担当。


2011年4月に会社を設立。

テクノロジーの力でスポーツアクティビティを今より楽しくすることで、「もっとチャレンジしたくなる世の中を創る」

ために事業活動を行っている。


2015年4月に開催されたサハラマラソンにランナー兼トレーナーとして出場・完走。

2017年9月にはアメリカ ユタ州を中心に開催されるGrand to Grand Ultra(7日間6ステージ273㎞のレース)に参加し完走を果たす。


自分自身も実践者として、常に挑戦を続けている。


<メディア掲載実績>

テレビ NHKまちかど情報室

雑誌 Tarzan(マガジンハウス)

雑誌 トレイルラン2017夏号(山と渓谷社)

新聞 長崎新聞

ラジオ 中央FM

専門誌 月刊トレーニング・ジャーナル 他多数


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